ウィルコムが提供しているPHSデータ通信サービスは、サービス開始当初はそもそも「定額で利用できるモバイルインターネット」自体の選択肢が無かったこともあり、非常に画期的なものでしたが、ここ数年で一気に普及した3GやWiMAX、LTEといった高速通信規格でのパソコン向けデータ通信サービスに速度面で太刀打ちできないことから、今ではすっかり下火となっています。 しかしPHSの料金そのままで、新たに同社の親会社となったソフトバンクが提供する下り最大42Mbpsの高速通信サービス「ULTRA SPEED」も利用できるようになる「アップグレードキャンペーン」が4月から提供されており、本日延長されることも発表されましたが、落とし穴ともいえる注意点があることが明らかになりました。 WILLCOM|ウィルコムPHSデータ通信サービスをご利用中のお客さま限定 高速データ通信サービスへの「アップグレードキャンペー
![「PHS料金で高速なULTRA SPEEDも」ウィルコムのキャンペーンの落とし穴](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/76c109bb08c21e1f44bfba3a2a4a68bfe5cdf472/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2011%2F06%2F30%2Fwillcom_phs_ultra_speed_upgrade_campaign%2Ftop.png)