JA北海道中央会の樽井功会長は31日のJAグループ北海道の定例記者会見で、2030年度末予定の北海道新幹線札幌延伸でJR北海道から経営分離される函館―長万部間を巡り、貨物鉄道を維持する方向となったことに関し、「農業団体として維持を訴えてきた経緯もあり、評価したい」と歓迎した。...
京浜急行電鉄(本社・横浜市)と、全国の信用金庫でつくる「よい仕事おこしフェア実行委員会」は31日、地域活性化を目的とした連携協定を結んだ。東京・品川から神奈川県の三浦半島まで東京湾沿いに走る沿線の魅力を協力してPRしていく。 実行委が、鉄道会社と協定を締結するのは初めて。事務局を務める城南信金本店(品川区)で締結式があり、京急電鉄の川俣幸宏社長は「地域活性化や産業振興を強化したい」、城南信金の川本恭治理事長は「地域のために協力して取り組みたい」と、それぞれ抱負を述べた。 協定を受け、城南信金は来月6日、神奈川県横須賀市の京急久里浜工場の見学ツアーを行う(募集は締め切り)。参加者は品川駅を貸し切り列車で出発し、現地ではヘッドマークの作成や運転士体験などを楽しむ。(布施谷航)
自民党の県関係国会議員と馳浩知事ら県執行部が意見交換する県政懇談会が二十九日、金沢市鞍月の県地場産業振興センターで開かれた。馳知事は、来春の北陸新幹線敦賀開業に伴い、JRから経営分離される並行在来線に関し、訪日観光客が購入できるJRグループの特別企画乗車券「ジャパン・レール・パス」をIRでも導入できるよう検討する考えを示した。 新型コロナウイルスの水際対策が大幅に緩和された昨年十月以降、県内を訪れる外国人観光客は増え、コロナ前の七割超の水準まで回復。北陸新幹線の敦賀開業でさらなる増加が見込まれるが、佐々木紀衆院議員は経営分離されると、パスが使えず、外国人観光客の足が遠のく可能性を指摘。馳知事は有効性も考慮し「使えるように検討したい」と述べた。 西田昭二国土交通政務官は空き家問題の解消に向けた取り組み強化を求めた。馳知事は「活用できる空きやは早めに情報共有していくことが重要で、観光や福祉、農
英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の国際線で「不測の事態」が発生し、通常の機内食を提供出来ない出来事があった/Nicolas Economou/NurPhoto/Getty Images/FILE (CNN) 英航空大手のブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は、英領タークス・カイコス諸島からロンドンへ向かっていた252便機で「不測の事態」が発生し、通常の機内食を提供出来ない混乱があったとの声明をこのほど発表した。 「乗務員らは行動を起こし、乗客に配る食べ物を確保した」と説明。この食べ物には詳しく触れなかったが、SNS上には同機が寄港地であるバハマに着いた際、同航空職員がケンタッキーフライドチキン(KFC)を急いでかき集めたことを示唆する投稿があった。 失態は今月23日に起きたもので、同便はタークス・カイコス諸島のプロビデンシアレスを離陸し、バハマのナッソーを経由してロンドンのヒースロー
『「ロシア人は家に帰れ」。でも私に帰る家はありません』 ロシアの隣国ジョージア(グルジア)の首都・トビリシ。観光客でにぎわう旧市街の一角で、ロシア人のナターシャさん(24)は表情を曇らせた。 ロシアがウクライナに侵攻を始めてから、1年5カ月。祖国を捨てた多くのロシア人が流入したジョージアでは、今、反ロシア感情が最高潮に達している。現地取材から見えたのは、さまよい続ける若者たちの苦悩だった。 (7月29日放送 「サタデーステーション」より) ■街中にあふれる“拒絶”『ロシア人お断り』 6月中旬。サタデーステーションの取材スタッフが向かったのは、ロシアの隣国・ジョージア。ソ連崩壊により、1991年に独立を果たした国だ。首都トビリシの、旧市街と現代の建築物が共存する美しい街を歩いていると、取材スタッフの目にあるメッセージが飛び込んできた。 『RUZZKI NOT WELCOME』…その意味は、『
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