北陸鉄道(金沢市)の宮岸武司社長は17日、石川県や沿線自治体と協議している鉄道2路線の運営方法について「北陸鉄道としても、みなし上下分離に同意している」と述べた。みなし上下分離方式が採用されれば、所有権を移転せずに県や沿線自治体が線路などのインフラ管理、北陸鉄道が列車の運行を担うことになる。2日には金沢市など沿線自治体の首長が同方式の要望書を石川県の馳浩知事に提出し、馳知事が同意する意向を示し
松山市内を走る路面電車に「お遍路電車」が登場し、16日、伊予鉄道松山市駅で出発式があった。企画した四国霊場会伊予部会の住職7人が電車の前に立ち、お経を唱えて安全を祈願した。 伊予鉄グループの「ご当地電車」第6弾。電車の正面には、すげ笠をかぶり両手を合わせるお遍路さんをデザインしたヘッドマークが掲げられ、車体には、四国霊場八十八カ所の寺院のうち愛媛県内にある26寺院の名前が記されている。 車内のつり革には、すげ笠をかたどった樹脂製模型(直径約8センチ)が付けられ、お遍路の由来などを解説したポスターも掲示された。使用車両はモハ50形だ。 四国霊場会伊予部会と伊予鉄グループが企画し、2027年まで運行予定。 出発式では、四国霊場会伊予部会長の佐々木善康・前神寺住職が「四国遍路を身近に感じてもらうために計画した。お参りしていただくことを切に願います」とあいさつした。 伊予鉄グループの清水一郎社長は
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JR九州は15日、ICカードの窓口処理機のプログラムに誤りがあり、約4年間で延べ97人から実際より300円(小児は150円)多く運賃を収受していたと発表した。同社は乗客から申告があれば確認し、現金で返金するとしている。 窓口処理機は改札の代わりに、係員が窓口でICカードのチャージや精算をする機器。2020年3月2日から新型が設置されたが、福岡市地下鉄空港線と相互乗り入れしている筑肥線の駅から鹿児島線の駅で降車し、中継の博多駅か降車駅で窓口処理した場合、福岡市地下鉄分の運賃が300円多く引き落とされるプログラムだった。 同社によると5月10日午後5時ごろ、今宿(福岡市西区)―大野城(大野城市)駅間を利用した乗客から「引き落とされた金額がおかしいのではないか」と指摘があり、発覚した。同社は14日、正規のプログラムに更新したという。【佐藤緑平】
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