こんにちは、かたいなかです。 CodeBuildのローカルキャッシュ機能がリリースされました! Improve Build Performance and Save Time Using Local Caching in AWS CodeBuild S3の代わりにビルドを行うホスト上にキャッシュを保存できるようになり、S3への/からのキャッシュの転送時間なしにキャッシュが利用できるようになりました。 また、従来提供されていたbuildspec.yml内で指定したファイルをキャッシュする機能に加え、DockerのイメージのレイヤのキャッシュやGitのメタデータのキャッシュも行えるようになりました。 個人的にもDockerのイメージのレイヤのキャッシュによるdocker buildやdocker pull の高速化がとても良さそうに感じたので早速試してみました。 ローカルキャッシュ機能の概要