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2020年2月15日のブックマーク (1件)

  • 「鉄道廃線跡本」の編集者が語る大ヒットの秘訣

    今から25年ほど前、廃線になった鉄道を訪ねることがブームになった。そのきっかけとなったは『鉄道廃線跡を歩く』(JTBキャンブックス)。1995年に発行されると、鉄道分野の書籍としては異例の人気となり、シリーズ化が決定。続刊が2003年までに10巻発行された。「鉄道廃線跡」という着眼はどこから来たのか、ブームの実態はどのようなものだったのか、同書を生み出した編集者・大野雅弘さんに話を聞いた。 出版のきっかけは「好きだから」 ――『鉄道廃線跡を歩く』はどこから思いついた企画だったのですか。編集会議で企画は問題なく通ったのですか。 「そんなが売れるのか」、「だれが買うのか」と訝しがられ、反対された。鉄道ファンというのは、車両など生きている鉄道に興味があるのではないか、と。そこをなんとか説得して、発行の承認を得た。 この企画を立てたのは、自分が鉄道趣味の1つとして、廃線跡にもよく行っていたから

    「鉄道廃線跡本」の編集者が語る大ヒットの秘訣
    katamachi
    katamachi 2020/02/15
    JTB出版事業局の「キャンブックス」シリーズなど同社の鉄道本を一手に引き受けていた元編集長、大野雅弘氏の語「鉄道廃線跡」の話。終盤の編集者から見た今の鉄道趣味という話も興味深い