2017年2月25日のブックマーク (3件)

  • 第4回 18歳までに学ぶべき数学 | gihyo.jp

    かつて、名著「数学入門(上下⁠)⁠」⁠(⁠岩波新書)の前書きで故遠山啓は『20世紀後半の世界に活動する日人に必要な数学として、私は一応「微分方程式まで」という線を引いてみた。たしかに微分方程式までの知識が日人の常識になったら、それはすばらしいことであろうと思う』と書いた。こんな理想を語れた時代があった。残念ながら21世紀に入ったいま、日人の数学の常識はこの理想には程遠いと言わねばならない。様々な事情で高校数学を中断せざるを得なかった少年、少女たちも多い。彼らにそれでも数学を学ぶことをあきらめずに続けてもらうための、必要最小限の数学数学知識とは何だろうか。数学教育の専門家や教育の実務にあたる人と一緒に考え、討議の結果、2次式の理解を一つの目標としてみたいという結論に達した。 2次方程式の解の公式は一時中学校数学から削除されてしまったが、ここには、記号運用と内容の理解という数学理解のも

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  • 『包絡線なんてやんない方がいいと思いつつまとめ(ver.0)』

    前回のブログの慶応医学部の3番の問題で実はおもいっきり包絡線使ってるなんてことをうっかり書いてしまいました。この包絡線って塾や予備校で教わったことがあるけど、よくわからないと質問されることが多いんです。。。 全微分可能性とか特異点とか厳密には気をつけないといけないことがいっぱいあるので、そこを避けてなんとか教えようと各先生色々苦労されているのはほんと伝わります。でも、ちゃんと考える子ほどよくわからんってなりがちな気がします。 東大も通過領域大好きですし、慶応医学部で出たような問題での威力は確かに凄まじいので、教えたくなる気持ちはわかるのですが、個人的にはあまりやるべきではないと思ってはいます。とはいえ、文字固定や通過領域は大学入試で重要なテーマとなっている中、これを検算の手段としてもっておくと心の御守りにはなるのかなぁというのも音でして。。実際自分で解くときは使っちゃってるし(^_^;)

    『包絡線なんてやんない方がいいと思いつつまとめ(ver.0)』