車庫で眠る観光バスを有効活用した「巨大バス迷路」を体験できるツアーが19日、東京都大田区で始まり人気を集めている。 首都圏を中心にバスツアーを展開する「はとバス」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で稼働していない高さ3・8メートルの観光バス60台を壁に見立てた全長600メートルの迷路を制作し、参加者を楽しませている…
JR各社が合理化などを理由に遠隔操作システムを導入して都市部や近郊の駅で無人化を進める中、車椅子生活を送る大分市の男女3人が、移動の自由が制限されているなどとして、JR九州を相手に1人当たり11万円の損害賠償を求める訴訟を23日、大分地裁に起こす。駅の無人化を巡り障害者が権利侵害を主張して提訴するのは全国で初めてで、民営化されて30年が過ぎたJRが経営戦略として進める駅無人化の是非が司法で問われることとなる。 提訴するのは、大分市の吉田春美さん(67)、宮西君代さん(58)、五反田法行さん(36)。吉田さんと宮西さんは脳性まひ、五反田さんは脊髄(せきずい)損傷で3人とも車椅子を利用しており、単独で駅を利用する際は駅員の補助が欠かせない。
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