京阪電鉄、半世紀ぶり新カラー 中之島線の新車両も公開2008年6月27日印刷ソーシャルブックマーク 中之島線開業に合わせて導入される新3000系。〈写真特集〉はこちらそろった3つの新色。左は中之島線用の新型車。真ん中が新たな特急色で、右が一般車用の新色だ3000系の車内。基本は2+1のクロスシートだ。〈写真特集〉はこちら 大阪のビジネス街・中之島を東西に貫いて10月19日に開業する京阪中之島線(天満橋―中之島、約3キロ)快速急行用の新型車両「3000系」が27日、大阪府寝屋川市の京阪電鉄寝屋川車庫で報道陣に公開された。塗り替えられた特急用、一般用の車両もお目見えし、中之島線開業を機に、ほぼ半世紀ぶりに一新される三つのデザインがそろった。 〈写真特集〉はこちら 中之島は南北を川に挟まれた、全長約2キロの細長い島だ。水都・大阪の象徴ともいうべき中之島を通る3000系の外観は、水都をイメージした
ロシア極東サハリン州で、旧日本領・樺太時代に敷設された狭軌の線路と橋(左)から、新たに建設されたロシア標準の広軌線路と橋を渡る鉄道車両を視察する外国人の記者たち(左) かつて日本領だったロシア極東サハリン州(日本名・樺太)で、戦後60年以上が経過してようやく交通インフラ(社会基盤)の要である鉄道の全面改修工事が始まっている。石油や天然ガスを産出し始めた同島への関心の高まりが、鉄道の大規模整備の開始を可能にした。同州ではロシア本土やさらには北海道にも鉄道を連絡させ、欧州と日本を結ぶ架け橋になるという壮大な夢を描いていた。(ユジノサハリンスクで、モスクワ支局助手スベトラーナ・プレハノワ 写真も) 国営ロシア鉄道の招待でサハリン島を訪問した。同島の鉄道は、日本領時代に敷設されたものが中心で、線路や橋はいまも当時のものが修理されながら使われていた。一部の路線では、日本製の古い車両がまだ走っていた。
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