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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (130)

  • 「女性は若い時に結婚を」発言→「女性蔑視、人権侵害」→謝罪、撤回という風潮 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    こういう話を読むと、胸が痛むんだわ。 「少子化対策…女性は若い時に結婚を。40歳過ぎると男性と距離あく」発言に、「女性蔑視!人権侵害!」批判→那覇市議、謝罪 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1700858.html 34歳で結婚して、35歳で童貞を捨てた私としては、いま思い返すに結婚なんて出来ないと思っていたんだ。ましてや、自分に子供ができるなんてことも、思いもよらなかった。だから、金ばかりあって、しかもケチなもんだから使い方を知らない。せめて、有効に使ってもらおうと、同じく結婚できない人たちと一緒に児童養護施設に少しばかりの寄付をしていたわけだね。 でもだな、施設に来ている子供たちというのは、親から望まれない存在だったり、愛し方が分からない親を持ってしまったり、さまざまないきさつがあって、そして何らかの助けがあって施設に住んでる。帰る家が

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  • 我が国の資源調達の現状、というか現場(メモ) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    -30度のところに比べると、札幌や千歳は温暖に感じられるのです。 あまり馴染みのない仕事に従事しておりますが、私自身もともと交渉ごとに強く、国際的な貿易の実務や契約については付け焼刃的ですけど多少の知識がありましたので、心配されたような暗礁に乗り上げる系の行き詰まりもなく淡々とディールがまとまっております。やればできるじゃん>私 以下、守秘義務とか抵触しない程度に現段階での所見などをメモ風に。 ● 日の商社は当に頑張っています/重宝されています 日の商社は一時期不要論だなんだといわれておりましたが、総合商社も専門商社も契約のボリュームで劣勢な部分があるものの、中国系、韓国系その他に比べてまったくヒケを取らない情勢であります。 中国の人たちは決断が早く、現場でバサバサ案件を仕切るので、一見優勢に見えるんですけれども、言ったことを守らない、国境渡しで話が通っておらず決済されなくて物資が滞

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  • 「疲弊する地方経済」の象徴である農協巡りで見た不良債権 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ということで、東京に一時帰って来ましたが… わー、限界集落だー、とかいう語彙のかっこよさとは裏腹に、ヤバイことになっております、地方の農業。細かいところは、『農協の大罪』(山下一仁・著)というが出ておりますのでそちらをご覧いただくとして、私が見てきたのは数字の部分です。 統計と言うと、とても冷たい印象があると思います。全体で見ると何だ2兆6,000億の不良債権か、という話になりますが、そこには何百何千何万もの返済に追われる農家があり、後継者がいないので農業を継続できなくなったり縮小して所得が減り、所得が減ったのでトラクターやらコンバインやら農協から借り入れて買った設備投資も回せなくなっていく。そして、先祖代々預かってきた田んぼや山林を二束三文で売りに出そうとして、それがどこにも需要がないことを知って、80代の農家が自己破産していくわけですよ。休耕田の問題や、地方経済の担い手不足というのは

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  • 【告白】本を書かなければならない - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いま私は真っ白なディスプレイの前に座っている。いや、座っていた。なぜならいまはブログの記事を書いているからだ。書かなければいけない原稿はだいたい10万字だ。あと10万字ほど残っている。構成を作り、項目を書き、どういう原稿にするかの目処は立ったのだが、書き進める気力が湧かない。ブログを書く余力はあるのにだ。 ちなみに原稿の締め切り自体は過ぎた。結構前に過ぎている。どのぐらい前かというと、スケジュールを見返したくないぐらい前のことだ。google先生のカレンダーアプリを開くと「この項目は経過しています」といわれたままTODOの一番上のところに残っているのでgoogle自体を開きたくない。 原稿を進める努力はしている。というか、複数人で書き進める脚やら設定やら企画やらは着々と書いてほぼ締め切りを守った。ほぼというのはだいたい二日遅れた、という意味だ。あとは作家さんに頑張ってもらえばいい。だが実

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  • 会社の経営が続くということ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先日、2002年ぐらいに仕事でご一緒していた税理士の方が亡くなったという残念なメールが来たので、当時異業種交流的に付き合いのあった80社ぐらいの社長さんたちと訃報を取り交わす機会がありまして。だいたい10年前に結構活発に意見交換していた会社がそのまま生き残っているのはたったの7社で、うち1社は私、もう1社は潰れようのない会社ということを考えると、経営を続けるというのはいかに大変なことなのか、と思ってしまいます。 もっとも、事業を売ったり引退したりという幸せな経営の満了は幾つかあったようですが、連絡の取れなくなった先や、なんか残念な近況報告を聞いたり、あるいは福島に工場を建設した瞬間に地震が来てとかいう話もあって、浮き沈みというか、沈み沈みな感じで、物故もそうですけど同じぐらい残念なものがありました。 なかでも、個人的に気になったのは数年前まで元気だった製造業の親父がた4社、随分仲良くしても

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  • 弊社東京オフィスの完璧な危機管理対応について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    このような話がtwitter上に流れておるわけです。 http://twitter.com/#!/neohawk/status/116397707832197121 [引用]今までウダウダしてて、今から帰宅指示とかいう会社は早めに止めたほうが良いよ。状況把握能力と判断力に欠ける=経営もヤバいでしょ。 弊社の場合はというと、まずシャチョーであるわたくしが運良く長期海外出張で東京に不在。取締役である伊藤さんが腰痛のため今日はお休み。同じく取締役である根津さんは日々重役出勤のため、会社にそもそも辿り着かず不在。つまり、取締役は全員会社に不在。 埼玉の僻地で暮らすもっとも遠い営業幹部は風邪のため午前半休中。若手社員は一個前のプロジェクトでアホほど溜まった代休を絶賛消化中。残りの社員はTGS明けで企画書納品や受注作業を進めている状態でありました。ということで、管理部社員が台風禍について話し合い、社と

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  • ノマド的なワークスタイルが持て囃されているけど - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ロハスといいノマドといい、昔からある概念にラベルだけ張り替えてそこに安住するのもどうかと思いつつ。 いや、事務所を持たないフリーランスの人が、自宅を作業場にすると気分転換とかしづらいし、遊び道具が手近なところにあると気が散るので、喫茶店やホテルのラウンジなどを利用して作業をするのは良いことだと思うんです。 で、私も出張したり、外出でのミーティングの合間に結構な時間が空くとき、モバイル環境を使って仕事をしようとするんだけど、凄く問題に感じるのはやはりうんこです。どうしても、アイスコーヒーを飲むとうんこをせずにいられなくなる。そうすると、第三者がうようよしているスターバックスとかにノートパソコンをデーンと置いてうんこ個室に入るわけにはいかないでしょ。 だから、店員さんに「すいません、うんこしたいのでパソコン見ててもらえますか」とか言わなければなりません。だいたい「えっ」って話になる。やはり席を

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  • 最近のゲーム関係、諸事解題(雑談) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    中がガイエル引退の報道に涙し、その勢いが台風となり街路樹を押し倒しタクシーに制裁を加えたりしているようでありますが、最近のゲーム関連はCEDECから任天堂ショー、SCEショーを経てTGSと一通り出揃った感じなんですかね。 [TGS 2011]モバイルでもっともっと面白い作品作りを目指そう。パネルディスカッション「ゲームユーザーはどこに向かうのか」レポート http://www.4gamer.net/games/114/G011492/20110918030/ オンラインゲームを「オカンでも説明無しで楽しめる」ように作るためにすべきこと http://gigazine.net/news/20110920_dropwave_game_planner_cedec2011/ 日ゲーム業界が改善すべき10のポイントとは? 気鋭のクリエイターが語る、KONAMIと米マイクロソフトの日々でわかっ

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  • いま、mixiが面白い! - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちとリアルタイムでは観ていなかったのですが、mixiがロゴの変更も含めて大掛かりな戦略発表をしたらしく、またこれがストリーム放送のあまりの繋がらなさに会見場に逝かなかった業界関係者の怨嗟の声がネットで渦巻いおりました。 その後のmixi周辺や風情を記した記事が日経ビジネスに掲載されたというので見物に逝きまして。 悩めるミクシィが反撃開始 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110912/222594/?P=1 記事の質は高いと思うんですが、どう読んでもmixiが反撃しているというよりは、死期を悟った星が鉄の重みに耐えかねて重力崩壊を起こしてブラックホールになるか白色矮星になるか、そのときを望遠鏡片手に天体観測者が固唾を呑んで見守ってるというような状況じゃないかと思いました。 個人的にはmixiには早く潰れて欲しいと思うのですが、m

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    kawase07
    kawase07 2011/09/14
    これが実名ブログだと...
  • 「切込隊長」の引退に関して - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    前回のLOFT Aイベントで、切込隊長引退式というのをやったんですけど、いまだに「あれ、結局なに?」と言われることがとても多くてですね。いや、ネタではなくガチです。切込隊長というハンドルは、もう中年子持ちの私には重い。ということで、ネット上での表記は「山一郎」の実名にすることとしたわけです。 【告知】9月7日、阿佐ヶ谷LOFT Aでイベントやります http://kirik.tea-nifty.com/diary/2011/08/97loft-a-75a1.html 【告知】7月5日、ロフトAでイベントをやります! http://kirik.tea-nifty.com/diary/2011/06/75a-cae4.html パソ通のころからの自分の回線人生を振り返りまして、時折、馬鹿だの嘘つきだの二重人格だのと煽られることもまた多かったわけですけれども。良くも悪くもキーボードと、その先に

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  • どうしても、もやもやして一歩が踏み出せない君へ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    子会社や、幹部との人事面談が相次いでおり、どうしても東京をバタバタと出たり入ったりしている毎日でありますが、成果の出る人出ない人、同じ仕事でも悲喜こもごもであります。 前にも書いたんですが、私や私の影響力の及ぶグループでは、あまり成果目標というものを社員に与えることはありません。成果主義ではない、というのが正しい言い方になりますか。ただ、相応の能力は持ちながらも、なかなか活躍ができない、一歩、頭を出せないという経営者や社員がいて、そういう人には一定の期間を与えてある種のアドバイスをすることがあります。 というのも、私自身も、投資業務はともかく実業の面ではあまりマネージメントがうまくなく、ずいぶん遠回りをしてきたように自己反省するところもあり、自分なりに悩んでこんにちあるのは間違いありませんので、似たような立ち止まり方をしている人であれば悩みを共有できるのかなと思うわけです。 ● ”もやもや

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  • サラリーマンとビジネスマンの違い(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    また新しく会社をひとつ立ち上げることになりました。今回は久々に東京で。半年以上ぶりでしょうか。 オフィスは新規事業への取り組みや旧事業から新事業への移行、新しい社員の受け入れなどでてんやわんやになっておりますが、採用や幹部社員などとの話し合いをしているとき、意外に忘れられがちなところに気づきましたんで、自己の備忘録的に書いておきます。酒を飲んでいるのと出張疲れがあるので乱文ご容赦。 サラリーマンとビジネスマンの違い、と書くと、サラリーマンは駄目で、ビジネスマン万歳みたいなノリになりやすいのですけど、私はどちらが上とか下とか思っていません。雇われるにあたって、やはり人によって働き方や、力の出せる環境、マネジメントに違いがあると思うのです。 教科書的なことに過ぎないものでも、それを行動様式に落とし込んだり、組織の中でハンドリングしていくには、やはり相当ブレークダウンしていかなければならず、受け

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  • 多国籍企業「日本人学生は要らない。インド、中国から雇う」の真実 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    で結構大学生や高校生の就職が厳しいという話があり、それへの警鐘というか、いわゆる危険デマとして、外資系の日人学生スルーの話が良く出るらしい。ここんとこ、シンガポールやら欧州やらわたわたと仕事をする中で、比較的先方のヒューマンリソース担当のマネージャーと話をする機会がとても多くなった。んで、日国内で聴く話と現実の様相が全然違う部分があって、一応指摘しておこうと思った。 ● もともと多国籍企業では学卒をいきなりリクルーティングするという行動原理があんまない 日人学生が駄目ってんじゃなくて、そもそもあんまり学生をいきなり採らない。「日人学生を採用しないの?」と聴くと、たいてい「人材会社から経験のある日人がいっぱい紹介されるのに、なんで経験のない、これから教育コストをかけなきゃいけない学生を採用するの? 不合理じゃね?」みたいな回答を良くされる。 同じような話はフランスでもドイツでも

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  • パーツと起業 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    イケてる人にはどんどん起業して欲しいと思いつつ、大企業の金看板の下で輝いていた人が、勘違いして独立して仕事が取れなくて燻っているのを見ると、起業にはやはり向き不向きが大きいねという当たり前の結論に。 というか、大企業の事業責任者や、下手すると経営トップやった人ですらスピンアウトした瞬間に輝きを失って連絡すら取るのが億劫になるケースもままあるもので、義理人情とはまた違った何か別の力がやはり起業には必要なのだなあと再認識。 もちろん、大企業にいた人は中小企業に来た瞬間にサービスの悪さに必ず気づく。給与明細を自分で発行しなければならないとか、経費表を自力で作成しなきゃいけないとか、保険は自分で申請するもんだと知らないとか、予実管理は事業責任者が自分で作成するもんだとか。ベンチャー経営者になったら、利益を出すべき仕事ばかりではなく、つまんない雑用や時間ばかり喰う書類作成なんかをせっせとこなさなきゃ

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  • 文章という虚飾(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    某大手ブログの人から、一文字「w」だけのタイトルで以下の記事のURLが送られてきたので読んだんですが、いろいろと思うところがあったので取り上げてみたいと思います。 もちろん、文章を書くこと、ブログに掲載し続けることに対する考え方や、価値観は様々ありますし、別段一方的に腐すとか批判するという意図があってのエントリーではないんですけれども。 【ブロガー必読】「目のつけどころが良い!」と言われる文章を書くための6つの方法 http://kosstyle.blog16.fc2.com/blog-entry-1440.html 一応、体裁は書評のような形を取っており、齋藤孝氏の『誰も教えてくれない人を動かす文章術』が元ネタのようです。個人的には、いわゆるエッセイを書くための作法のようなもので、書き手が事象を語るにあたって「他人との違う何か」を提示しなければならないシチュエーションに対するテクニックを

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  • 大沼 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    読者の中には「大沼って誰だよ」とか「大沼ばっかで何なんだ」とか「大沼の何が楽しいんだ」と思われる方もいらっしゃるかもしれない。だが、西武時代も充分面白かったが、横浜に来た大沼はいまが一番輝いていると思う。ペナントレースも楽しいが、もう大沼チェッキングが止まらない。大沼の良さ、楽しさを分かって欲しいとは思わないが、大沼について皆もっと知って欲しい。 何が凄いって、前回(といっても一昨日だが)大沼について取り上げた。彼は一軍で打たれた。そして二軍に落ちていった。というか、帰っていった、イースタンに。しばらく大沼を一軍の試合で観ることはできない。少なくとも10日間は大沼を見ることもなかろう、そう思った。しかしである。 ● 大沼、二軍戦に登板して大炎上 そう、大沼は二軍に落ちても大沼だったのである。6失点、大炎上。これがまた見事な、ほぼ完璧な炎上であり、完全な壊滅であり、大沼の大沼たる所以であった

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  • 大沼 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    残念なことに、大沼幸二投手が二軍に落ちてしまいました。起用法を見るに、どうやら相対的に信頼されすぎてしまっており、勝ち試合や僅差での登板が続いて日々炎上してしまったことが理由ではないかと思うのですが、ここまでの大沼選手の登板を振り返ってみましょう。 4月12日 開幕戦。大沼がなんと4-4の同点の7回表に登板。いきなり谷繁に貫禄の四球。送りバントされて荒木にも四球。井端にこすったようなフライを打ち上げさせるも、ここで森野を迎えて左腕佐藤にスイッチ。何のために出てきたのか。2/3、失点0。 4月15日 ヤクルト戦に登板。番長三浦が微妙な投球をして5回で降板後、6-3でリードしている7回に三番手として大沼が登板。宮をピッチャーゴロにねじ伏せ、川端を速球でキャッチャーへのファールフライに仕留めて無難に終わるかと思いきや何故かユウイチに被弾。さらに青木にもヒットを浴びて、ここで急遽加賀に交代。恐ら

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  • 赤ちゃんの顔を見ながら、仕事と家庭の両立について思う(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今日、家内が赤ちゃん向けのペットボトルを貰って来いというので、仕事の帰り際に区役所の赤坂地区総合支所なるところに寄って、母子手帳を出してお水を貰ってきた。500ml入りが12。私はそんな対策を打たれていたことを知らなかったのだが、何でもこのところ降った雨で貯水場に放射性物質が流れ込み、幼児には影響のある濃度になってしまったことに対する措置らしい。でも、あまり周知されていなかったのか、係員の女性が言うには130人程度しか取りに来ている区民がいないのだそうだ。 来なら私も海外仕事で出る予定だったのだが、地震もあって国内の仕事が一部滞り、東京に結局ずっといる。ところが、周辺のセレブなご家庭が続々と東京からどこぞへ疎開していく。人によっては「山さんは幼子が二人もいらっしゃるのに、どうして東京においでになるの」と訊いてくる。や、仕事があるからに決まってるじゃねーか。 とはいえ、ふと思う。

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  • 英語が社内公用語化した後はとてもカオスだった件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    私もそれほど上品な英語をバリバリと使いこなすわけではないので、英語を積極的に社内公用語化するというのはいろいろとジレンマもありつつだったのだが、結構込み入った話をするとどうしても詰まる。 先方 "....." あちき "I'm afraid I couldn't make out what you were getting at." 先方 "......" あちき "......." 先方 "Let me write it down on a board." あちき "Yeah." てな感じで。結局、書いて説明するわけね。 でも驚いたのは、当に喋れなかった人でも案外どうにかなっちゃっていたこと。や、人も英語を話せるようになるための努力を惜しまずにきたのだから、それはそれだけでももちろん素晴らしいことなのだが、それ以上に、下手な英語でも話す勇気や伝える度胸というのが必要なのだなあと。 言

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  • マスコミはなぜネット時代の弱者になったか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もうかなり前にを出したとき書いたけど、いまだに地方新聞社や協会での公演で論じてくれといわれる内容があって。 まあ、分かっている人からすれば「何を当たり前のことを」という話ではあるけれども、意外に見落としがちなことが質そのものだということも多くてですね。 大メディア ネットでの言論増加に対し完全にパニック状態 http://www.news-postseven.com/archives/20110119_10419.html このポストセブンの記事では菅直人首相がテレビ出演したときの視聴率が悪いといって騒ぎにしているのですが、でも実際にはもう少し違った側面があるのだろうと。 というのは、実は私たちが考えているニュースというのはそれほどの分量があるものではなく、それこそ淡々と事実ベースだけ報じられているものであるならば通信社がヘッドラインとして流しているもので事足りてしまうわけです。あるい

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