ＪＲ北海道、１６年度までに８８車両導入 安全対策へ追加投資－北海道新聞[道内]
ＪＲ北海道、１６年度までに８８車両導入 安全対策へ追加投資 （11/29 06:30） ＪＲ北海道の野島誠社長は２８日の参院国土交通委員会で、特急型気動車２８、通勤型電車６０の計８８車両を２０１６年度までに新たに導入する方針を示した。老朽車両の一部を新車両に置き換え、予備車両も増やすことで、トラブルの減少を図る。昨年策定した安全基本計画にない追加設備投資となり、導入費用は１００億円を超す見通し。 ＪＲ北海道によると、導入する特急型気動車は「スーパー宗谷」などと同タイプの２６１系で、老朽化している１８３系気動車の一部と置き換える。廃車台数や新車の導入線区は今後詰める。電車は普通列車用の７３３系で札幌近郊に配置。国鉄時代から走る７１１系電車４８両は１３年度末までに全廃する。＜北海道新聞１１月２９日朝刊掲載＞ 前の記事 次の記事
江差線三セク設立延期も 高橋知事「ＪＲ北海道問題を憂慮」－北海道新聞[道内]
江差線三セク設立延期も 高橋知事「ＪＲ北海道問題を憂慮」 （11/28 15:48、11/28 16:01 更新） 高橋はるみ知事は２８日午前の記者会見で、北海道新幹線開業に伴いＪＲ北海道から江差線の一部を引き継ぐ第三セクター鉄道の開業準備について、ＪＲのレール検査データ改ざん問題を受けて「スケジュールの見直しも視野に入れなければならないかもしれない」と述べ、来年５月予定の三セク設立の延期も検討する考えを示した。 三セクが引き継ぐ江差線の五稜郭―木古内駅間の一部は、ＪＲと国交省が改ざんを確認した函館保線管理室が管轄している。知事は「（一連の問題が）いつどういう形で収束するか見通せず、大変憂慮している」と強調。「現状を考えた場合、三セクのスタートについて、スケジュール感が相当不透明になってきている」と述べた。 三セク鉄道は２０１６年３月の開業を予定。道は三セク設立が遅れても鉄道事業許可申請な
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