Firefox 4からは、[カスケードセッションリストア]という機能が付与され、about:configにて[browser.sessionstore.max_concurrent_tabs]の値を変更することでセッションリストア時に読み込むタブの数を設定できるようになりました。 これにより、多くのタブを復元した場合でも起動を高速化させることができるようにはなりましたが、通常時に多くのタブを開いている場合はそれに応じてメモリ使用量が増えるというのは避けられません。 セッションリストア時の読み込みタブ数を制限する機能を持ったアドオンとして有名なのが「BarTab」ですが、「BarTab」には現在開いているタブも待機させてメモリ使用量を減らすことができる機能も備わっており、この機能を使えば大量のタブを開きっぱなしにしておいてもメモリを消費しないようにできるというメリットがありますが、残念ながら