ブックマーク / gendai.media (3)

  • 「昭和は自由、令和は窮屈、窮屈なのはコンプライアンスのせい」は本当か? 『不適切にもほどがある!』の社会学(伊藤 昌亮) @gendai_biz

    「昭和は自由、令和は窮屈、窮屈なのはコンプライアンスのせい」は当か? 『不適切にもほどがある!』の社会学 はじめに テレビドラマ『不適切にもほどがある!』が話題だ。昭和の時代の1986年から令和の時代の現在にタイムスリップしてきた主人公をめぐり、とりわけテレビ業界でのさまざまなやりとりを軸に、二つの時代を対比させながら進行していくこのドラマでは、「粗雑だけれど自由な昭和」と、「コンプライアンスに縛られ、正しいことをやっているけれど窮屈な令和」という対極的なイメージが示される。 「昭和は自由、令和は窮屈、窮屈なのはコンプライアンスのせい」というこうした構図は、しかし正しいものなのだろうか。そもそも昭和の社会と令和の社会は、どちらがどのように自由で、どちらがどのように窮屈なのだろうか。 こうした点をめぐってSNSなどでは議論が沸騰している。そこではコンプライアンスの陶しさにうんざりし、昭和

    「昭和は自由、令和は窮屈、窮屈なのはコンプライアンスのせい」は本当か? 『不適切にもほどがある!』の社会学(伊藤 昌亮) @gendai_biz
    kawakami-mas626
    kawakami-mas626 2024/03/20
    新自由主義的な改革で事前規制から事後監視へという大きな流れがあったのは、そのとおりだ。そして自由を阻害しかねないほど民間の監視が濫用されていることも、そのとおり。自由のための自律という理念が大切。
  • GDPがドイツに敗れて「世界4位」に転落したワケ…30年間日本経済が「まともに成長しなかった」理由を教えよう(髙橋 洋一) @gendai_biz

    最後のひと押しが足りない岸田首相 内閣府は2月15日、2023年10-12月期のGDP速報(1次速報)を発表した。2四半期連続のマイナス成長となったが、その内容はどうだったのか、1-3月期以降に期待できるのか。 今期実質GDP(年率換算)は▲0.4%。その内訳は民間消費▲0.9%、住宅投資▲4.0%、設備投資▲0.3%、政府消費▲0.5%、公共投資▲2.5%、輸出11.0%、輸入7.0%だった。 あと少しのところでプラス成長を逃したが、公的部門が情けない。昨年11月6日の「現代ビジネス」コラム「岸田首相の「減税を含む経済政策」はまったく不十分だ…データで検証してみると」において指摘したが、景気対策をしたのにもかかわらず、目玉であったはずの所得税減税を昨年年末にやらずに、今年6月に後回ししたことが痛かった。 岸田政権があまり景気対策に気でなかったことが少なからず影響しているのではないか。

    GDPがドイツに敗れて「世界4位」に転落したワケ…30年間日本経済が「まともに成長しなかった」理由を教えよう(髙橋 洋一) @gendai_biz
    kawakami-mas626
    kawakami-mas626 2024/02/19
    社会的割引率について説明がないが、投資の可否を判断するために将来の投資収益を現在価値に割引するために使用する利率のことだろう。いわゆるDCFだが、あのデフレ低金利下で4%はたしかに過大で不適切だ。
  • 習近平が最大の危機を迎えている…!「ゼロコロナ」が生んだ青年失業者「5400万人の衝撃」と「打つ手なしの経済政策」のヤバすぎる実態(福島 香織) @moneygendai

    建国以来の最大の「就職危機」 北京改革開放発展研究会メンバーで、国家経済政策のための調査などにも何度も参画してきた王明遠が、国内の研究者の調査をもとに自身の推論として「青年」世代の失業者が5400万人と個人SNSのアカウントで発表した。 前編『中国の若者を「大就職氷河期」が襲う!体制派エコノミストが試算した、失業者数「5400万人」の衝撃』で紹介したように、中国はこれから未曽有の大就職氷河期を迎えようとしている。

    習近平が最大の危機を迎えている…!「ゼロコロナ」が生んだ青年失業者「5400万人の衝撃」と「打つ手なしの経済政策」のヤバすぎる実態(福島 香織) @moneygendai
    kawakami-mas626
    kawakami-mas626 2023/06/15
    鄧小平の開放経済の背景には失業問題があった。故に民間部門の成長容認に舵を切った。ただし、当時の失業者数は2千万人台だった。現政権下では、倍以上の失業者数とも推計されるが社会主義に揺り戻しとは。
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