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ブックマーク / shinta.tea-nifty.com (18)

  • 書評『グーグルに勝つ広告モデル』 - R30::マーケティング社会時評

    最近、久しぶりにテレビや新聞、雑誌などマスメディア各方面の関係者の集まる席に顔を出す機会があったのだが、なんだかそこで話を聞いていると、僕がメディア業界を離れてからまだ3年ばかりしか経っていないのに、マスメディアの内部というのはかなりひどい勢いで人材の劣化が進んでいるんだなあと思わされる話ばかりだった。出席している人たちはそういう業界動向からやや距離を置いていたり、既に引退されたりしている人が多かったのだが、僕よりもかなり前に引退された方にとっては、そこで関係者から次々報告されるエピソードや結構な地位の責任者の仰天発言などに、目を白黒させて「信じられない」といったふうだったので、まあ信じられない事態が進行中なのだろう。 そういう最近のマスコミの絶望的な雰囲気に当てられてからこの、『グーグルに勝つ広告モデル』を読むと、何という天使のような優しきオプティミズムに立っただろうと感動する。皮肉

    書評『グーグルに勝つ広告モデル』 - R30::マーケティング社会時評
    kawasaki
    kawasaki 2008/05/26
  • 「残り物」を総取りするAMDの戦略 - R30::マーケティング社会時評

    1月にApple、Intelといったホームユース側に期待を賭けるプレーヤーに視点を当ててこんなエントリを書いたが、どうもちょっと逆サイドのプレーヤーの戦略のほうが面白そうだ。というので、半年前の読み違いを反省しつつエントリ。 AMD、ATIを55億ドルで買収へ(ITmedia News) フレームワークのレイヤーが上位層に移るほど、下層のレイヤーはプレーヤーの統合が進む。 今さら言うまでもないが、現時点のコンピューティングの中心的フレームワークは、ブラウザである。そしてこの流れは恐らく今後10年は変わらないだろう。 だとすれば、ブラウザより下のレイヤーのプレーヤーは可能な限り統合され、シンプルなソリューション提供に徹するべきだというのが、このアクションに秘められたAMDの戦略と言えるのではないか。まさにIntelと逆さまのアプローチである。ちなみにIntelの戦略動向についてはayuste

    「残り物」を総取りするAMDの戦略 - R30::マーケティング社会時評
  • [R30]: 「メディアイン」というパラダイム

    単著どころか単に特集にちょろっと寄稿しただけで、自慢にも何にもなりませんが、明日(もう既に今日)発売の「Think!」に拙稿が掲載されましたので少々ご紹介させていただきます、ハイ。ご興味のある方は買ってお読みください。 んでもって話はあっという間に自分の原稿よりももっと別の記事へと移ってしまうのだけれど、今号のThink!の見誌が届いたのでぱらぱらと読んでいたら、久しぶりに目からウロコがぽろぽろと落ちた気分のする記事にぶち当たってしまった。ブーズ・アレンの山口周シニアアソシエイトによる、「ポストWeb2.0時代の広告・マーケティング戦略」というタイトルの論考である。 山口氏の論考は、Googleの登場によってい荒らされ、このままだとどうなってしまうのかと不安に思っているマスメディアの人々に最後通牒をたたきつけるがごときストレートな結論で始まっている。曰く、「Web2.0がもたらす広告へ

    [R30]: 「メディアイン」というパラダイム
  • 悪夢のロングテール考 - R30::マーケティング社会時評

    いつも興味深く読ませていただいている池田信夫氏のブログだが、一昨日にちょっと首肯しかねるエントリが上がったのでそれについて。 マルクスとロングテール(池田信夫Blog) 最近よく聞くのだが、どうもあちこちでロングテール論を悪用する人たちが増えているようで、ITの時代に入った途端に突然あらゆるところでパレート法則が無効になってしまったかのような物言いがされる。んなわきゃーない。ニハチの法則はいつまでたってもニハチなのだし、だいたいたまたま自分がニハチのニだからって偉そうに「キミたちもぜひハチでもロングテールに」とか言わないでくださいよお願いします。 池田氏のコラムについての反論は、山形浩生氏の「ネットワークのオプション価値」という、古い論文でも見ていただければ十分ではと思う。ロングテールはテールにあるものがある日何かの弾みにヘッドのほうに飛び上がってくる「可能性」において成り立っている。山形

    悪夢のロングテール考 - R30::マーケティング社会時評
  • Web2.0の終わり - R30::マーケティング社会時評

    このエントリのタイトルを見て、「おきまりのネタキタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!」とか思ってる人、多いんじゃないだろうか。「ブログブームの終わり」を書いてから1年、4月になると終わりを宣言するR30がまた戻ってきましたよ。 こっちの記事とかが「Web2.0=メディア事業、広告モデル」っていう結論を出して納得しちゃったりしてるのを見て、もう脱力しまくり。今さら否定する元気さえも起こらないというか。もうそれでいいんじゃない?とか答えたくなる。どうせ「真実のWeb2.0」が何だろうと、結局世の中の人が理解したようにしか世の中は進んでいかないと思うので。 そういう意味で言うと、「ブログブームの終わり」を書いたときには、ブログが日常化して「巡航速度とは何かを探す」展開になるだろう、みたいな予測をイメージしていたんだけど、今回の「Web2.0」はもともと何か具体的なサービスや製品を指すわけでもなく

    Web2.0の終わり - R30::マーケティング社会時評
  • [R30]: 書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」・下

    前回の書評の最後に「明日続きを書く」と言っておきながら放置モードに入ってしまったのはいくつか理由があって、一つは仕事が猛烈に忙しくなった(正確に言うと梅田氏新著出版イベントに出るために棚上げしていた膨大な仕事が棚から崩れ落ちてきた)、一つはあと何回書けばこの話が終えられるのかが自分で分からなくなっていた(笑)。もう1つは、イベントをきっかけにいろいろなブログで論評が書かれていたので、それらを読みながら考えを巡らせていた。 今も棚の上の仕事が全部無くなったわけではないので、実はこんなことを書いているヒマはないのだけれど、書くと言っておいて書かないとまたまた後でいろいろな厄災が降りかかってきそう(笑)なので、もう見切り発車で続きを書いておく。 前回、「Google当の功績とは、ネット上での情報の組織化の効率性を現実世界よりも高めるイノベーション競争に火をつけたことだ」と書いた。梅田氏の言葉

    [R30]: 書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」・下
  • [R30]: 書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」・上

    このは、おそらく梅田氏が日に来るたびになんども口を酸っぱくして説明している日のエスタブリッシュメント層の人々、なかんずく大手メディア企業の幹部を想定読者として書かれたものだろうと思う。内容が過去3~4年ぐらいの間に梅田氏によって書かれたウェブや雑誌での連載、講演などをまとめたものであることや、あとがきの語り方からもそれは見て取れる。つまり、少なくともネットで梅田氏のブログや講演録をリアルタイムで読んでソーシャル・ブックマークしているようなネット住民たる僕たちに対して書かれたではない。 ウェブの世界(とそれに絡むビジネス、広い意味での情報産業)において、今何が起きているのかがどうしても分からないという方々にはまず無心にこのを読んでいただくのが一番良いと思う。僕ごときがくどくど言わなくても、ここにもっと分かりやすい言葉で書かれているからだ。で、僕たちウェブの世界にどっぷり浸かっている

    [R30]: 書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」・上
  • MS+AMD vs Intel+Apple という構図 - R30::マーケティング社会時評

    シスコで行われているMac World Expo 2006でのスティーブ・ジョブズの講演内容を日経ITProの中田記者が大胆に予測し、ものの見事に外したことで、その反省の弁の記事が出て、コメント欄が盛り上がっている。面白いのは、コメントの内容が「当てずっぽうでいい加減なこと言うな」という批判と、「年に1度のお祭りなんだから、こういう記事もありでしょ、がんばって」という激励と、見事に2つに分かれることだ。 中田記者がジョブズの講演の前日に出した予測は、「AppleがIntelのViivプラットフォームに対応したMacを発売するだろう」というものだ。Appleとスティーブ・ジョブズの戦略をよく観察している人なら「それはあり得ない」とすぐ分かるのだが、しかしそれが分かっている人なんて非常に少ないだろう。予測記事を批判している人の中にも、それが分かっているように見受けられる人はほとんどいない。「マ

    MS+AMD vs Intel+Apple という構図 - R30::マーケティング社会時評
    kawasaki
    kawasaki 2006/01/14
    R30氏による分析。大体の方向性が分かるのと、文章で人に分からせるのとでは全然違う。R30氏はすごいなぁと思った。
  • LOHASは「サブマリン商標」の成功事例か - R30::マーケティング社会時評

    調べてみたら今年のあたまぐらいからひそかに話題にしていたブログとかあったみたいだが、日経が書いちゃったのでもうバレバレですかね。 三井物産、「ロハス」のブランド管理(NIKKEI.NET) 「ソトコト」を出してる会社のグループ企業と三井物産とで、「LOHAS」「ロハス」の商標権を独占してビジネス展開するとのこと。こちらのブログのコメント欄を見ると、今年の初め頃にソトコトがイースクエアというコンサル会社から雑誌の特集と引き替えでロハスの商標を譲渡されたらしいとのこと。さんざん自分たちでバズワードを煽っておいて、十分広まったところで「実はそれうちの商標ですが」というわけか。「サブマリン特許」ならぬ「サブマリン商標」とでも呼んだらどうかな、このビジネスモデル。 関連するブログとか見て回ってたのだが、一番ワロタのが「R25」のブログ。「LOHAS、知らないな~んて言ってるあなた?相当カッコ悪いです

    LOHASは「サブマリン商標」の成功事例か - R30::マーケティング社会時評
  • 続・10年後のマンション価格 - R30::マーケティング社会時評

    注)このエントリは08/11/2004 09:10:53 AMにアップしたものを日付だけ変えてそのまま再録しました、URLは変わっています。リンクされていた方はリンク先変更をお願いします。 ------ 昨日(といっても数時間前)に書いた、マンションの価値評価の続き。自宅用としてマンション賃貸でなくわざわざ「買う」人にとっての価値とは何か、10年後に価値の下がらないマンションとは何かというお話です。 前のエントリでも書いたように、もしこれからの人生に転勤や失業といった“不測の事態”が起きる可能性があって、しかも特定の地域に住み続けなければならないという縛りのない人(独身者とか片方が無職の子なし夫婦とか)だったら、住みたい場所を賃貸で借りて住んでいればいいだけのことだ。 かつては賃貸住宅は分譲住宅に比べて品質が悪いとか言われていたが、公団(都市再生機構)の最近の賃貸マンションには一昔前の分

    続・10年後のマンション価格 - R30::マーケティング社会時評
  • ファイナンスした人が責任取れば? - R30::マーケティング社会時評

    つらつらとウェブを巡回していたら、D通の高広さんが今日をもって辞めますという報告をブログにアップしてるのを発見。藤代さんがまとめた『ブログ・ジャーナリズム~300万人のメディア』の対談で末席を汚させていただいた時に同席してしゃべってみて、「同じぐらいの歳なのに世の中にはすごい人がいるもんだ」と感動したことを思い出した。報告エントリを見ると、「広告業界の明日を考えすぎた」とか書いてある。これもブログで辞めたの一例になるのか?なんつって。次どこに行くのか、激しく気になる。 それはおいといて、例のマンションの耐震強度偽装の件は、何かこの機会にみんなカミングアウトしちゃえという感じで、収拾がつかなくなってきた感があり。踊る新聞屋氏がブログ界の反応、主要メディアの動向などを総括しているが、まあ実際業界みんなで「オレも、オレも」ってここぞとばかりに暴露しまくりながら、国交省の公的資金税金投入を待ちわび

    ファイナンスした人が責任取れば? - R30::マーケティング社会時評
  • ただいまチーム組成中 - R30::マーケティング社会時評

    「アルファブロガー」ののインタビュー受けた頃には、「メディアは批評の段階を終え、実行のフェーズだ」とか大見得切ったくせになんもやってねーじゃねーかと読んだ人にガン飛ばされるんじゃないかと実は内心冷や冷やしていたんだけど、世の中うまくできているというかやっぱりなるようになったというか、結局また実行フェーズに思いっきり関わることになってしまった。しかも2件。 具体的なことはもちろんこんなところでは言えないんだけど、今って通常業務も死にそうなほど忙しいんですがその上にアドオンで2件もプロジェクトのスタートアップが絡んでくるって、いったいどうよ。神はいないのか。 怒濤のプロジェクト立ち上げに関わって改めて心に刻んでいるのは、某飲料メーカーの凄腕マーケターが言っていたある一言。「新規事業の立ち上げが成功するかどうかは、その船にどういう順番で誰を乗せるかで、80%が決まるんです」 これって後から振り

    ただいまチーム組成中 - R30::マーケティング社会時評
  • コードレス掃除機に燃料電池を! - R30::マーケティング社会時評

    日曜日、家族でふらふらとちゃりんこに乗って遊びに出かけた。するとカミサンが突然「新しい掃除機が欲しい」と言い出す。 今の掃除機は確か結婚した時に近くのヨーカ堂で売価の半額以下で在庫処分大安売りしていたのを衝動買いした奴で、当時流行始めたサイクロン方式。一応まだちゃんと使えてるんだけど、新しい家に移ってきてから、いくつか困った点が出てきていた。 一番困ってるのは、掃除機が結構大きくて重いので、ダイニングテーブルの子供の座るところの床(い散らかしたべ物のかすでしょっちゅう汚れる)を掃除するために引っ張ってくるのに骨が折れるってこと。 あと、掃除機の電気コードが微妙に短くて、家中に掃除機が届くコンセントというのがなく、3カ所ぐらいを差し替えつつ掃除しないといけない。前の家は2カ所差し替えれば済んでいたのだけど、新しい家はそれより広くなったのだからしょうがないと言えばしょうがないが、これも結構

    コードレス掃除機に燃料電池を! - R30::マーケティング社会時評
  • 投げ銭システム、実装してみた - R30::マーケティング社会時評

    明日までにやらなくちゃいけない仕事を抱えながらウェブサーフィンでふらふらしていたら、はてなぶくまがブックマークするときに投げ銭する仕組みを作ったらしいと知った。とうとうやってくれましたか、はてな。期待を裏切らないな。 昔から「はてなポイントの投げ銭システム実装してくれ」と主張していた張人なので、こらーやらないかんだろうと思い、ココログからでも実装できるかな?と思って実験してみましたよ。ヘルプの通りにブログのテンプレートに埋め込んだら、さくっとできた!うひゃひゃ。 試してみたら、ポイント送るのも比較的簡単だ。しかも押しつけがましくない。ここ重要。ぶくま登録画面に慎ましく「エントリーの作者にポイントを送信する」というチェックボックスが出るだけ。チェックボックスにチェックを入れておくと、ぶくました後にポイント額を決める画面に遷移する。デフォルトで出るポイント数も10ポイントと、多すぎず慎ましげ

    投げ銭システム、実装してみた - R30::マーケティング社会時評
    kawasaki
    kawasaki 2005/08/10
    R30さんにほめられた?
  • メディアビジネスのバリューチェーン(その3) - R30::マーケティング社会時評

    連載シリーズ第3回だが、今回は少し軽めの、というかつれづれ系の語りで行こうと思う。ゴリゴリのマーケティング理論やればやるほど反応が少なくなっていく気がするので(笑)。 最近、ネットとメディアのかかわりについて、既存のメディアの内部から非常に骨太の議論が出てくるようになった。いいことだと思う。これまで、マスコミの内部にはインターネットや2ちゃんねると自分たちがどう「競合」するのかについて、口にすることさえおぞましいみたいな雰囲気が漂っていたが、現役の記者がタブーを率先して破ることで、マスコミ内部の雰囲気も少しずつではあるが、かなり変わってきたんじゃないかと思う。 なんていうか、ここまでいろいろな議論が出てくると、もう僕がむきになって「メディアビジネスのバリューチェーン」なんて連載を書かなくてもいいんじゃないかと思い始めた。そろそろメディア論について語るの、やめようかしら。 それはともかく、最

    メディアビジネスのバリューチェーン(その3) - R30::マーケティング社会時評
    kawasaki
    kawasaki 2005/04/16
  • 色の付いたおカネの話 - R30::マーケティング社会時評

    「世界で唯一、カネだけが無色透明で、フェアな基準ではないか」といったホリエモンだが、僕は97年ぐらいからずっと「おカネに色を付ける方法」のことを考えている。 考えている内容が自分だけの仮説のレベルでしかないので、ブログでもあまり書いてこなかった。だが、たまたま今日その絡みのニュースが2つほど上がっていたので、生煮えではあるがおカネの色のことについて書いてみたい。 気になったニュースとは、以下の2つ。 はてなポイント、楽天スーパーポイントへの移行が可能(CNET Japan) 電子マネーEdyと電子マネーSuicaの優劣と将来性。(FPN) 僕自身は、ポイントシステムというのは要するにおカネに色を付けることなのだと理解している。 日でポイントシステムを「色の付いたおカネ」として大々的にぶち上げて認知させた最初の企業は、たぶんヨドバシカメラだ。それまでもアニメ「ちびまる子ちゃん」などに出てく

    色の付いたおカネの話 - R30::マーケティング社会時評
    kawasaki
    kawasaki 2005/03/31
  • ブログと情報強度(その1)ブログという“公共圏” - R30::マーケティング社会時評

    コメントやトラックバックは基的に「レスしたいものだけレスする、荒らしはスルー・放置」を原則としてるのだが、最近ちょっと看過できないコメントがいくつかあったので、それについて書いておく。 たいていの批判コメントはあまり気にならないというか、「間違いを指摘してくれてありがとー」という程度に受け止める僕なのだが、2月23日にアップしたニッポン放送の新株予約権発行は違法では?というエントリに付けられた以下のコメントには、マジでむかついた。 全然違法ではありません。 感情に任せていい加減なことを書きなぐるんではなくて、もう少しお勉強して冷静に書いてください。 投稿者: 名無し@左翼ですか? (February 23, 2005 07:01 PM) なんでむかついたかというと、別にあの新株予約権が結果的に裁判所でクロと出たからとか、そういう話ではない。「感情にまかせていい加減なことを書きなぐった」ブ

    ブログと情報強度(その1)ブログという“公共圏” - R30::マーケティング社会時評
    kawasaki
    kawasaki 2005/03/15
  • 【ヲチ中】ライブドアもろもろ - R30::マーケティング社会時評

    昨日の電車の中に、週刊プレイボーイの吊り広告があったんだけど、この見出しが笑えた。「買っちゃえ!ホリエモン 誌・週プレも買ってくれ~!」って何だよ!儲かりまくってるくせに心にもないこと言うなよ、集英社は。マジで他の出版社、みんな洒落になんねえぜ。雑誌の目次ウェブサイトには一言も載ってないところを見ると、中吊りだけのネタ見出しってことですかね。 にしてもライブドアの件、このブログにもあちこちから刻々とTBが寄せられていますので、TBの先を読んでいるだけで状況変化がつかめて面白いですな。 ライブドア絡みではTBしてくださったブログに対してもいろいろと言いたい、書きたいことはあるんだけれど、少し様子見を決め込みたい。僕自身の基的な読みはあまり変わってないが、それって有意味な情報がないからというだけの消極的な理由なので。もう少し追加の動きが見えてきてからかな。 ただ、こんな発表をするところを見

    【ヲチ中】ライブドアもろもろ - R30::マーケティング社会時評
    kawasaki
    kawasaki 2005/02/16
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