「興奮と熱気の渦に包まれる阿波踊りで最高のパフォーマンスを発揮したい時のために開発した」という同商品。ベンディングサービスを展開する「サンマック」(徳島市川内町)が開発、製造・販売を行う。 県内300カ所に設置する同社オリジナルの自動販売機「地域応援 徳島珈琲ベンダー」で販売する。現在の設置状況は30台ほど。一般小売店での販売は未定で、同社の萱谷社長は「購入するにはご足労をかけるが、当面は自動販売機を探していただければ」と話す。 成分は、アルギニン、ビタミンB2・B6・B12、カフェインなど。同県産ゆず果汁で香り付けを行っている。パッケージには、阿波踊りの男踊りと女踊りのイラストや、阿波踊りの唄「阿波よしこの」の歌詞を英語で記載するなど、伝統文化とモダンさを表現したデザインを施す。 2012年に「徳島に関連付けた飲料水の販売」を目的に、地域密着型のドリンクの開発を始めた同社。「ありふれた清
徳島・美波町の元銭湯「初音湯(はつねゆ)」(徳島県美波町)で3月26日、住民交流施設改装へ向けた「リノベーション意見交換会」が開催された。地域活性プロデュースを手掛ける「あわえ」(同)が主催する。 脱衣場で行われた意見交換会。奥には当時のロッカーが見える 町の遊休不動産(古民家や空き施設など)のリノベーションを通じて、地域の文化資産の保護や地域コミュニティーの活性化を図ることを目的に、「日和佐エリアリノベーションプロジェクト」を始動した同社。その第1弾として明治時代に建てられた銭湯「初音湯」を地域住民の交流施設としてリノベーションする計画だ。 4月から始まる同施設改装に先立ち、地域住民の意見を取り入れようと同会を企画した同社社長の吉田基晴さんは「つながりをテーマに地域住民が気軽に立ち寄れる場所を提供し、人と人がつながる街づくりのきっかけとなってほしい」と話す。 同会には地域住民のほか、リノ
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