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2011年3月25日のブックマーク (2件)

  • 防人 - ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ(31DEC14まで/新ブログshiaoyama.comに移転済み)

    ▼福島第一原発の最前線できのう3月24日、ケーブルの敷設作業に当たっていた東電の協力会社のかたが3人、被曝した。 もっとも懸念していた最前線での被曝は、痛恨の極みだ。 この一つ前の書き込みで、「原発の構内は別問題です。最前線で、わたしたちのために戦っているかたがたには、格段の対応が絶対不可欠です」と記した、その「格段の対応」が全く不充分だったことが明らかになった。 その現場である3号機のタービン建屋地下1階には、深さ15センチの水が満ちていた。 今回の災害で大量に放水しているのだから、使用済み核燃料棒がプール内で一部損傷した結果として漏洩しているとみられる放射性物質をはじめ、その水が放射性物質を帯びていることは必ず、想定されねばならなかった。 それにも関わらず、たとえば、この3人のかたのうち、長を履いていたのは1人で、残る2人はなんと短だったという。 その水中に、放射線管理の専門家の同

    防人 - ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ(31DEC14まで/新ブログshiaoyama.comに移転済み)
    katow
    katow 2011/03/25
    >技術者は現代の先駆技術を駆使して彼らを守り、我々医療者は有効な予防法を考え実行し、万が一の不測の事態でも、絶対に救命するという覚悟で、たった今準備、実行せねばならない。>
  • 兵站と局所合理性について - 内田樹の研究室

    兵站についてツイッターに昨日少し思うことを書いた。 まず、それを再録しておく。 昨日言い忘れたことのひとつを思い出しました。logistics のこと。兵站学。義は「輸送、宿営、糧、武器、人馬の補給管理、傷病者の処置などに関する軍事科学の一分野」。日陸軍は伝統的に兵站を軽視したことで知られています。 司馬遼太郎が書いていましたが、日露戦争のとき、兵士は数日分の糧しか持たされず前線へ送られたそうです。「あとは現地で調達(強奪)せよ」ということです。伝統的に日陸軍はそうだった。 今回の震災の危機管理を見て、「これは日陸軍だ」と思いました。 「輜重輸卒が兵隊ならば 蝶々トンボも鳥のうち」という戯れ歌のうちに大日帝国戦争指導部の兵站軽視は反映していますが、同じことが今も続いている。前線の「兵士」の活躍は大きく報じるけれど、それを支える兵站の仕事を高く評価する習慣はない。だから、みんな

    katow
    katow 2011/03/25
    なんだろう?いつもより肩に力の入りすぎたエントリに読める。