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2012年12月21日のブックマーク (3件)

  • データサイエンティストではない人に知っておいて欲しい事 - hotokuとは

    統計を専門にしている訳ではない人と話していて感じた違和感があったので、書き留めておきたい。 疑うべき順番は モデル → 推定法 データ分析をしていれば、当然、期待を掛けたモデルのデータへの当てはまりそうが悪いという事が度々ある。こういう時、統計屋さんとして自然に浮かぶのは「モデルが間違っている」という発想である。と思うのだが、非統計屋さんと話していると、このような時に「別の推定法を試してみたらどうだろう」と言われる事がある。多分、目の前のモデルに対する過度の期待から来るのだろうと思うが、このような態度では統計的に見ると妥当性を欠いた分析をしてしまう危険を孕んでいる。 ひとつの事例 とある線型状態空間モデルのパラメータを推定した所、どうしてもデータに合わない部分があった。実は、それが合わない理由は簡単で、ある潜在変数は常に正であるはずなのだ。線型状態空間モデルでは、潜在変数の分布は正規分布で

    データサイエンティストではない人に知っておいて欲しい事 - hotokuとは
    katsumushi
    katsumushi 2012/12/21
    はい、知っておくようにします。「データサイエンティストではない人に知っておいて欲しい事」
  • シャコの神経系を取り出してみる - 勝虫日記

    残念ながら死んでしまったシャコが続出してしまった。こりゃ貴重な機会と、解剖してみることにした。 まず、神経系を体につなげたまま見えるようにした。下が頭。腹部に中央に白いすじといくつかのカタマリが見えるはずだ。白いすじは、カタマリになっている神経節を縦につないでいるので縦連合と言う。 次のは、さっきと上下逆になってしまうが、上が頭で、神経系だけを取り出してみたもの。これは別の個体。目だけくっつけたままにしてある。 脳を露出させたところを拡大したもの。 かなり大きな道下神経節。 腹部最終神経節。お尻のところ。

    シャコの神経系を取り出してみる - 勝虫日記
    katsumushi
    katsumushi 2012/12/21
    やっぱり、直接見ると、かなり興奮したなぁ。シャコの脳 / あ、タイトルにタイポ。
  • 感覚器と脳 - NextReality

    「1つ考えられるのは、感覚器が複雑になるほど、脳は単純で済むということだ」とCronin氏は話す。「受容体レベルで分析ができれば、脳で処理する必要がなくなる」 http://wiredvision.jp/news/200804/2008040123.html これはシャコが円偏光を認識しているという研究に関連しての発言だが、面白い指摘だ。 たとえばネットワークも巨大なセンシング受容体だと言える。リアルなセンサー以外にも、検索キーワードやWebアクセスそのものも人間社会からネットワークに大量に投入されているセンサー情報である。感覚器が超リッチで、コンピュータは高速だが単純という構造と、シャコのように脳を発達させずに感覚器官が発達して生存性を高めたという構造には類似性があるのかもしれない。逆にいえば(高等生物の)脳が発達しているのは性能の限られた感覚器官で生存するために必要だったからと考えるこ

    感覚器と脳 - NextReality
    katsumushi
    katsumushi 2012/12/21
    これはどうかなぁ。甲殻類の場合、眼柄という目の中には脳がちゃんとあるし。視覚情報がかなり拾えるとして、それを使わにゃいかんわけだし。>「感覚器が複雑になるほど、脳が単純ですむ」