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  • のと鉄道でポケモン列車 8月から、小学生以下無料|政治・行政|石川のニュース|北國新聞

    ●「被災地の子ども笑顔に」 七尾―穴水間を運行するのと鉄道(穴水町)は8月、人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクターをあしらったラッピング列車の運行を始める。夏休み期間は水曜を除いて1日2往復で、小学生以下は無料とする。3日、県庁で会見した馳浩知事は「子どもたちに笑顔をもたらし、能登の創造的復興の後押しとなることを期待したい」と語った。 ラッピング列車はピカチュウのほか、イーブイやヒバニー、ニャオハなど、かわいらしいキャラクターがデザインされた。 2往復のうち、1往復が8月1日~9月1日限定でスタンプラリーを楽しめる「夏休み特別号」となる。ラッピング列車は9月以降も1日1往復で運行を続ける。運行に合わせて穴水、能登中島、七尾の3駅ではポケモンの装飾も行う。ポケモン・ウィズ・ユー財団が企画に協力した。ラッピング列車のダイヤは次の通り。(◎が夏休み特別号) ◎穴水午前10時51分発―七尾

    のと鉄道でポケモン列車 8月から、小学生以下無料|政治・行政|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2024/07/04
    のと鉄道は8月から「ポケットモンスター」ラッピング列車の運行を始める。「夏休み期間は水曜を除いて1日2往復で、小学生以下は無料」
  • 富山版ホコ天、にぎわい トランジットモール 民間主導で初、51店|社会|富山のニュース|富山新聞

    富山市中心部の大手モールで26日、歩行者と路面電車のみ車道を通行できるようにする「トランジットモール」が初めて民間主導で行われた。「歩行者天国」となった広々とした道路に、飲や雑貨など51店とイベントブースが並び、大勢の家族連れが多彩な催しを満喫した。 富山新聞会館からユウタウン総曲輪内のウエストプラザまでの150メートル間が車両通行止めとなり、通りにはテントやキッチンカー、座って飲が楽しめるテーブル、いすが並んだ。 トランジットモールに合わせて開かれた大手モールの定期市「越中大手市場」には、富山の旬の素材を使った料理や有機野菜、手作りのアクセサリー、バルーン教室などが集まった。ウエストプラザではバスケットボール男子・Bリーグ、富山グラウジーズのイベントやライブ、バルーンショーなどの行事も繰り広げられ、訪れた人は買い物や体験を楽しみながらまちなかを巡った。 ●富山新聞社に事務局 トランジ

    富山版ホコ天、にぎわい トランジットモール 民間主導で初、51店|社会|富山のニュース|富山新聞
    katamachi
    katamachi 2024/05/28
    富山市中心部の大手モールで、トランジットモールが初めて民間開催。「歩行者天国」道路に、飲食や雑貨など51店とイベントブースが並ぶ。18回開催されてきて、今回から実行委が運営の中心に。年4回の定期開催
  • 金沢駅長蛇の列消えた みどりの窓口に整理券 JRが試験導入|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●待ち時間長いが… 並ばなくてもOK JR西日は今月から、金沢駅の切符売り場「みどりの窓口」に整理券を試験導入した。新型コロナの収束後、鉄道需要の回復に伴って平日でも長蛇の列ができていたが、整理券を入手すれば並び続ける必要がなくなり、利用客からは「待ち時間を有効活用できるようになった」と歓迎の声が聞かれる。ただ、手続きまでに要する時間は従来と変わっておらず、「窓口そのものを増やしてほしい」との不満もくすぶる。 ●不満の声も 金沢駅のみどりの窓口では、1年ほど前から混雑が目立つようになり、利用者が1時間以上列に並ぶことも珍しくなかった。今年3月には北陸新幹線が延伸し、敦賀での乗り換え切符の買い方を尋ねる客が増加。JR西は混雑緩和のため、4月2日から整理券システムを取り入れた。 整理券は、みどりの窓口に設置された発券機から受け取れる。銀行や飲店などと同様、順番が近づくと番号がモニターに表示

    金沢駅長蛇の列消えた みどりの窓口に整理券 JRが試験導入|社会|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2024/04/09
    JR西日本は4月2日から、金沢駅みどりの窓口に整理券を試験導入「待ち時間を有効活用できるようになった」「結局、切符を買うのに1時間以上かかった。待ち時間を快適にするより、待ち時間をなくす工夫がほしい」
  • 小松18分、加賀温泉24分短縮新幹線延伸ダイヤ発表、東京まで 〈3.16 北陸新幹線 第2の開業〉|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●小松―東京 2時間40分 ●加賀温泉―東京 2時間43分 ●敦賀乗り換え平均10分 JR東日、西日は15日、北陸新幹線金沢―敦賀の開業する来年3月16日以降のダイヤを発表した。東京までの所要時間は、小松が現行と比べ18分短い2時間40分、加賀温泉は24分短い2時間43分となる。関西、中京に向かう場合、敦賀駅で新幹線と特急を乗り継ぐ必要があり、平均10分の乗り換え時間を設けた。 東京―敦賀間の速達タイプ「かがやき」で停車駅が未定だった4往復のうち、2往復はビジネス需要を見込み、「小松駅」と「越前たけふ駅」に止まる。別の2往復は「加賀温泉駅」と「芦原温泉駅」に停車し、観光需要を取り込む。 新幹線と特急を乗り継ぎ、小松から大阪に向かう最短時間は2時間14分(3分短縮)、加賀温泉は2時間6分(8分短縮)。名古屋発着の場合は小松が10分短い1時間57分、加賀温泉は8分短い1時間50分。東京行き

    小松18分、加賀温泉24分短縮新幹線延伸ダイヤ発表、東京まで 〈3.16 北陸新幹線 第2の開業〉|社会|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2023/12/16
    2024年3月の北陸新幹線金沢―敦賀の開業。敦賀駅で新幹線と特急を乗継ための乗換時間は平均10分。
  • 金沢―大聖寺を増便 IRいしかわ鉄道|政治・行政|石川のニュース|北國新聞

    ●新幹線敦賀延伸後に朝夕2往復 ●松任・小松―津幡も運行へ 石川県議会12月定例会は6日、会議を再開し、馳浩知事は代表質問への答弁で、来年3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀開業後、IRいしかわ鉄道の運行数を増やす考えを示した。朝夕の通勤・通学時間帯に金沢―大聖寺間を2往復増便するほか、松任、小松から津幡までの便を各1新たに運行する。県内の並行在来線区間が全て同社の営業区間になるのに合わせ、利便性を高める。 ●県議会代表質問 紐野義昭氏(自民)の質問に対し、馳知事は「単にJR西日の現状を引き継ぐのではなく、一層の利便性向上を図りたい」と述べた。 金沢から福井方面へ向かう列車は現在、福井への直通便が22往復、大聖寺止まりが1往復あるが、加賀市などから増発を求める声が上がっていた。IRは運行間隔が空いていた時間に増便する方向で調整している。 現在、県内の並行在来線区間は金沢駅以東がIR、以

    金沢―大聖寺を増便 IRいしかわ鉄道|政治・行政|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2023/12/07
    2024年3月の北陸新幹線金沢―敦賀開業後、IRいしかわ鉄道の運行本数を増やす。朝夕に金沢―大聖寺間を2往復増便など「松任、小松―津幡の直通便を新たに運行」「北陸新幹線の最終便と接続する金沢発津幡行きの便」
  • 北鉄石川線を増便 金沢市が提案、調整|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●1時間1の日中検討 ●維持費負担受け 1月の会合で決定 赤字が続く北陸鉄道石川線の存続に向け、金沢市が利便性向上策として増便を提案し、北鉄と調整を進めていることが4日、分かった。1時間に1のみの運行となっている日中の時間帯を中心に追加を検討している。金沢など沿線自治体は、鉄道施設の維持経費の一部を負担する方向のため、老朽化した車両の更新を含め、利用者の上積みを促す見通し。対策を年内にまとめ、来年1月の会合で決定する。 関係者によると、石川線は現状5編成で運行しており、金沢市は現有車両で可能な範囲での増便を求める意向だ。現行のダイヤは、鶴来発の上りで午前9時台~午後1時台、野町発の下りでは午前10時台~午後1時台が1時間に1の運行となっており、この時間帯を中心に増便したい考え。実施時期や数は今後、北鉄と協議を重ねる。 このほか、早期のキャッシュレス化や他の鉄道・バスとの乗り継ぎ割引

    北鉄石川線を増便 金沢市が提案、調整|社会|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2023/12/05
    北陸鉄道石川線の存続に向け、金沢市が利便性向上策として増便を提案。日中1時間に1本→増発へ。沿線自治体は、鉄道施設の維持経費の一部を負担「老朽化した車両の更新を含め、利用者の上積みを促す」
  • 高岡環状線の事業費増大 高架化、98億から144億円に|社会|富山のニュース|富山新聞

    ●19年度想定の1.5倍 労務、資材単価が高騰 ●県公共事業評価委で報告 高岡市上伏間江―佐野の主要地方道高岡環状線(延長2・6キロ区間)の高架化工事に関し、事業費が2019年度の段階で想定していた98億円から46億円増え、約5割増の144億円に上振れする見通しとなった。労務、資材単価の高騰に加え、詳細な地盤、地質調査により、一部で施工の見直しが必要となった。16日、富山県庁で開かれた県公共事業評価委員会で県側が報告した。 事業は15年度に着手した。東側の南郷大橋―二塚高架橋(1・3キロ区間)は来年度に供用を予定し、全体の完了は29年度ごろを見込んでいる。事業費は着手時には70億円を想定していたが、19年度の事業再評価時に98億円に増額することが示されていた。 県によると、資材高騰により、単価は19年度と比べ、橋桁の設置作業で7割、コンクリートで3割、鋼材で5~6割増加している。加えて地質

    高岡環状線の事業費増大 高架化、98億から144億円に|社会|富山のニュース|富山新聞
    katamachi
    katamachi 2023/10/17
    富山駅付近連続立体交差事業の完了時期が、予定から1年遅れの2030年度になる見通し。富山地方鉄道の高架化完了時期が2026年度末から2028年度末に遅れる見通しとなった
  • 北陸―四国の路線廃止 西日本JRバス、11月|経済|石川のニュース|北國新聞

    ●運転手不足、採算見込めず 北陸の高速バス路線で、減便や廃止の動きが広がっている。西日JRバス(大阪市)は11月30日、北陸と四国を結ぶ夜行バス「北陸ドリーム四国号」を廃止する。コロナの感染拡大を機に運休しており、運行再開を検討したが運転手不足に加え、採算に合う乗客数が確保できないと判断した。他の会社でも運転手不足を理由に共同運行を取りやめる動きが見られ、各事業者はドライバーの効率的な配置に苦慮している。 四国号は2019年6月、西日JRバスとJR四国バス(高松市)の共同で1日1往復の運行を始めた。夜に富山駅を出発、金沢駅を経由し、翌朝に徳島、香川両県を回って終点の高知駅に着くルートで、乗り換え無しで四国に行けることが特長だった。 運行開始当初は特別価格だったこともあり、1便当たりの平均乗客数は20人前後で推移した。通常価格となった19年11月以降は10人ほどに減り、新型コロナの影響で

    北陸―四国の路線廃止 西日本JRバス、11月|経済|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2023/09/07
    西日本JRバスは11月30日、夜行バス「北陸ドリーム四国号」を廃止。富山駅・金沢駅〜徳島・香川・高知駅。2019年4月運行開始時は特別価格で平均乗客数は20人前後→通常価格となった11月以降は10人→20年4月に運休
  • 高岡古城公園のSL 大井川鉄道へ「旅立ち」|社会|富山のニュース|富山新聞

    高岡市の高岡古城公園に展示されている蒸気機関車(SL)の格的な搬送が6日行われ、巨大な車両をクレーンでつり上げる迫力ある作業を鉄道ファンが見守った。車両は「きかんしゃトーマス」を模したSLの運行で知られる大井川鉄道(静岡県島田市)で活用される予定で、半世紀以上展示され、市民に親しまれてきた高岡古城公園から静岡へ旅立った。 約30人のスタッフが午前8時半から作業を開始。あいにくの雨となったが、手際よく進め、午前のうちに運転台の屋根などを外し、石炭を積む後部車両をトレーラーに積み込んだ。 正午にはSLの心臓部であるボイラー車両に着手。クレーンでつるした車両が水平になるようワイヤの位置を何度も変え、車両にダメージを与えないよう慎重に作業を進めた。 荷台に載せられた車両は「SLの病院」とされる東海汽缶(静岡県島田市)の工場に運ばれ、どういう活用の仕方ができるのか詳細な調査が行われる。大井川鉄道の

    高岡古城公園のSL 大井川鉄道へ「旅立ち」|社会|富山のニュース|富山新聞
    katamachi
    katamachi 2023/09/07
    高岡市の高岡古城公園に展示されているC11-207が9月6日に搬送。大井川鉄道で活用される予定。荷台に載せられた車両は東海汽缶の工場に運ばれ詳細な調査が「まずはしっかり状態を調べ、あらゆる可能性を探っていきたい」
  • あいの風移管大筋合意 城端線・氷見線の運行主体|社会|富山のニュース|富山新聞

    ●日吉社長「合理的」、5条件提示 ●JR西「前向きに進める」 JR城端線・氷見線の再構築に向けた検討会が6日、富山県庁で開かれ、両線の運行主体をJR西日から第三セクター「あいの風とやま鉄道」(富山市)に移管する方向で大筋合意した。あいの風の日吉敏幸社長は「当社が将来城端線・氷見線を受ける方が合理的だ」とした上で、JR西などに対し赤字補てんの保証を行うなどの五つの条件を提示。JR西の漆原健常務理事金沢支社長は「前向きに進めたい」と応じた。来月の会合で正式決定される見通しだ。 検討会には会長の新田八朗知事のほか、角田悠紀高岡、林正之氷見、夏野修砺波、田中幹夫南砺の沿線4市長が出席。あいの風の日吉社長は7月末の初会合で4市長が同社も議論の輪に加わるよう求めたことを受け、初めて出席した。 4市長が改めて城端線・氷見線の運営をあいの風に移管するよう求めたのに対し、日吉社長は、あいの風が引き継ぎ、現

    あいの風移管大筋合意 城端線・氷見線の運行主体|社会|富山のニュース|富山新聞
    katamachi
    katamachi 2023/09/07
    城端線・氷見線の再構築検討会で、JR西日本などに社員出向、枕木やレールなど整備、直通化時の連動信号の整備などの五つの条件を提示 JR西常務理事金沢支社長 「前向きに進めたい」赤字補填は自治体に求めているのか
  • 北鉄石川線「残すべき」 市長会見、存続に前向き姿勢|政治・行政|石川のニュース|北國新聞

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    北鉄石川線「残すべき」 市長会見、存続に前向き姿勢|政治・行政|石川のニュース|北國新聞
  • 鉱山トロッコでにぎわい 小松・尾小屋で61年ぶり運行、愛好家ら集結|社会|石川のニュース|北國新聞

    小松市尾小屋町の旧尾小屋鉱山の坑道跡「尾小屋マインロード」で25日、閉山から61年ぶりにトロッコ列車が運行された。丸太で囲われた往時の趣を残す坑道跡内で、片道110メートルを往復する3分間の乗車体験に多くの家族連れや全国の鉄道愛好家が集まり、緑濃いかつての鉱山町ににぎわいがひととき戻った。 全国の愛好家でつくる「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」が、トロッコ列車を復元しようと市の了解を得て坑道内にレールを敷いた。 トロッコ列車は、バッテリー機関車に、作業員用の「7号人車(じんしゃ)」、鉱物を載せた「21号鉱車」を連結。午前10時、「出発しまーす」の掛け声とともに手回し式のサイレンが鳴らされると、6人を乗せた1番列車がごう音とともにレールの上を進んだ。 1番列車の乗客となった千葉県松戸市の会社員佐々木渉さん(33)は「昔の鉱山の通勤を体験できた」と喜んだ。2番列車に家族で乗った能美市松が岡5丁目

    鉱山トロッコでにぎわい 小松・尾小屋で61年ぶり運行、愛好家ら集結|社会|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2023/06/26
    旧尾小屋鉱山の坑道跡「尾小屋マインロード」で6月25日、閉山から61年ぶりにトロッコ列車が運行「坑道跡内で、片道10メートルを往復する3分間の乗車体験」「市の了解を得て坑道内にレールを敷いた」年5回運転とか
  • 北陸新幹線、代替ルートに 金沢駅混雑|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●「東海道」運転見合わせ 大雨に伴って東海道新幹線が運転を見合わせた影響で、金沢駅は3日、太平洋側の「代替ルート」として北陸新幹線を利用する乗客で混雑した。 愛知県岡崎市の内田直子さん(60)は旅行先の東京から2日に地元へ戻る予定だったが足止めをらい、3日も運休となったため北陸新幹線で金沢へ。「せっかくだから」と百万石行列を見学した後、名古屋方面の特急に乗り込んだ。 東京出張から京都市に戻る途中の会社員鳥山順一さん(57)は「夕方に予定があったので金沢経由で帰ることにした。北陸新幹線があって助かった」とほっとした表情を浮かべた。 名古屋から東海道新幹線で東京に向かう予定だった名古屋市の野村和也さん(29)もルートを金沢回りに変更し、特急で金沢駅に到着後、北陸新幹線に乗り換えた。「なんとしても参加したいイベントがあったのでルートを変えるしかなかった」と話した。

    北陸新幹線、代替ルートに 金沢駅混雑|社会|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2023/06/04
    大雨に伴って東海道新幹線が運転を見合わせた影響で、金沢駅は6月3日、「代替ルート」として北陸新幹線を利用する乗客で混雑した。名古屋・大阪から北陸特急経由で行き来する人、どれくらいいたんだろう
  • JR金沢駅のみどりの窓口、大混雑 駅員不足で1時間待ち、不満の声|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●コロナで5カ所に減らす JR金沢駅の切符売り場「みどりの窓口」が連日、大混雑となり、利用者から不満の声が上がっている。新型コロナの感染収束に伴って鉄道需要が回復する中、平日でも順番待ちの長蛇の列ができ、中には1時間以上並んだという客も。JR西日は改善を急ぐが、窓口業務を担える駅員の数が足りず、券売機の利用を促すなど急場しのぎの対応が続く。 ●新社会人や外国人客増加 3月29日午後1時半ごろ、北陸新幹線の自動改札口横にある「みどりの窓口」内は順番待ちの列で満員となり、売り場外に約20人が並んだ。40分かかって切符を買い終えた客は疲れ切った表情を浮かべた。 みどりの窓口には受け付けが5カ所あるものの、駅員の姿があったのは3カ所だけ。大学生沢谷悠希さん(20)=大阪市=は「これだけ列になっているのだから窓口を増やしたらいいのに」といら立ちを隠さなかった。 JR西日金沢支社によると、ここ最近

    JR金沢駅のみどりの窓口、大混雑 駅員不足で1時間待ち、不満の声|社会|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2023/04/07
    JR金沢駅みどりの窓口が連日、大混雑。平日でも外に約30人が並び、40分~1時間かかった客も。窓口は以前7ヶ所→2020年に5ヶ所+みどりの券売機2台→実際は窓口3ヶ所のみ「社員教育を急ぎ、駅員の増配を進める考え」
  • 発車メロディー、ユーミン作曲 北陸新幹線の小松、加賀温泉駅 県観光ブランドプロデューサー|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●「第2の開業」盛り上げ 来年春の開業を予定する北陸新幹線小松、加賀温泉両駅で、石川県観光ブランドプロデューサーのシンガー・ソングライター、松任谷由実さんが作曲した発車メロディーが採用されることが9日、分かった。数々の名曲を生み出し、時代をリードしてきた「ユーミン」のオリジナル曲が、金沢開業に続く県内「第2の開業」を華々しく盛り上げる。 【メロディーを聞く】 松任谷さんは石川ファンとして知られ、県観光ブランドプロデューサーは2015年から務める。県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」にちなんだ「ひゃくまんさん小唄」を作曲したほか、金沢城公園玉泉院丸庭園をロック音楽と光で彩るイベントの選曲にも携わった。デビュー50周年を迎えた昨年は文化功労者に選ばれている。 発車メロディーは、乗降客に列車の出発を知らせるため、新幹線のホームで十数秒間流れる。金沢駅では金沢市出身の音楽家、中田ヤス

    発車メロディー、ユーミン作曲 北陸新幹線の小松、加賀温泉駅 県観光ブランドプロデューサー|社会|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2023/03/10
    北陸新幹線小松駅、加賀温泉駅で、石川県観光ブランドプロデューサーの松任谷由実が作曲した発車メロディーが採用される。金沢駅では金沢市出身の中田ヤスタカのオリジナル曲が使われている
  • 北鉄路線バス、4月から不採算9区間廃止 金沢エリアで土日祝15%減便 運転手不足に伴う措置|社会|石川のニュース|北國新聞

    北陸鉄道グループは9日、利用の少ない路線バス9区間を廃止する4月1日付のダイヤ改正を発表した。運転手不足に伴う措置で、区間廃止のほか、金沢市と同市近郊を走る路線バスで千代野、上荒屋など各路線を中心に運行数を減らす。金沢エリアの便数は土日祝日が15%減、平日が8%減となる。 北鉄は今春、鉄道と路線バスで運賃の値上げを予定している。合わせて減便措置を講じることで採算性を改善し、経営立て直しを図る狙いがある。同社によると、現行の運行数を維持するには608人の運転手が必要だが、昨年11月時点の人数は548人で、60人不足しているという。 金沢市と同市近郊の4月以降の運行数は、平日が1日当たり164便減の1896便、土曜が212便減の1243便、日曜祝日が205便減の1224便となる。 一方、金沢市中心部と郊外を結ぶ路線は利用が見込めるとして増便する。金沢駅-イオンモール白山間に直通路線を新設

    北鉄路線バス、4月から不採算9区間廃止 金沢エリアで土日祝15%減便 運転手不足に伴う措置|社会|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2023/03/10
    北陸鉄道グループは、4月1日ダイヤ改正でバス9区間を廃止。金沢エリアの便数は土日祝日が15%減、平日が8%減「運行本数を維持するには608人の運転手が必要だが、昨年11 月時点の人数は548人で、60人不足」人手不足は深刻
  • 北陸鉄道、一律40円値上げを申請 鉄道の普通運賃|社会|石川のニュース|北國新聞

    北陸鉄道は31日、鉄道石川線・浅野川線の運賃の上限を引き上げる認可申請を北陸信越運輸局に提出したと、公式サイトで発表した。運賃は現行金額に一律で40円加算する予定で、申請認可後に届け出を行う。鉄道の値上げは2019年10月以来となる。 普通運賃は浅野川線の金沢―内灘間の360円を400円、石川線の野町―鶴来間の500円を540円にそれぞれ引き上げる。定期は通勤1カ月の運賃を1680円、通学1カ月の運賃を1360~70円、一律で上げる予定だ。 平均改定率は普通運賃が11・3%、定期運賃が11・0%となる。 北鉄はコロナの影響で利用者が激減し、経営状況が悪化した。昨年11月、今後も沿線人口の減少、高齢化に伴う利用者減などによる経費の増加が予想されるため、収支改善に向けて値上げする方針を明らかにした。

    北陸鉄道、一律40円値上げを申請 鉄道の普通運賃|社会|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2023/01/31
    北陸鉄道は31日、鉄道石川線・浅野川線の運賃の上限を引き上げる認可申請を北陸信越運輸局に提出したと、公式サイトで発表した。運賃は現行金額に一律で40円加算する予定
  • 北陸新幹線・敦賀駅、外観あらわに 小松以西5駅、ホーム柵の設置完了 〈北陸新幹線延伸〉|社会|石川のニュース|北國新聞

    北陸新幹線金沢―敦賀間の工程・事業費に関する連絡会議は30日、オンラインで開かれ、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構側は小松―越前たけふ間5駅の工事で可動式ホーム柵の設置を終えたと報告した。敦賀駅は旅客上屋の工事が仕上げ段階に入り、外観がほぼ姿を現した。 敦賀駅は2月中旬に外部足場が全て取り外され、駅の外観全景が確認できる。電車線工事も始まった。 同機構側は三菱電機の変圧器で検査不正があった問題を受け、新敦賀変電所に設置する2台が定格容量を満たさないことが判明したことを報告。同社の責任で冷却器を追加する対応を取ったとし、全体工程に影響はないと説明した。 徳田博副知事は開業への機運醸成に効果的な施策を新年度予算に盛り込みたい考えを示し、車両の入線日や開業日などの詳細なスケジュールを早い段階で示すことが重要だと訴えた。機構側は営業主体のJR西日と調整し、早期に固めて知らせるとした。

    北陸新幹線・敦賀駅、外観あらわに 小松以西5駅、ホーム柵の設置完了 〈北陸新幹線延伸〉|社会|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2023/01/31
    北陸新幹線敦賀駅は旅客上屋の工事が仕上げ段階に入り、外観がほぼ姿を現した。2月中旬に外部足場が全て取り外され、駅の外観全景が確認できる。電車線工事も始まった。
  • 金沢車両所に希少車両「オヤ31」 JR西|経済|石川のニュース|北國新聞

    JR西日は9日までに、保有している「オヤ31形客車」を、白山市の金沢総合車両所に入場させた。線路周辺の障害物と車体が接触せずに走行できるか確認するための車両で、来年1月以降にえちごトキめき鉄道(新潟県上越市)に譲渡する。譲渡までの間、金沢総合車両所に停め置く。 列車は、車体に付けられた約100の矢羽根で、車体周辺の危険を検知する。オヤ31形客車は1937年に三等客車として製造され、57年に「建築限界測定車」に改造された。レーザーなどの測定技術の発達で使われなくなり、2004年6月に引退した後は、大阪の車両所で保存されていた。 えちごトキめき鉄道によると、譲渡後は、SLのテーマパーク「直江津D51レールパーク」(上越市)で、来年の3月中旬ごろから展示する予定。

    金沢車両所に希少車両「オヤ31」 JR西|経済|石川のニュース|北國新聞
    katamachi
    katamachi 2022/12/10
    JR西日本は、オヤ31形客車を金沢総合車両所に入場させた「来年1月以降にえちごトキめき鉄道に譲渡する。譲渡までの間、金沢総合車両所に停め置く」「直江津D51レールパークで、来年の3月中旬ごろから展示する予定」
  • 運転士不足で北鉄路線バスが運休 野々市太平寺―金大の路線|社会|石川のニュース|北國新聞

    katamachi
    katamachi 2022/11/15
    北陸鉄道は15日、北鉄白山バスの野々市太平寺と金大を結ぶ路線バスを運休した。人手不足に加え、運転士の新型コロナウイルスの感染などが分かり、当面の間運行を取りやめる