JR筑肥線・唐津線で国鉄カラー「103系」復刻車両運行 8日から 2023/8/7 0:00 (2023/8/7 0:00 更新) [有料会員限定記事]
【遠軽】7日午前10時55分ごろ、オホーツク管内遠軽町内のJR石北線上川―白滝間で、線路下の盛り土が崩れているのを巡回中のJR北海道社員が発見した。大雨により斜面が崩れ、盛り土が流出したとみられ、JRは同日、復旧に少なくとも1週間かかるとの見通しを明らかにした。8日以降も当面の間、札幌・旭川―網走間の特急列車を運休する方針で、お盆休みに影響する可能性がある。 JRによると、現場は上川―白滝間の奥白滝信号場(遠軽町)から約1・5キロの山中。線路下の盛り土が8メートルにわたり流出し、その下の斜面も広範囲に崩れていたという。石北線は大雨の影響で、6日午前9時半すぎから、旭川―遠軽間で運転を見合わせていた。 この影響で8日以降、石北線は特急オホーツク(札幌―網走)、特急大雪(旭川―網走)の計8本の全区間で運休する。普通列車は上川駅、白滝駅で折り返し運転を行う。代行バスを含めた振り替え輸送について、
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