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学部の移転が検討されている立命館大びわこ・くさつキャンパス=滋賀県草津市野路東1丁目 草津市の立命館大びわこ・くさつキャンパス(BKC)や大津市の龍谷大瀬田キャンパスで、相次いで学部の一部移転構想が持ち上がっている。大学側は「地域と連携していく姿勢は変わらない」とするが、地元では学生数の減少が地域経済に及ぼす影響を懸念する声が上がっている。(加藤藍子) 立命館大は今月12日、大阪府茨木市に2015年春、新キャンパスを開設する計画を公表し、16日にJR茨木駅から徒歩約5分のビール工場跡地(約12万平方メートル)を取得した。 広報課によると、BKCと衣笠(京都市)の両キャンパスから一部の学部を移転する方針。移転規模、移転学部は「検討中」としつつ、「BKCから経営学部(生徒数約4千人)の移転も視野に入れている」と説明する。学部再編の方針は今年度末までに決めるという。 再編構想の背景には、
東京メトロと都営地下鉄の統合を議論する第三回会合が十七日開かれ、東京都がこれまで求めていた九段下駅ホームの壁の撤去について、メトロ側が応じる姿勢を示した。 同駅は同じホームを壁で隔てて東京メトロ半蔵門線(押上方面)と都営新宿線(新宿方面)が使用。両線を乗り換えるには階段を上り下りして遠回りをしなければならなかった。実現すれば乗り換えがぐっと楽になるが、具体的な撤去時期は決まっていない。 会合では、メトロ側が統合前にできるサービスとして応じた。 東京都の猪瀬直樹副知事は「一元化を阻んでいる象徴だった九段下駅の壁を取り払うことは、一つの歩み寄りだ。ただ、そこだけやって終わりではなく、一元化に向けた一里塚としてとらえている」とくぎを刺した。 また、都営との乗り継ぎ割引拡大についてメトロ側は現行の七十円の割引に加え、都営の初乗り運賃をなくし、運賃をメトロの水準に共通化することを提案。例えば渋谷−六
スカイマーク(大田区羽田空港1)は9月6日、羽田空港と中部国際空港(セントレア、愛知県常滑市)を結ぶ新規路線を2011年2月に開設すると発表した。 羽田空港から名古屋圏への定期航空路線は、ANAが1982年に名古屋空港(県営名古屋空港・小牧空港)線を東海道新幹線との競合などを理由に廃止して以来29年ぶりの再開となる。新路線は1日1往復で、運航時間帯は同新幹線の東京駅・名古屋駅からの最終列車の出発以降の23時前後になる見込み。同社が中部国際空港に就航するのは今回は初めて。 同社は現在、国内の24時間運用の空港を結ぶ形で現在、羽田~那覇・北九州線などの路線を深夜・早朝時間帯に運航している。羽田~中部線では、10月に始まる羽田発着の国際定期便との乗り継ぎも念頭に、同様に同時間帯の運航スケジュールで保有機材の効率活用を図っていく。 同社担当者は中部国際空港への新規就航について「24時間離発着
JR東日本大宮支社は17日、JRと東武鉄道を直通運転する特急「日光号」と「きぬがわ号」の車両を一新すると発表した。今年6月まで成田空港へのアクセス特急「成田エクスプレス」として運行していた車両を外観、内装ともにリニューアルし、来年4月16日の日光弥生祭に併せデビューさせる。 2005年3月にスタートしたJR新宿駅と東武日光駅・鬼怒川温泉駅間を結ぶ特急列車は1日4往復。このうちJR側の2往復分(2編成計12両)を新車両に替える。現車両は製造から35年経過し、老朽化したという。 一新する車両の車体カラーについて、同支社の担当者は「赤と朱は2社1寺や神橋、黄は日光キスゲや美しい紅葉を表現する」と説明。シートカラーは、中禅寺湖やレンゲツツジなどを表す青と橙を用いるという。 成田エクスプレスよりも前後の座席の間隔を広げ、ゆったりとした空間を確保するほか、女性や乳幼児連れの客が利用しやすいようパウダー
JR中央線の特急定期券の導入を目指して、県がJR東日本に働きかけを始めた。県は独自アンケートで、県内の高校生の多くが東京など首都圏の大学や専門学校に進学している実態を分析。JR側に潜在需要を提示している。背景には、不況などで部屋代を節約したいという「親の思い」があるようだ。 JR東日本八王子支社によると、現在、中央線に特急定期券はなく、特急券の回数券が値引きの役割を果たしている。首都圏への通学などで利用が見込まれる早朝の時間帯に上り線の特急が少ないことや、普通電車の定期券と特急回数券が併用できることから、「定期券を発売するほどの需要はない」と判断しているという。 だが、長引く不況などの影響で、「できれば部屋代を節約したい」という声は、県内の親の間で高まっている。そのため県は、現段階では表面化していない需要を調べようと、10月上旬、県庁職員全員にアンケートを実施。そのうち、大学生などの保
新八代-宮崎に高速バス JR九州など 2010年11月18日 00:20 カテゴリー:社会 九州 > 熊本 九州 > 宮崎 JR九州は17日、九州新幹線鹿児島ルートが全線開通する来年3月12日から、新幹線の新八代駅(熊本県八代市)と宮崎駅(宮崎市)を結ぶ高速バス「B&Sみやざき」を、1日16往復運行すると発表した。ジェイアール九州バス(福岡市)、九州産交バス(熊本市)、宮崎交通(宮崎市)が毎日、共同運行する。 所要時間は新八代-宮崎が2時間10分。新幹線と乗り継げば、博多-宮崎は3時間10分になるという。運行は1時間に上下各1本。新幹線のダイヤに合わせて発着する。途中の停留所は、人吉インターチェンジ(IC)▽えびのIC(一部便停車)▽小林IC▽都城北▽宮交シティ。 定員は1便40人で全席指定。車体は九州新幹線「つばめ」と似たデザインにする。「B&S」はバスと新幹線の頭文字。 運賃は未定だ
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