毎日新聞は13~15日、第48回衆院選(定数465=小選挙区289、比例代表176)が22日に投開票されるのを前に特別世論調査を実施し、取材情報を加味して中盤情勢を探った。自民党は小選挙区、比例代表とも堅調で、単独で300議席を超える可能性がある。希望の党は最大で54議席にとどまる見通しで、結成当初の勢いは感じられない。立憲民主党は公示前勢力(15議席)を大きく上回る40議席台を確保しそうだ。
今後15年間に東京圏で進められる23の鉄道の新設・延伸計画の概算建設費が明らかになった。対象となったのは、交通政策審議会(交政審、国土交通相の諮問機関)の小委員会が4月に公表した答申に盛り込まれた計画で、答申を策定する際の検討資料の一つとして、概算建設費を国交省がまとめた。 答申で「空港アクセスの向上に資するプロジェクト」に位置付けられている成田空港と羽田空港、都心を結ぶ「都心直結線の新設」(押上駅~泉岳寺駅、延長11キロ)は4400億円、羽田空港と臨海副都心を接続する「羽田空港アクセス線の新設」(田町駅付近、大井町駅付近、東京テレポート駅~羽田空港、同20・5キロ)は3400億円と試算した。 「国際競争力強化の拠点となる地域へのアクセス利便性の向上に資するプロジェクト」の一つ、「常磐新線(つくばエクスプレス、TX)の延伸」(秋葉原駅~東京駅付近、延長2・1キロ)計画の概算建設費は1400
ラストランツアーに出発する8000形=福岡市中央区天神2の西鉄福岡(天神)駅で2017年10月15日午前10時22分、中村敦茂撮影 西日本鉄道が1989年に導入した特急用車両「8000形」のラストランが15日、天神大牟田線の福岡(天神)-筑紫間であり、最後の雄姿を見せた。 特急や観光列車「水都」などに使われたが老朽化で順次廃車され、通常運行は9月に終了。今月8~14日のさよなら運行に続き、この日の片道ツアー運行で役目を終えた。 天神駅で事前予約の235人が乗り込み、…
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