電通総研の2007年の発表では携帯(モバイル)の広告費は2011年に1,284億円となり、2006年(390億)の3.3倍にになると予想されています。 図1 携帯広告費の予測(電通総研発表の資料より作成) 2006年にキャリアで大手検索エンジンが採用されてから、検索連動型広告がPC同様に広まり、携帯サイトでもSEM/SEO対策が当然となってきています。 携帯サイトでも効果測定の必要性が高まってきています。 しかしながら、これまでの連載で説明してきたPC版の効果測定と携帯サイトでは注意しなければならない点があります。 1. 携帯キャリアでの仕様の違い 2. キャリア毎のユーザの識別に違いがある 3. 検索エンジンの種類 4. JavaScriptが利用できない(一部機種を除く) 携帯サイトの注意点 効果測定という観点から注意しなければならない点は下記のとおりです。 1. ユーザの識別 2.
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