超マンモス校で「3密」大丈夫? 数年後に1800人、木津川市・城山台小 増築校舎は換気の悪い「中廊下」方式/保護者が分校・新設校求め請願提出 新型コロナウイルス感染症拡大に伴って休校が続いていた学校が、全国的に再開されました。感染リスクの低減と学びの保障が求められるなか、木津川市で数年後に日本一のマンモス校(児童数1800人超)となる過大規模校の解消が、敷地内増築でいいのか? と城山台小学校地域の住民が、同感染症拡大防止の見地を踏まえた新しい視点に立ち、分離新設、分校設置を行うよう求めて6月定例会に議会請願書、市教育長宛に陳情書を提出しました。 同小学校は今年度、同市内最多の児童数991人でスタート。ピーク時を迎える2025~26年には、倍近い1800人(55学級)規模になる見込みですが、市は、運動場に「新学舎」を増築し、対応する計画です。 そのため、運動場は4分の3に縮小。1000人規模