ディズニーリゾートライン(千葉県)の旧型車両「Type X」が、遅くとも来年2024年9月までに引退することが分かった。東京ディズニーリゾートは今年2023年11月1日、ディズニーリゾートラインのすべての車両を2024年9月に新型車両に切り替えると発表した。 ディズニーリゾートラインは東京ディズニーリゾートを周回するモノレール。東京ディズニーシーの正式オープンに先立つ2001年7月に開業し、のちに「Type X」と呼ばれるようになった車両が導入された。 「Type X」は「ミッキーマウス」のシルエットをイメージした窓のデザインが特徴的で、車内にはソファタイプの座席を設置。編成ごとに車体の色を変え、ブルー・イエロー・パープル・グリーン・ピーチの6両編成5本が運行された。 開業から19年の2020年7月、新型車両「Type C」の1編成目が運行開始。「ミッキーマウス」シルエットの窓を引き続き採
![ディズニーリゾートライン旧型車両「2024年9月」までに引退へ 全編成が新型に | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/69cf2b6daadc4661aefc73fd83ffff595da45c4b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.railway-pressnet.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F11%2FRPNp20200503-130049_03.jpg)