大井川鉄道が落石の危険で一部運転中止 | NNNニュース
大井川鉄道が落石の危険で一部運転中止 （静岡県）大井川鉄道は落石の危険があるとして、２８日朝から一部の区間の運転を中止し、バスによる代行運転を行っている。運休しているのは、井川線の千頭駅・奥泉駅間。大井川鉄道によると、２７日に付近で落石があり、けさ現場を確認したところ今後も落石の危険があったため、鉄道の運転を取りやめたとのこと。運休区間には列車の時間にあわせて代行バスを運行していて、通行に支障はないと話している。今後石が落ちてこないように斜面の補強工事を行う予定で、県や川根本町と協議をして工事の段取りを決めていく方針だが、工事には半年ほどかかるとみられ、しばらくの間バスの代行運転が続く見込み。
空港直下新幹線駅、２０２５年を目安に準備 | NNNニュース
川勝知事は２４日の県議会一般質問で静岡空港の新幹線直下駅に関する質問に対し、リニア中央新幹線が開通する２０２５年を目安に準備を進めたいと答弁した。これは県議会一般質問で池谷晴一議員と植田徹議員の質問に答えたもの。 答弁に立った川勝知事は静岡空港に新幹線駅が設置されれば全国に例を見ない利便性の高い空港となるだけでなく、首都圏や中京圏からのアクセスの向上により、ビジネス客も取り込めると重要性を強調した。 静岡空港の新幹線駅についてはＪＲ東海からダイヤ編成や技術的見地から実現は困難との見解が示されている。 しかし、川勝知事は２０２５年にリニア中央新幹線の営業運行が開始されれば、東海道新幹線の役割も変わることから、この時期を目安に関係者と連絡をとるなどして準備を進めたいと述べた。
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