The JEuclid projectは15日(米国時間)、JEuclidの最新版となる「JEuclid 3.0」を公開した。JEuclidはJavaで開発されたMathMLレンダリングソリューション。MathMLを閲覧するためのビューアアプリケーション、ほかのフォーマットへ変換するためのコマンドラインツール、自動変換を実現するためのAntタスク、AWT/Swingにおけるレンダリングを提供するコンポーネント、Apache Cocoonコンポーネントなどの要素で構成されている。サポートしている出力形式はJPEG、BMP、WBMP、GIF、SVG、EMF、PDF、PS、SWFなど。 MathMLは数式をXMLで表現するための規約。すでに最初のバージョンが策定されてから8年近くが経過しているが、今のところ、Webブラウザでそのまま閲覧できるデータ形式の1つに数えるのは難しい状況だ。数式の表記に
まず一次資料として、 Mathematical Markup Language (MathML) Version 2.0 (Second Edition) Mozilla MathML Project - Mozilla | MDN http://web.mit.edu/is/topics/webpublishing/mathml/index.html MathML 日本語情報 ここら辺。 対応ブラウザについて 現時点ではMozilla系のブラウザとMathPlayerをインストールしたIE6/7のみレンダリングが可能です。 fontのインストール Mozillaの場合は専用のフォントをインストールする必要があるようです。 (一応無くても数式はそれっぽくなるけどルート記号とかおかしくなるので注意) Fonts for Mozilla's MathML engine - Mozilla |
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