いまやタクシーに「言葉」は不要。面倒な説明なしにタクシーを呼べるスマートフォンアプリもあれば、行き先を登録することで道案内をせずにすむという会員サービスもあります。 一方タクシーを降りたときにもらうレシートも、機能的になっていました。日時と料金、タクシー会社の連絡先だけでなく、そこには降りた場所の情報がちゃんと残っているのです。下の写真を見ていただけば分かる通り、レシート下部には「GPSコード」(日本交通) 「ナビコード」(km)と題された英数字の文字列が並んでいます。 この文字列が意味するのは、降りた地点の場所情報。つまり、どんなに酔っぱらっていようが眠かろうが、ドライバーにこのレシートを渡しさえすれば、文字列の示す目的地まで連れて行ってくれるというわけです。 自宅や会社などを目指したときのレシートを捨てずに持っておけば、次にタクシーを利用する際に説明の必要はいっさいありません(ただし、
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