ロシア軍が攻撃を続けるウクライナの首都・キエフでは、昨夜も断続的に銃声、爆発音が確認されていますが、キエフ市長は市内の集合住宅に着弾する瞬間の映像を公開しました。 こちらは、キエフのクリチコ市長が日本時間の午後5時前に、フェイスブックに投稿した映像です。市内南西部の集合住宅にロケット弾が着弾する瞬間だとしています。市長は投稿の中で、安全のため、自宅かシェルターに留まり外出しないよう市民に呼びかけています ロイター通信も、別の角度から撮影された集合住宅の映像を配信しました。 ウクライナの非常事態庁は、この集合住宅で死者は出ていないものの民間施設への砲撃が続いているとしてロシア側を批判しています。 (26日18:56)