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日本と切込隊長に関するkatowのブックマーク (7)

  • 尖閣諸島有事は、結局「日米同盟がないと日本の安全保障は成立しない」ことを示した - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    そのうち出ると思いますが、中国政府がロシアとの軍事に関する非公式接触を行い、尖閣諸島を巡る問題で日中間が武力衝突になった場合にどのような趨勢となるかの意見を打診したところ、結果としてロシア軍から「序盤から日側が優勢、その後、米軍が加勢して中国軍は海軍、支援陸軍共二週間以内に壊滅的な打撃を蒙る」と回答。 当然、ロシアも尖閣諸島の領有に関する問題については二国間による解決が必要という立場であって、中立なわけですけれども、日の領土問題を巡る紛争が現実に武力攻撃の応酬となった場合、最終的に戦闘の結果を決定付けるのは米軍の参戦であるということであって、逆に言えば、日格的な小競り合いについて完全な勝利を収めることはできないということでもあります。 日の安全保障や今後の外交を考える上で、結構重要な論点を提示してくれているのが8月15日に発表された第三次アーミテージ=ナイ報告書でありまして、我

    尖閣諸島有事は、結局「日米同盟がないと日本の安全保障は成立しない」ことを示した - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 野合と分断の2012年 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    あけましておめでとうございました。 今年も年始はしばらく東京を離れて、暑かったりする場所から寒かったりする場所へ移動したりしております。 年末年始も拙著『リーダーの値打ち』が売れたそうで、ありがとうございます。どうもこのサイトもいままでと顔つきの違う人がお越しになって右翼話にドン引きするなど、さまざまなご反響を頂戴し、恐縮しております。 去年は地震前と地震後で日の様相が一変しましたが、それは同時に変わらなければいけない日と、その変わる主体である日人の蹉跌や逡巡を浮き彫りにしたなあと思うところです。 いつまでも14歳ではいられない、というわけではありませんが、文脈としての戦後日の終わりが引き合いに出されたり、一方であまり進まない世代交代論、あるいは格差論というような、日を作り上げてきた老人と、その日を受け継ぐ若者の間での背負うべきものの性質の違いがくっきりとみえてきたところだろう

    野合と分断の2012年 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    katow
    katow 2012/01/02
    今年はmixiオチは使うまいときっと心に決めたのだろう
  • さきのエントリーへのご批判について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今日は日帰り出張でして、朝からもぞもぞ動き回っておりましたが、何通かご批判のメールを頂戴しまして、また誤解される書き方を私が確かにしている部分もあり、また内容については補足、反論を入れておくべきと思いましたため、ご人さまがたのご了承を頂戴しまして、一部ここで弁明めいた回答をするものであります。 ご批判内容のそのままの引用は良くないとのことですので、掻い摘んでしまいますことをご容赦ください。 ● 「お前、結局なんなんだよ」 ただの一国民で、市場動向について詳しいので語れということで呼ばれた次第です。 ● 日銀の引き受けについて 日銀法の改正を行って、日銀に直接国債を買わせようという試みについては、現段階では反対です。ECBでも政府への直接融資や国債の引き受けは禁止されていますし、通貨の信認を維持するには中央銀行の規律を護持することが必要という議論を支持します。 ただし、論戦はおおいにやるべ

    さきのエントリーへのご批判について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    katow
    katow 2011/04/07
    「選挙」しかしてこなかった政治家には「経営」「戦略」は無理なんだなあ、と。ウチの社内政治と何も変わらない。
  • 日本の経済を、考え直そう - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    というような勉強会や審議会のようなものに立て続けに参加させられ、思うところも多かったのでダイジェスト風に。明日は朝っぱらから日帰り出張なので手短になるのはご勘弁。 ● 国債とか 「復興国債は市中で消化できる規模でまず発行」とか言ってて、やはり「市中でこなせる金額が分かってればボンドトレーダーは苦労せんだろボケカス」という応酬が為されて微笑ましいわけです。どっち陣営がどっち陣営だったかは自粛。日銀大量供給と包括緩和と簡単には言うけれど、順番を間違うと共倒れになるんだよ。 で、やらかしがあるわけですね。 福島原発問題で揺れる東京電力、社債は日銀の購入対象に (1) http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aZwUJHw_MnLo たぶん、日銀の揮発性のオペというものを市場からも内部からもきちんと理解していない面

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  • 生活保護の受給者200万人超えとかいうニュースに関する雑感 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    年金をちゃんと納めて月6万とかに比べて、生活保護が月22万円近くて200万人とな。 生活保護受給 200万人超へ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110303/k10014415441000.html 最近、雇用調整や産業育成に関する議論を政党や官僚の人たちとする機会が突然増えて、寝る時間やゲームする時間を削って資料を読むんだけど、生活保護というか待機労働力に対する認識が私の中で変わりつつある。 一言で言っちゃえば、「まあ、しょうがねえんじゃねーの」って話だけど。 いろいろと不正受給だの問題を孕みつつも、生活保護の受給者が増加し続けている背景ってのは、雇用の受け皿になってきた産業が磨耗している部分があって、働き口がないのだから生活が維持できなくて生活保護を受けざるを得ないという同情すべき事態に陥るのは社会保障上仕方がないのかなあと。 で、その減った働き口

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    katow
    katow 2011/03/04
    地方ばら撒きVS生活保護BIの隊長的効果比較
  • 中国政府がおかしい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    まあ簡単に。 極東ブログでも多少解説があったが、少し動きがあったので補足など。一応、来日が目指すべき解決方法は、現代型アジア版ウィーン体制らしきもの(長い)を構築することです。リーダーシップがないとかいろいろ言われるけれど、利害はよそ様と一致していることもあり、まずは今後10年ぐらいの安寧を図っていこうとするならば、この方法ぐらいしかないでしょう。 で、この方策、言い方を間違えると麻生元首相が在任中に提唱していた「自由と繁栄の弧」に酷似しています。知らない奴はぐぐれ。普遍的価値を軸とした緩やかな協調関係を作るドクトリンなのであるが、いまの日政府にそんなリーダーシップは取れるの? と言われる向きもあるものの、実際には中国政府との腹芸がある程度できれば、紛争の槍玉に挙がるのはまず日、という図式を作ることで結構なもんは回避できたりするんですよね。 この辺のブレーンは谷内正太郎さんですが、

    中国政府がおかしい - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    katow
    katow 2010/09/28
    ちゃんと指針を持って事にあたらんとね。
  • 日米パネルとか言ってさ… - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今日は日米外相会談や日米パネルが行われる日でありまして、画期的な前進はなくとも適度な融和を確認できればと思うのですが。 12日に日米パネル討論 「同盟深化」の道筋探る http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010501000519.html しかし、日米関係がこじれた、というか、一方的に日アメリカに日米同盟の「修正」をはかって、そのやり方があまりにもアレなのでアメリカ人に嫌がられているという、タリバン問題におけるパキスタンみたいな状況になっているのが難点であります。 中国に大訪問団送り込んだり、首相が南京訪問とか、明らかに日外交のタブーに入り込んでる。いや、タブーに入ること自体は悪い話ではないのだが、タブーに触れるのであれば順序があるだろうという話で、アメリカから見れば基地移設問題含めてあれやこれや難癖つけたうえで米中の間の日中国よりに「立場を

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    katow
    katow 2010/01/12
    隊長も心配している。
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