「辛い食べ物」には中毒性があるらしい。 一部の説によると、「めっちゃカラい物を我慢して食べ続けていると、ある瞬間に脳がなんかの信号を出しカラさを美味さの一部と認識させ、一度その状態を経験すると定期的にカラさを欲するようになる」のだとか。 それが事実かどうかは分からないが、ひとつだけ分かることがある。 「カラさ」は漢字にすると「辛さ」。 つまり、カラい食べ物はツラいのだ。 よって、筆者(私)はカラい食べ物が(ちょっとカラいくらいなら平気なのだが)苦手である。 カラい物を美味いといって食べている人の気が知れない。 しかし、世の中には多くの「激カラマニア」がいるわけで、彼/彼女らを理解したいという気持ちがあるのは紛れもない事実だ。 ということで、激カラ中華(四川)料理で有名なお店に伺い、激カラ料理を存分に堪能してきたぞ! 激カラにハマる人の気持ちが理解できた……かどうかはまだ秘密。 筆者、怖気づ
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