6月4日、「ツイッター」投稿の9割は1割のユーザーが発信していることが調査で明らかに。写真はXboxでツイッターを利用する様子。ロサンゼルスで開かれたゲーム見本市「E3」で3日撮影(2009年 ロイター/Danny Moloshok) [ボストン 4日 ロイター] 急速に利用が拡大しているミニブログサービス「ツイッター」で、投稿されているメッセージの大部分が、ごく一部の利用者によって発信されたものであることが、ハーバード大学の調査で明らかになった。 5月に行われたこの調査は、無作為に選ばれた30万人の「ツイッター」利用者による、登録後のすべての投稿を調べたもの。 それによると、メッセージの90%以上は、利用者の10%が投稿したもので、半分以上の利用者が74日に1回以下の頻度でしか投稿していなかった。また、登録後の投稿の平均回数は1回だった。 調査を行ったミコワイ・ヤン・ピスコルスキ