北朝鮮による拉致被害者家族の横田滋さんの訃報は、改めて日本人にこの犯罪のむごさを知らしめる機会となった。関連して、作家の百田尚樹氏はツイッター上で、自身について「(拉致問題について)何もしていないクズです」と述べながらも一方で、この問題を無視し続けてきた政治家やメディアを痛烈に批判。恒例のことであるが一連のツイートはすでにネットニュースにもなっている。 「何もしていない」と言いながらも、百田氏のこの問題についての関心は強く、関連のツイートが大炎上した過去を持つ。 2014年9月、亡くなった土井たか子元社民党党首を「売国奴」と評したツイートが問題視されたのだ。あえて死者に対して厳しいコメントをした真意は何か。 著書『大放言』では、その発信に至ったプロセスを丁寧に書いてあるので、引用してみよう。 *** 速報元従業員が告発! 「山崎製パン」デニッシュ消費期限偽装の手口 「手作業でパンの袋を全部