著書に『酒場っ子』『晩酌百景 11人の個性派たちが語った酒とつまみと人生』『ほろ酔い!物産館ツアーズ』、スズキナオ氏との共著に『酒の穴』『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』。「晩酌ほろ酔いクッキング」(漫画ゴラク)「今日は早退します!」(東京ウォーカー)他、連載も多数。TV東京「音流~ONRYU~ 酒場サーキット」出演中。 ※本著者は楽天カード株式会社の委託を受け、本コンテンツを作成しております。
退職エントリーを読もう 私がブログを始めてから多く目にするようになったのが退職エントリーという種類の記事です。退職にあたって、自分がどんなことをその会社で行ったのか。なぜ退職するのか。次はどういう活動をしたいのかをまとめるのが退職エントリーです。 退職するというのは人生にとって大変なエネルギーが必要な活動です。なぜこれを人は書くのか。おそらく悩み抜き、自分を奮い立たせそして退職までこぎつけた自分の活動をたくさんの人に認めてもらいたい、そんなことを思ってたくさんの記事が生まれているのではないかと思います。 そんな記事たちを特集します。 退職エントリーの数々 NTT jinmen.hateblo.jp 修士卒で入社し、12年と4ヶ月間勤めたNTT研究所を退職しました。昨年話題になった id:kumagi や id:hichihara の近くの部署です。自他ともにあんまり転職しそうにない人だと認
昨今、“若者のお酒離れ”が叫ばれていますが、そんな中でも人気を博しているお酒が「レモンサワー」です。昔から定番ではありましたが、最近はヘルシー志向の高まりもあり、低糖質なアルコールとして再注目を集めているようです。 また最近ではスタンダードなものだけでなく、見た目に工夫をこらしたものやシャーベット状に凍らせたものなど、さまざまな変わり種レモンサワーも登場し、人気に拍車をかけています。 そんなレモンサワーブームを牽引するお店の一つが、「晩酌屋 おじんじょ」です。今回は、1日150杯以上のレモンサワーを作ることもあるという同店の渡辺店長に、「おいしいレモンサワーのつくり方」を伺いました。お店だけでなく、自宅でもおいしいレモンサワーを飲みたいという方必見です! カメラを構えると、すぐさまポーズを取ってくださる気さくな渡辺店長 レモンサワーはどんな食事にも合う懐の深い飲み物 レモンサワーは素材で決
新日本プロレスファンがブログをはじめて1年が経った話をしたい。 今日がこのブログNJPW FUNがはじまって364日目。つまり、明日の更新分で1年目が終わり、2年目に突入することとなる。 実際は一日早いわけだが、今日は新日本プロレスの静岡大会。明日はこちらの内容になるのでお許しいただきたい。 そう、元はと言えば「カワノさん、会社辞めちゃってプロレスの話ができなくなっちゃって寂しいよ。ブログ書いてよ」と“パレハ”から言われたことがキッカケでスタートした企画が一年も続くとは思いもよらなかった。 しかも更新頻度はほぼ毎日。調べてみたら218日前に一度だけ更新出来なかった日があるらしい。 ただ、それでも毎日約2000文字の文章をかくということを続けることができたことは少しだけ自分で自分を褒めてもいいかな?と思う。 僕は仕事がどんなに詰まっていても、体調が悪くても新日本プロレスやレスラーについて書き
文 ユキ 同居人の自死という経験を持つはてなブロガーのユキさん。時がたち、2019年の命日で初めて「心のゆらぎ」を持たずに日常を過ごせたのだそう。ただ、そこにいたるまでにはさまざまな葛藤がありました。 傷が癒えない状態での復職、「心のフィルター」を通して人とコミュニケーションする理由、パートナーが亡くなったことで浮き彫りになった「本当の自分」と向き合うことーー。ユキさんが、悲しみを抱きながらも、同時に前を向くまでの思いを寄稿いただきました。 同居していたパートナーとの別れ 3年ほど前、同居していたパートナーが自死した。心身の不調を訴えて働けなくなった彼に「うちにきちゃいなよ」と声をかけた“同居”で、“同棲”というほどセクシーなものではない。ただ、人知れず彼が抱える、心の闇や苦しみ・悩みとの闘いを陰から応援し、見届けたかった。 まあ、それが本当に“見届ける・終わる”ことになろうとはその時は思
あいちトリエンナーレで「表現の不自由展、その後」の展示が中止になった事件について、いろいろ対立や分断もあるようなので、整理するために、いまぼくが理解している範囲で以下書いてみる。 構図1:脅迫者―作家 この事件のもとになっている構造は、図1である。 テロ予告や脅迫、嫌がらせ電話などをする人たち(A)が、作品展示をした作家(B)たちの表現の自由を妨害したのである。*1 構図2:脅迫者―展示実行委員会・作家 しかし、ぼくはよく知らなかったのだが、作家たちの展示を束ねている人たちの存在を報道で知った。企画展「表現の不自由展・その後」の実行委員会(C)である。 たぶん、作家たちを束ねて、展示企画を代表するような人たちなのであろう(図2)。 この人たちが、抗議声明を出した。 www.asahi.com この人たちがどういう意向を持っていて、誰に抗議しているのか、が大事である。 「私たちは、あくまで本
TODOアプリという永遠のテーマ このブログでは過去に何度かタスク管理についてエントリを書いてきました。 kirimin.hatenablog.com kirimin.hatenablog.com kirimin.hatenablog.com タスク管理のためのいわゆるTODOアプリについては色々なものを試してきて、KanbanFlow→Habitica→GitHub→Todoistと移り変わっていった。 でもやっぱりメモ帳を使ってしまう問題 このように最高のタスク管理をしようとポモドーロ機能やリマインド機能、優先度設定やタグ付け、定期タスク登録など様々な機能を持ったタスク管理アプリを使ってきたが、いつも気がつくとWindows標準のメモ帳かVScodeでプレーンテキストに書きなぐってしまう。 しかもそれが一番しっくりくるのだ。 多分理由はいろいろあって、たとえば 一瞬で開ける いらなくな
こんにちは、長山一石 (ながやま・かずし) と申します。今年はじめに米国の Google LLC を退職し、最近は JADE という会社を立ち上げて活動しています。今回は、Google Discover について少しお話しようと思います。 0. Discover はいいぞ Google Discover というプロダクトを知っていますか。昨年ひっそりと旧名 Google Feeds から名前を変えてローンチした、個人に最適化したニュースを届けるサービスです。 Pixel ならばホーム画面から左にスワイプすれば、スムーズに記事のレコメンデーションが始まるような仕組みになっているし、他のスマートフォンでもChrome や Google アプリを利用していれば、いたるところにおすすめ記事の一覧が出るように改変が進んでいます。 ある日のわたしの Discover。プログラミングやガジェット関連の情
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