【読売新聞】 仕事始めとなった4日、成田国際空港会社(NAA)の田村明比古社長は約200人の社員に訓示を述べた。羽田空港で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、JAL機の乗客乗員に死者が出なかったことに触れ、「日頃
JR関西本線の利用促進を図ろうと、三重県とJR西日本などは現在は乗り換えが必要な名古屋と奈良間について、直通列車の実証運行をことし秋にも行う方向で2024年現在、調整を進めています。 名古屋駅と大阪・難波駅を結ぶJR関西本線のうち、亀山市の亀山駅と京都府の加茂駅の間の60キロ余りは非電化区間で、厳しい経営状況が続いているため、三重県と沿線の亀山市と伊賀市、それにJR西日本が利用促進に向けた協議を行っています。 現在、関西本線で大阪、奈良方面や名古屋方面に向かうには直通列車はなく、亀山駅や加茂駅で乗り換えなければなりません。 このため、三重県やJR西日本などでは関西本線の利用促進に向け、ことし秋にも名古屋駅と奈良駅を結ぶ直通列車の実証運行を行う方向で現在、調整を進めています。 実証運行は2日以上を想定しているということで、三重県の一見知事は「乗り換えがなくなれば、非常にスムーズになり、関西本
目の前の国道1号は大渋滞。京都市山科区東野にある生活介護事業所「デイスポット楽」の職員は早朝から対応に追われていた。 2023年11月下旬、東山区内の国道1号で大型クレーン車など3台が絡む事故が発生し、現場付近は車線規制が1日半にわたって続いた。山科区や伏見区の重度身体障害者を自宅から車で送迎するデイスポット楽も影響を受けた。この日は送迎ルートを変えるなど工夫したが、施設への到着は最大で50分ほど遅れた。 利用者の約3分の1はたん吸引など医療的ケアが必要で長時間の乗車は負担がかかる。アクシデントがなくても、外環状線が国道1号に合流する山科東野交差点は朝と夕方に車が混み、時間が読みづらい。高橋憲二所長は
(上)津波の被害に遭った石川県能登町。沿岸部の白丸地区では、凄惨(せいさん)な光景が広がっていた=5日午後1時35分ごろ (国井貴宏撮影)(下)津波が押し寄せ、がれきや車が散乱したままの道路=5日午後1時半ごろ、石川県能登町(安達加琳撮影) 能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県能登町に5日、福島民友新聞社の記者が入った。最大震度6弱を観測した地震と津波で被災した同町沿岸部を取材した。 沿岸部の白丸地区では住宅や車両などが津波で流され、発災から4日が経過してもがれきはほぼ手付かずの状態だ。寒さと強い風が吹く過酷な状況の中、住宅の片付けに当たる被災者の姿があった。(報道部・国井貴宏、若松支社・安達加琳) 必死に高台へ「怖かった」 現地に入った5日昼過ぎ。強い風の音が響く中、ぽつりぽつりと手作業で自宅の片付けをする住民の姿があった。さらに沿岸方面に進むと、津波で流れ着いた漂着物や、がれきが行く
今月1日の能登半島地震で運転を取りやめていた、富山県西部を走るJR氷見線が線路などの復旧を終えて、5日ぶりに運転を再開しました。 JR氷見線は富山県西部の氷見市と高岡市を結ぶ全長16キロ余りの路線で、能登半島地震で線路に被害が出たため、5日まで運転を取りやめていました。 高岡市の伏木駅近くでは5日も、作業員などおよそ20人が運転の再開に向けて復旧作業を進めていました。 6日朝の始発から5日ぶりに全線で運転が再開され、氷見駅では大学入試の模擬試験のため学校に向かう高校生や、県外から訪れた旅行者が切符や定期券を手に目的地に向かっていました。 JR西日本によりますと、氷見線では線路が陥没したりレールのつなぎ目が破損したりしたため、復旧に時間がかかったとしています。 氷見市の高校3年生の男子生徒は「運転が再開されて安心しました。来週からの大学入学共通テストも氷見線を利用して会場に向かおうと思います
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