実務で使用するワークシートで、セルの参照関係が複雑になることは、よくあります。 例えば、請求書や見積書などを作成するときに、商品マスタからVLOOKUP関数を使って商品名や単価を取得する、といったような場合です。 ▼サンプルファイル(003276.xls 42KByte)ダウンロード サンプルファイルの、H5:J13セル(商品マスタ)は、C5:D19セル(商品名・単価)に入力されている数式から参照されています。 商品マスタを参照していたD5:D19セル(単価)は、F5:F19セル(明細金額)に入力されている数式から参照されています。 そのF5:F19セルは小計のF20セルの数式で参照されています。 そのF20セルは消費税額や合計を求めているF21:F22の数式で参照されています。 更に、合計のF22セルはC2セルから参照されています。 実務の中でこの程度のワークシートはよく利用されており、
みなさん、こんにちは! セルの結合大っ嫌いのタカハシ(@ntakahashi0505)です。 すいません、もう一度言いますがが、私はExcelのセルの結合が大っ嫌いです。 Microsoftさんがこの機能をExcelに搭載しているおかげで、世界の生産性がガタ落ちしているはずです。 なんせ、セルの結合をしてしまうと 並び替え VLOOKUPなどの関数 ピボットテーブル 行単位で処理をしていくようなマクロ というExcelの珠玉の機能がごっそりまとめて使えなくなってしまう場合が多いからです。 まあ、セル結合してたほうが見やすい表になるときもありますからね…仕事をしているとそんな表に出くわすことがあります。 これらの表に並べ替えやピボットなどをするならば、さっさとセル結合を解除してしまいましょう。そして解除したときに生まれる空白セルは上のセルと同じ内容をコピーして穴埋めしちゃいます。 この一連の
VALUE(バリュー)関数 2013関数技 47回 文字列操作関数 文字列として認識された数値を数値に戻すVALUE関数 外部データから取り込んだ数値が文字列としてインポートされてしまった場合、そのままでは、計算を行えません。 変換したり、再び入力し直したりしなければなりませんね。 そんな時、VALUE関数を使用すると、Excelが認識できる数値やシリアル値に変換できます。 VALUE関数は、関数の分類[文字列操作]から使用します。 (サンプルファイルは、こちらから 2013関数技47回サンプルデータ) VALUE関数の基本的な使い方 ネットから取り込んだデータなどを、インポートした時に文字列として表示されてしまうことがあります。 下の表のA列の数字は、文字として表示されているために、左づめになっています。 そこで、変換したいセルのとなりに数値として表示します。B2セルに、=VALUE(A
合計を得るために、2 つの異なる時間値を加算する必要があるとします。 プロジェクトに費やした時間の総計を算出するため、2 つの時間を合算して合計時間を算出したり、ある時間からある時間を差し引いたりしたいとします。 以下のセクションで説明するように、Excel では時間を簡単に加算または減算できます。 時間を加算する 2 つの作業を終えるのに何時間何分かかるのかが分かっているとします。 1 番目の作業は 6 時間 45 分かかり、2 番目の作業は 9 時間 30 分かかると推測されます。 ワークシートでこれを設定する 1 つの方法を次に示します。 セル B2 に 6:45 と入力し、セル B3 に 9:30 と入力します。 セル B4 に =B2+B3 と入力し、Enter キーを押します。 結果は 16:15 (16 時間 15 分) で、2 つのタスクが完了します。 簡単な計算なのですが
解説 Excelで作成した複数の表を1枚の用紙に印刷したいときなど、1つのシートに複数の表を作成し、それらを上下に並べた方が都合のよい場合がある。しかし、シートの列幅はシート全体で一定であるため、表を上下に並べると、どれか1つの表に列幅を合わせなければならない。こうすると、別の表ではセルの内容と列の幅が合わず、見栄えが悪くなってしまう。例えば次のようなケースだ。 通常の方法では、このように多少体裁が悪くても1つの表に列幅を合わせて上下に並べるか、列幅の影響がないように表を横に並べて表示するしかない。 このようなときは、別々のシートに作成した表を図として1つのシートに貼り付けてしまうとよい。図として貼り付けられた表は、シートの列幅に関係なく自由なレイアウトが可能になる。 操作方法 例えば、表Aと表Bという2つ列幅の違う表を上下に並べるために、表Aのシートに表Bを図として貼り付けを行うとする。
リボンやクイックアクセスツールバーに罫線を引いたり消したりするボタンを追加してエクセルを便利にしてみましょう。 はじめに 準備 コマンドをリボンに追加する 追加するコマンド ボタンを並び替える 便利な使い方 上下左右の罫線がトグルボタン(状態監視付)になっているので、押すたびに「罫線を引く」「罫線を削除」が出来る 横罫線(内側)・縦罫線(内側)・斜め罫線(右下がり/右上がり)もトグルボタン(状態監視無し)になっている 「罫線の作成」「罫線グリッドの作成」「罫線の削除」ボタン クイックアクセスツールバーにボタンを追加する はじめに 皆さんはエクセルで罫線を引くときにどのようにしていますか? まさか、昔のエクセルみたいに範囲選択して右クリックの書式設定から罫線設定してたりしませんか? それともホームタブのフォントグループ内にある罫線ボタンのプルダウンリストから設定しているでしょうか? 実はこの
セルをクリアすると、セルの内容 (数式とデータ)、書式 (数値形式、条件付き書式、罫線など)、添付されているコメントを削除できます。 クリアされたセルは、ワークシート上の空白セルまたは書式設定されていないセルとして残ります。 クリアするセル、行、または列を選択します。 [ ホーム ] タブの [編集 ] グループで、[ クリア ] ボタンの横にある矢印 クリックし、次のいずれかの操作を行います。 選択したセルに含まれるすべてのコンテンツ、形式、コメントをクリアするには、[ すべてクリア] をクリックします。 選択したセルに適用されている書式のみをクリアするには、[ 書式のクリア] をクリックします。 選択したセルの内容のみをクリアし、任意の形式とコメントを残すには、[ コンテンツのクリア] をクリックします。 選択したセルに添付されているコメントまたはメモをクリアするには、[ コメントとメ
Excel (エクセル) コーヒー ブレイク EXCELを普段よくお使いになっている皆様に、 ちょっと知りたい! と思われる 機能、関数など、小技を、 連載でご紹介しています。 みなさま、こんにちは! モカです。 お元気ですか? 先日、お墓参りに行ってきました。 山梨の甲府まで。 テレビのニュースでは「甲府」は、ものすごく暑い場所として よく紹介されていたのですが、からっとしていて意外と涼しかったです。 都心の暑さより、体には優しいな、と感じました。 城下町という雰囲気で甲府は好きな街です。 駅ビルや駅前もおしゃれに変身していて感動♪ 1年に一度おとずれますが、なつかしいのと 新しいお店も新鮮で良かったです。 特急は満席で座れませんでしたが、 社内が涼しいのでそれだけで満足♪でした。 夏ももう少しで終わりですね。みなさんの夏はどんな夏でしたか? ☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆
Excelでシート fuga にあるセル A2 の内容を、シート hoge から参照したいときは、セルに ='fuga'!A2 という式を書けばいいのですが、これをあちこちに貼っていてかつシート名が fuga から piyo に変わった場合など、これ全部直すの・・・と、どんよりとした気持ちになってしまいます。 そんなときは INDIRECT 関数を使って動的に参照を記述しましょう。 シート hoge の適当なセル(ここでは B5)に fuga と記入したうえで、シート hoge の別のセルで =INDIRECT("'" & B5 & "'!A2") とすると、シート fuga のセル A2 の内容を参照できます。 シート名が fuga から piyo に変わったときは、セル B5 の内容を piyo に変えればOKです。 追記:ささいな事なのですが、ググっても正しい情報が見つかりにくかった
2007年03月02日 Excel 自分自身のセル参照 自分自身のセル参照の取得の方法。 その前に。 ・自分自身の行番号の取得 =ROW() ・自分自身の列番号の取得 =COLUMN() ・行/列の番号よりセルの参照の文字列を取得 =ADDRESS(行番号, 列番号) [例]=ADDRESS(2, 3) → $C$2 ・セル参照文字列からセル参照を取得 =INDIRECT(参照文字列) (RC方式で指定する場合は、INDIRECT(参照文字列, FALSE)と指定する。) これらを組み合わせると、こんなことが出来る。 ・自分自身の右隣のセルの値を取得 =OFFSET(INDIRECT(ADDRESS(ROW(),COLUMN())), 0, 1) この式の中に、自分自身を示す項目($C$4など)がまったく指定されていない。 なのでどこのセルにこの式を入れても自分自身の右隣の値を取ってくる。
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