2014年2月11日のブックマーク (2件)

  • 都知事選についての雑感(2,327字):ハックルベリーに会いに行く

    都知事選は、舛添要一さんが当選した。 事前の予測で圧勝と出ていて、実際にもその通りになった。その意味では、とても「静か」な選挙だった。 投票率はとても低かった。過去3番目の低さだそうだ。 前日に降った雪で下がったということもあるだろう。しかし、それ以前から都民の関心は薄かったように思う。 都知事選挙はけっこうなお金がかかるらしいから、もっと関心が高くなっても良さそうなものだが、都民にはお金持ちが多いのか、それに疑義を唱える人も少ないという印象だ。 あるいは、多くの都民に「自分は都民だ」という意識があまりないのかもしれない。実際、東京都ほど、他府県出身の多い都道府県もないだろう。それが、都知事選の関心を低くさせた一つの要因にもなっているのかもしれない。 ――などと、いろいろ分析することは可能だけれども、勝ったのは舛添要一さんで、そして都知事の権限というのは想像以上に大きいから、これからは、い

    都知事選についての雑感(2,327字):ハックルベリーに会いに行く
    kawango
    kawango 2014/02/11
    インターネットで田舎での生活の価値が上がるのか、それとも都市での生活の価値が上がるのかは面白いテーマやね。一見、田舎暮らしにプラスだけど、地理をまたいだ交流を促進するから、触媒としても働く。
  • 知事選の田母神氏躍進 本当に嘆くべきは自民党だ

    都知事選で話題になった20代の田母神氏の得票率。これを嘆くべきは左翼ではなく自民党や保守派だ。 言うまでもなく田母神氏は愛国・民族主義者だ。その主張は日人には心地よいのは確かだ。しかし彼の主張に共感して良いのは中学生くらいまで。精々18歳になったら卒業するようなものだ。社会性が身に付くようになれば、独りよがりの自分勝手は通らない事がわかり現実的な身の振り方を知る。それが出来ないのは日人の幼児化が進行しているということだ。 後5年、10年後、自民党は彼ら幼児的な連中によって苦しめられるだろう。現在の米共和党のように。アメリカの反知性主義者によって支持されるティーパーティー運動は、共和党を内部から蝕み大衆政党としての存在を脅かされている。彼らは保守政党に対して『もっと右に!』と要求し現実離れさせる。 自民党は中道右派でなければならない。ギリギリの右寄りだったブッシュの後に勃興したティーパー

    知事選の田母神氏躍進 本当に嘆くべきは自民党だ
    kawango
    kawango 2014/02/11
    田母神氏が切り捨てていいほど偏っている意見とは思わない。ネトウヨの知性レベルどうこういっても、一般庶民はみんな似たようなレベル。ネトウヨが目立つのはむしろ政治意識が相対的に高いから。民主主義やし。