COM を利用して Excel を操作するのにあたり、まずは起動と終了方法について熟知している必要があります。起動して終了するだけですので、Excel ブックがない (子ウィンドウがない) 状態で表示されますが、雰囲気だけでも掴めると思います。 Excel アプリケーションは、Excel.Application のインスタンスを生成し、Visible を True に設定することで表示されます。終了させる場合は Quit メソッドを使用しますが、その後に System.Runtime.InteropServices.Marshal クラスの ReleaseComObject メソッドを使用して、COM オブジェクトを解放しなければなりません。 COM オブジェクトを扱うことになります。必ず、COM オブジェクトの参照カウントを解放する をご覧ください。 VB.NET 全般 ' Excel.