「ARKitでARアプリを作ってみたんですが、全然使われなかった」 という嘆きにも近い相談を最近受けることがあります。 こちらの記事によればARKitに対応したiOSアプリは2018年4月の時点で2000個を超えています。 しかし、その多くは多少メディアに取り上げられ、リリースしたての時にはある程度のユーザーにダウンロードされることはあっても、ダウンロードしてくれた多くのユーザーがすぐにアプリを削除してしまい、ユーザーが離れて行ってしまうというのが現状です。 何故、多くのアプリは使われなくなってしまうのでしょうか? 今回はARアプリの多くを試し、Twitterで紹介している自分が「ARアプリの多くが使われなくなってしまう問題」の3つの原因について自分なりの考えで説明したいと思います。 1. スマホアプリとしてのUI/UXが考えられていないARKit(そしてARCore )は確実に開発者に大
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