JR東日本は5日、北陸新幹線の特別車両「グランクラス」で、軽食提供などの車内サービスを12日に再開すると発表した。およそ2カ月半ぶりの再開となる。酒類も提供する。東北・北海道新幹線は1日からサービスを再開している。今回の再開で
![JR東、新幹線特別車両のサービス再開 車内販売も - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
近現代の京都で市民の足となった鉄路に光を当てる企画展「こんにちは京都市電」が、京都市上京区の市歴史資料館で開かれている。1978年に全廃された市電の関連展は初めて。100年の歩みを記す公文書のほか、写真や模型など94件を通じ、都市域を大きく広めた交通遺産の在りし日を伝える。 京都市電関係資料877点が、今春から市指定有形文化財になった記念に催す。会場には、前身となる日本初の路面電車「京都電気鉄道」に関わり、1894年に得た内務大臣・井上馨の特許状などが並ぶ。 京都市電は烏丸、千本・大宮、四条、丸太町の各線で運行を始めた。都市計画に沿って街区を押し広げるように路線を増やしたが、景観問題も起きた。資料「孤篷庵(こほうあん)庭園等保存ニ関スル件」は大徳寺そばの変電所計画に対し、府から市へ設置場所を変えるよう求められ、衣笠になった経緯が分かる。 電車の写真は天皇即位時の花電車や、朝のラッシュ時に運
熊本県南部を中心に甚大な被害をもたらした2020年7月豪雨から1年が過ぎた。球磨川流域などの氾濫で、橋梁が流された「くま川鉄道」(人吉市)や、被災した観光・焼酎醸造の事業者たちが進めてきた復旧・復興に向けた歩みを追った。地元高校生らの足として欠かせない第三セクターのくま川鉄道は、全線運休が今も続く。豪雨前から利用者が低迷していたところに、新型コロナウイルスの感染拡大という逆風が吹き付けており、
和歌山電鐵(小嶋光信社長)が貴志川線の運行を引き継いで15周年を迎えたのを記念し、同線の運営をサポートしている「貴志川線の未来を〝つくる〟会」(木村幹生代表)は、和歌山駅につり下げ型の大型時計を寄贈した。4日に除幕式が行われ、同社執行役員ウルトラ駅長のニタマらが見守る中、お披露目された。 寄贈されたのは直径70㌢の円形の時計。約60万円(設置工事費含む)をかけ、同線が発着する9番ホーム中央の屋根からつり下げて設置された。電波時計のため、正確に時を刻むことができる。 つくる会は、廃線の危機にあった同線の存続を図るため、2005年9月に沿線住民らを中心に発足。06年4月に運行を引き継いだ和歌山電鐵と協力し、乗客アップのためのイベント開催、駅施設の清掃などのボランティア活動を続けており、現在の会員数は約1800人。 コロナ禍でイベント開催が難しい中、15周年の節目に「お客さまの役に立つものを」と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く