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2024年3月15日のブックマーク (2件)

  • 新宮-山崎に昭和初期、幻の鉄路構想 住民ら出資 播磨電気鉄道、たつので企画展 路線図や株主の台帳など展示

    昭和初期に幻と消えた、現・兵庫県たつの市新宮町と同県宍粟市山崎町を結ぶ鉄道計画の存在を示す資料などを公開する企画展「たつのレトロ~姫新線と幻の鉄道~」がたつの市龍野町上霞城、霞城館で開かれている。かつて姫新線を走った蒸気機関車(SL)を撮影したモノクロパネル約20枚の展示もあり、活気づく揖龍周辺地域の在りし日の様子がうかがえる。4月7日まで。(西竹唯太朗) 新宮-山崎間で鉄道計画を練っていたのは、播磨電気鉄道。網干港-新宮間で路面電車を運行していた播電鉄道の子会社で、1919(大正8)年ごろに、親会社から線路設置の許可を譲り受け、新宮での両線接続を目指したという。 会場には、播磨電気鉄道の関係者が書いたとされる全長30メートルに及ぶ手書きの路線計画図の一部を展示。駅舎のように見える建物や、線路を敷くため買収予定の土地の幅を記したと思われる線、揖保川を越えるための橋脚の位置などが克明に記され

    新宮-山崎に昭和初期、幻の鉄路構想 住民ら出資 播磨電気鉄道、たつので企画展 路線図や株主の台帳など展示
    katamachi
    katamachi 2024/03/15
    新宮-山崎間で鉄道計画を練っていた播磨電気鉄道計画の企画展が「たつのレトロ~姫新線と幻の鉄道~」が龍野町の霞城館で開催。網干港-新宮間で路面電車を運行していた播電鉄道の子会社で、路線計画図の一部を展示
  • 山形新幹線、未来かかる新トンネル 在来線区間、運休・遅延の元 | 毎日新聞

    雪の中を走る山形新幹線(従来型のE3系)=山形県米沢市で2024年3月1日午後1時10分、神崎修一撮影 山形新幹線E8系の営業運転が16日に始まる。東京―山形間の所要時間は4分短くなり、最速2時間22分で結ばれる。宇都宮―福島間の最高時速は従来の275キロから300キロに上がる一方、福島以北は在来線区間を走る「ミニ新幹線」で、最高速度は130キロに抑えられたままだ。E8系の能力を最大限発揮しても、大幅な短縮は望めない。これまで通り踏切も走行するため、安全運行も引き続き重要な課題となる。 工期15年、1500億円の大事業 山形新幹線の高速化のボトルネックとなっているのが福島―米沢間だ。古くから鉄道の難所として知られ、険しい山間部の在来線区間を走行するため大雪などの悪天候に弱い。シカなど動物との衝突も多く、冬季を中心に運休や遅延が相次ぐ。 山形県によると、山形新幹線の運休・遅延(2014~22

    山形新幹線、未来かかる新トンネル 在来線区間、運休・遅延の元 | 毎日新聞
    katamachi
    katamachi 2024/03/15
    山形新幹線の運休・遅延は年平均で173本「約4割が福島―米沢間に集中」輸送障害の件数はフル規格新幹線比35倍「問題を解決する鍵と考えられているのが」新線トンネル構想、国交省の補助金で旨く使えるのがないのが難点