本日は山梨県教職員組合と、そのドンである民主党の輿石東参院議員会長(幹事長職務代行)に関する過去記事エントリシリーズの「下」です。平成17年7月以降の記事に関してですが、きょうはちょっと余裕がないので、駆け足で紹介します。 《山梨県では昨年の参院選で山教組の組織的な選挙資金カンパなど公教育に組合活動が持ち込まれる実態が次々発覚。校長会や教頭会と一体の組合支配が続いている。県教委も実態解明に消極的で、文科省の現地調査も十分な協力が得られず、行われていない》 上は7月31日付の紙面で、社会部の安藤記者(当時、文科省担当)が書いたものです。山梨県の教育現場は、違法・脱法のオンパレードです。次は、地元紙、山梨日々新聞の記事です。 《輿石東参院議員(民主)は前年に比べ(収入が)六・五倍で、増加率は国会議員関係で最高だった。一方、教職員を通じた資金集めが問題となった山梨県教職員組合(山教組)などで構成