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  • 【6/8】命を守るセミナー 元農水相・大学名誉教授が登壇 「新型コロナ」と「食の安全」をテーマに講演 芸予文化情報センター(尾道市因島)

    未来の子どもたちの命と健康をテーマにした「未来の子どもたちのために命を守るセミナー」が、6月8日(日)13時30分より、尾道市因島土生町の芸予文化情報センターで開催される。開場は13時、終了は16時30分を予定。入場無料。 セミナーでは2名の講師による講演が行われる。 まず、大阪市立大学名誉教授で健康科学研究所「現代適塾」塾長の井上正康氏が「もっと知ってほしい新型コロナウイルスワクチンと解毒方法」と題して講演。 続いて、元農林水産大臣で弁護士の山田正彦氏が「の安全と今私たちにできること・日の米はどこに行った?」と題して登壇する。 主催は因島鉄工株式会社。後援には株式会社みやおか、株式会社メレック、中四国クボタ御調営業所、一般社団法人龍の背中、合同会社つなぐ和代表・亀田年保氏、岡野斉也広島県議会議員、巻幡伸一尾道市議会議員、村井温子尾道市議会議員、冠匡晃尾道市議会議員らが名を連ねている。

    【6/8】命を守るセミナー 元農水相・大学名誉教授が登壇 「新型コロナ」と「食の安全」をテーマに講演 芸予文化情報センター(尾道市因島)
    kawayoshi
    kawayoshi 2025/06/01
  • 水彩画愛好家6人によるグループ展 ギャラリー喫茶ブラームス(尾道市因島田熊町)

    上段中央が村井圭一さん 尾道市因島田熊町のギャラリー喫茶ブラームス(0845-22-5112)で開催中の「彩の会グループ展」では6人の出品者=写真㊤=により30点の作品が展示されている。5月31日(土)15時まで。 「彩の会」は、尾道老人大学で水彩画を楽しんでいたメンバーが、修了後も尾道市木之庄西小学校跡の施設を活用して、月2回水彩画を続けている。花や果物などを持ち寄って静物画を描いたり、時には写生に出かけることもあるという。 今回の展示開催は、メンバーの一人で因島土生町在住の村井圭一さん(73歳)の縁で実現した。村井さんは4点を出品しており、その中には、昨年10月に熊野町で行われた「第26回ちょっと大きな絵手紙コンクール」(筆の里振興事業団ほか主催)で、全国からの数千点の応募作の中から「奨励賞」を受賞した《よありがとう》も展示されている=写真㊦。 2013年(平成25年)7月1日に58

    水彩画愛好家6人によるグループ展 ギャラリー喫茶ブラームス(尾道市因島田熊町)
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    kawayoshi 2025/05/26
  • 因島総合支所で春のパン祭り これまでで一番の規模の開催

    「いんのしま春のぱんまつり!ぱぱぱぱ~ん!」が6月1日(日)、尾道市因島土生町の因島総合支所芝生広場で開催される。時間は10時から15時まで。2023年春の初開催から数えて今回で5回目の開催となる。 イベントには、あさひベーカリーをはじめ、尾道市内を中心としたパン店や菓子店、キッチンカー、雑貨・ワークショップなど、過去最多となる約30店舗が出店を予定している。 主催する「おのみちはぴねすくらぶ」代表の奥田典子さんは「パン屋さんたちは当日の朝方までパンを焼いて参加してくださる。これまでで一番の規模になるので、ぜひ楽しみにお越しください」と来場を呼びかける。 なお、出店店舗によっては、商品が売り切れ次第閉店となる場合があるため、早めの来場がおすすめだという。 【問合せ】TEL 090-1186-1837奥田 [ PR ]因島で家の解体のことなら「吾城」へ当社には家の解体専門の部署があり、お客様

    因島総合支所で春のパン祭り これまでで一番の規模の開催
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    kawayoshi 2025/05/26
  • 因島ロータリークラブ社会奉仕賞「宮島さんおまつり広場」へ

    地域に根ざした奉仕活動を続ける因島ロータリークラブ(木村修二会長)は4月8日、2025年社会奉仕賞を「宮島さんおまつり広場実行委員会」(村上徳美代表)に贈った=写真㊤。 授賞式では村上代表がこれまでの活動の歩みを振り返り、「地域の子どもたちの心に残る祭りを」と語った=写真㊦。 尾道市因島土生町に鎮座する宮島厳島神社の例祭「宮島さんの祭り」は、かつて因島内外から多くの人々が訪れ、賑わいを見せていた。しかし近年は、打ち上げ花火や屋台の数も減り、祭りの規模が縮小。 そんななか「子どもたちに賑やかなお祭りの楽しさを知ってほしい」との思いから、実行委員会は2017年に有志を募って活動を開始した。 おまつり広場のあゆみ 2017年7月21日 因島水軍陣太鼓やウクレレライブ、保育所・幼稚園児約400人による絵画展を実施。初開催。 2018年7月21日 ウクレレライブ、カラオケ選手権、ハーモニカ演奏など多

    因島ロータリークラブ社会奉仕賞「宮島さんおまつり広場」へ
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    kawayoshi 2025/05/26
  • 光明寺で春期大法会「火渡り」で無病息災を祈願

    尾道市因島中庄町にある験乗宗総山光明寺(松浦恵観座主)は3日、恒例の春期大法会を開催した。この大法会には、各地の末寺や教会の信者、地元住民など尾道市内外から多くの参詣者が訪れた。若者や子ども連れの家族の姿も多く見られ、伝統行事の裾野の広がりを感じさせた。 午後からは「尊諸尊祖師先徳報恩法要」が厳かに営まれ、続いて「採燈大護摩供」が行われた。参詣者が奉納した護摩木が次々と火中に投じられ、「煩悩を燃え盛る炎で焼き尽くす」儀式として、祈りが炎に託された。 クライマックスは「火生三昧式」と呼ばれる火渡りの儀式。不動明王の真言を唱えながら、合掌し一歩一歩と炎と煙の中を進む姿に、参詣者の視線が集まった。煙を身に浴びることで、これからの一年の無病息災を願うとされている。 [ PR ]因島で家の解体のことなら「吾城」へ当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談

    光明寺で春期大法会「火渡り」で無病息災を祈願
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    kawayoshi 2025/05/26
  • 亀甲山田熊八幡宮 岡野正則氏が総代長に就任 伝統継承に決意

    尾道市因島田熊町にある亀甲山田熊八幡宮は4月20日、令和7年度の新年度総会を開催した。新たな総代長には、同町西区在住の岡野正則氏(77)が選出された=写真㊧。岡野氏はこれまで副総代を2期6年務めており、地域の信頼も厚い。 室町時代に創建された同宮は、彫刻を施した殿が尾道市有形文化財に指定されている歴史ある神社。岡野氏は就任にあたり、「町民が長年守ってきたお宮の行事を、滞りなく継承できるよう全力を尽くす」と決意を語った。 同宮では、夏越祭、秋季大祭、七五三祭、元旦祭と年間を通して伝統行事が行われている。中でも秋の例大祭では、東区・西区・箱区の3地区から出される「だんじり」が、約160メートルの参道を威勢の良い掛け声とともに進む様子が圧巻で多くの見物客を魅了している。 巫女さん募集 田熊八幡宮では、秋季大祭や七五三祭、元旦祭などの神事で巫女舞を奉仕する児童・生徒の募集を行っている。対象は小学

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    kawayoshi 2025/05/26
  • 岡野製パン所、99年の歩みに幕 地元に愛された「イギリスパン」も販売終了

    (有)岡野製パン所因島田熊工場(5月3日撮影) 尾道市因島を発祥とし、福山市神村町に社工場を置く老舗パンメーカー(有)岡野製パン所(資金1千万円、星野秀峰会長)が4月28日、広島地裁福山支部から破産手続き開始の決定を受けた。負債額は2億9千万円。 「オカノパン」の愛称で親しまれた同社は1926年(昭和1年)12月7日創業。創業者の岡野ミツルさんが24歳の時、因島土生町の「住田パン製造店」を譲り受けて開業し、翌年には田熊町に移転。戦後の糧難の時期には、先頭に立って糧提供に奮闘したという。 写真中央が創業者岡野ミツルさん(昭和40年代) 看板商品「イギリスパン」は保存料を一切使用しないノンカットの自然派パン。毎日べても飽きない素朴な味わいが特徴で、長年にわたり地域住民に親しまれてきた。 昭和・平成・令和にわたり地元に愛され続けたイギリスパン。(写真は1.5斤型) イギリスパン

    岡野製パン所、99年の歩みに幕 地元に愛された「イギリスパン」も販売終了
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    kawayoshi 2025/05/26
  • 【7/21】せとだパリ祭 ベル・カントホール

    第34回せとだパリ祭が7月21日(月曜日・祝日)、尾道市瀬戸田町のベル・カントホールで開催される。 ゲスト=山リンダ、ROLLY。出演=小川景司(尾道市出身)、瀬川澄(三原市出身)ほか。 S席(1・2階)5,000円、A席(3階)3,000円全席指定。 一般チケット販売=ベル・カントホール、しまなみ交流館、チケットぴあ。 【問合せ・予約】0845-27-3848(ベル・カントホール) [ PR ]ピザカフェつばさ因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」 みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。 テイクアウト歓迎。 尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前) TEL 0845-22-7511 平日・土曜日 11:00~22:00 日曜日・祝日 11:00~14:00 詳細をみるFacebooktwitterCopy

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    kawayoshi 2025/05/26
  • ふるさとの史跡をたずねて【405】伝六⑤功過自知録

    伝六⑤功過自知録 以前書いたように伝六家は絶家したので、伝六の事跡を伝える文書はほとんどない。そのような状況であるから、好善法師が残した伝六関係の書類は貴重である。それらは綴じられており末尾に「白瀧山好善法師」と記されている=写真①。 この中で特に注目されるのは「善」と「悪」を天秤に掛けた絵で始まる「和字功過自知録叙抄」である=写真②。 これについてはかつて重井町文化財協会会長の柏原舒延氏が「伝六遺編自知録」(「反省のいずみ」第187号、昭和43年)、「功過自知録は彼(伝六のこと)が25才から42才の17年間に自得したものであり、その博学から抽出されて、よくまとまり多分にその指導精神が含まれています」(反省のいずみ)第199号、昭和44年)と紹介されたものである。 さらに、『因島市史』では青木茂氏が「彼の書いたものを見ると、心学的道徳的ものの概念が、かなり深いようである」(913頁、昭和4

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    kawayoshi 2025/05/26
  • 尾道海属記念連載「シマナミ海アソビ」【30】同級生カヤック

    同級生カヤック ゴールデンウィークにいろいろなお客さまが来られましたが、その中で嬉しかったのは、やはり島の方が来てくださったこと。小学校から一緒だったという六十代の3名の女性でした。おひとりは歩いて来れるほど近くの方で、いつも眺めている海でのカヤックに興味を持ってくださったようです。 幼い頃から見慣れた景色での初カヤックを、同級生のお友だちと幼少期の思い出話をしながら楽しみました。あたりまえの海だけど、目線が変わればとても新鮮に映るものです。穏やかな海、その海から眺める島の景色、水面に近いカヤックから眺めるきれいな海。自然が教えてくれる因島の美しさ、幼なじみだから共感できる島のいいところ。 みなさん「気持ちいい~。因島にこんなところがあったの?」と言われ、海から地蔵鼻を目指し、地蔵鼻から浜を目指す頃にはパドリングも上手になり、スムーズに海を疾走して非日常を楽しんでいただきました。 これから

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    kawayoshi 2025/05/26
  • 新時代の手芸「タフティング」 自作ラグづくり体験ワークショップが人気 スタジオyozca(尾道市因島中庄町)

    スタジオyozca(ヨスカ) 〒722-2211尾道市因島中庄町3180-8(元堂はたじ向かい) 080-9180-3916 インスタグラム 尾道市因島中庄町在住の小原康生(おばらこうせい)さん(25歳)が、昨年9月に話題のタフティングの体験ができるスタジオを開設し、注目を集めている。 タフティングとは、専用の器具「タフティングガン」を使って、裏から毛糸を布に打ち込み、表面の毛糸をハサミやバリカンで整えて仕上げるラグ作りの技法。近年、新時代の手芸とも呼ばれ、椅子やソファに敷くインテリアアイテムとしてだけでなく、壁掛けや贈り物としても人気が高まっている。 小原さんは、因北小・中学校、如水館高校、至学館大学を経て、高校・大学では器械体操に打ち込み、インカレ出場経験もある。コロナ禍で地元に戻った後、SNSのインスタグラムでタフティングの存在を知り、興味を持った。YouTubeなどを参考に独学で

    新時代の手芸「タフティング」 自作ラグづくり体験ワークショップが人気 スタジオyozca(尾道市因島中庄町)
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    kawayoshi 2025/05/09
  • 尾道みなと祭 因島鉄工 ええじゃんで特別賞

    尾道市合併20周年、中国やまなみ街道開通10周年を記念した第82回尾道みなと祭が4月26日・27日の2日間にわたり開催され約23万人(主催者発表)が来場した。 メイン行事の「ええじゃんSANSA・がり踊りコンテスト」には市内の認定こども園・小中学校から39チーム、総勢3千人が参加。工夫を凝らした衣装や踊りを披露して沿道を沸かせた。 一般の部では28チームが参加し、因島鉄工株式会社による「いんてつブロッカーズ」が、因島のイメージキャラクター・はっさくんとともに新調した法被をまとって登場=写真㊤。約60人のメンバーで力強い踊りを披露し、「尾道市合併20周年記念特別賞」を受賞した。 そのほか駅前ステージの神楽にはチーム因島が、しまなみ交流館の「春の吹奏楽祭」では因島南中・因北中・瀬戸田中の吹奏楽部が出演し、祭りに華を添えた。 ふるさとステージでは「せとだみんなで踊り隊」の踊りや、太鼓集団「島衆」

    尾道みなと祭 因島鉄工 ええじゃんで特別賞
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    kawayoshi 2025/05/09
  • 内海造船因島工場 一般貨物船「アトランティックスパークル」が進水

    内海造船因島工場で建造中の一般貨物船「アトランティックスパークル」が4月25日、進水した。引き続き艤装工事を行い、8月中旬に引き渡し予定。 最新型の乾貨物船で、二重船側構造は船側損傷での貨物艙への浸水と燃料油タンクからの油流出を防ぐ。 水深の浅い港湾の出入港を可能にするとともに、河川、運河、湖などへの航行が可能な船型になっている。 全長=約183メートル▽幅=32.2メートル▽深さ=14.5メートル▽国際総トン数=約2万5300トン▽載貨重量=約3万9971トン▽乗組員=25人▽航海速力=約13.3ノット▽船籍=パナマ。 [ PR ]因島で家の解体のことなら「吾城」へ当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談・ご提案させていただいています。 空き家になった時のそのままの状態で、家具や器、衣類などの処分から、解体後の用途に応じて砂利敷きや、アスファ

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    kawayoshi 2025/05/09
  • ふるさとの史跡をたずねて【404】伝六④「好善法師墓」

    伝六④「好善法師墓」 白滝山表参道の仁王門下の伝六の墓については連載175回で記した。 ↓↓↓↓↓ ふるさとの史跡をたずねて【175】伝六墓(因島重井町白滝山中腹) その広場山側(東側)には堂守の墓が並んでいる。 堂守の墓 中には伝六の秘書役ともいうべき初五郎夫の墓もあるので、必ずしも堂守の墓とは言えないが、伝六の思想に帰依した人たちの墓であると言ってよいだろう。写真の右奥には、私が子供の頃には小屋のようなものがあったから、おそらく伝六の死後そこに住んで、墓守のようなことをしていたのであろう。後に観音堂の隣に庫裏ができて、こちらで生活し、白滝山の管理に当たったものと思われる。 右から2番目が好善法師の墓で、正面には「心哉好善首座」、右面(南面)には「文久三年亥八月」、左面(北面)には「善興寺十三世弟子」と書かれている。 好善法師の墓 また基台には、「高根洲産」とあるから、高根島の出身だ

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    kawayoshi 2025/05/09
  • 因島で見た野鳥【177】タヒバリ

    京都大学霊長類研究所の教授であった河合雅雄さんが、自分の少年時代を書いた「少年動物誌(河合雅雄著、福音館書店、2002年、240~241頁)の中に、次のような記述がある。「…ぼくと弟の道男は、タヒバリを追っかけて…冬のたんぼを走りまわっていた。タヒバリは、くすんだ色の田んぼの土くれのような小鳥だ…」。 写真①と写真②は、石田憲ニさん(尾道市因島土生町)が、2024年11月に因島で撮影した野鳥の写真である。 写真①タヒバリの前面 写真②タヒバリの背面 写真からわかる主な特徴は、頭部から上面が灰褐色で、背には不明瞭ながら縦斑があり、嘴は細く、顔には淡色の眉斑とアイリングがあり、下面はバフ色(淡い黄褐色)で胸から脇にかけて黒い縦斑がある。これらの特徴は冬羽のタヒバリと一致している。タヒバリは、冬に日へ渡来して越冬する冬鳥である。「因島で見た野鳥」のリストに、新たにタヒバリが加わる。 ヒバリやハ

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    kawayoshi 2025/05/09
  • 因島総合病院に小川医師着任「島だからこそ医療格差をなくしたい」離島医療への強い想いを胸に

    因島総合病院(尾道市因島土生町)内科診療体制が4月1日から、新たに小川祐貴医師(33歳)=写真㊨=を迎えて強化された。 小川医師は3月末、家族(・5歳と2歳の娘)とともに上島町弓削にUターンしてきた。東京出身の結羽(ゆう)さんには「よく一緒に来てくれた」と感謝している。 弓削小学校卒業後、親元を離れて松山市の愛光中学・高等学校へ進学し、東海大学医学部を卒業した。 子供の頃から「将来は医者になるんだ」と思い始めたという。その想いは自分の成長とともに確かな目標となり、「離島医療を志す」道を歩き始めた。 大学卒業後は、東京都内の病院勤務。とりわけ東京北医療センターでは、総合診療科医として青森県六ケ所村、新潟県湯沢町などのように雪深い地域ではヘリコプターが飛べない、救急車でも2時間かかるという過酷な現状があることを体験した。沖縄県与那国島黒島では離島医療へのやりがいを学び決意を新たにした。 専

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    kawayoshi 2025/05/09
  • 因島の3団体が連携 総勢40人 ホテルいんのしま周辺を清掃

    因島ロータリークラブ(木村修二会長)、尾道因島ライオンズクラブ(内田大輔会長)、因島青年会議所(柏原圭佑理事長)の3団体は4月20日、尾道市因島土生町のホテルいんのしま周辺と通じる道路の清掃作業を行なった。 早朝9時前から草刈り機やチェンソーなどを持参して集合。御調ライオンズクラブメンバーや、如水館高校生徒たち(ロータリークラブメンバーの孫と友人)6人も加わり総勢40人が活動した。 如水館高校生徒たち 満開を過ぎた桜の花や落ち葉などをポリ袋に詰めたり、送迎バスの障害になっている伸びた枝を伐ったり、清掃範囲はテレビ塔からホテル周辺、道路入口にまで及んだ。 3団体が一緒に活動するのは初めての試み。今後も期待される。 [ PR ]瀬戸田で唯一の天然温泉しまなみ海道生口島サイクリングロード沿いに建つ、島で唯一の天然温泉を持つゲストハウスです。 サンセットビーチの砂浜に面し、1,000坪の広大な敷地

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    kawayoshi 2025/05/09
  • 因島水軍まつり小早チーム募集 締め切り6月4日

    海まつり小早レース 星野光男因島水軍まつり実行委員長 2025因島水軍まつり実行委員会(委員長星野光男)は8月31日(日)、因島アメニティ公園しまなみビーチ(因島大浜町)で開催される海まつりの小早レースに出場するチームを募集している。(島火まつりは9月20日(土)開催) 【小早レースとは?】 村上水軍が伝令や偵察に使っていた小型船「小早(こはや)」を模した舟を使い約1㎞の海上コースを16人の乗組員(船頭・太鼓・漕ぎ手14人)で漕ぎ競うレース。 【募集チーム要綱】①一般の部=高校生以上②レディースの部=女性チーム③小学生の部=小学4・5・6年生④中学生の部。 練習期間は7月6日(日)~8月28日(木)。海まつり当日が天候不良の場合は9月7日(日)に順延となる。 【申込締切】6月4日(水) 【申込先・問合せ】0845・26・6212実行委員会海部会事務局岩田 ※詳細は因島水軍まつり公式ホームペ

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    kawayoshi 2025/05/09
  • 因島で見た野鳥【176】ホオジロ尾羽再生中

    2024年秋の観察だが、写真①の尾羽が短いホオジロ・メスがいた。 写真①ホオジロ・メス尾羽再生中 参考のために、通常見るホオジロ・メスを写真②に示す。 写真②通常見るホオジロ・メス 正確には分からないが、写真①のホオジロの尾羽は、通常のホオジロの尾羽のほぼ半分の長さにみえる。 オオジュリン、ホオジロ、カシラダカ、アオジ等のホオジロ科の鳥について、尾羽の異常の形態と出現頻度を調べた研究(富田直樹他、日鳥学会誌62巻143頁、2013年)によると、異常の形態は三つある。それらは、12枚ある尾羽の一部に虫い状の欠損が斑点状にある「虫い欠損型」と、羽の一部が正常値より短いあるいは長くて左右非対称の「成長異常型」、さらに、欠損と成長異常の二つの異常を併せ持つ「複合型」の三つである。この論文では、種別に、捕獲場所・異常形態ごとに出現頻度が表にまとめられており、オオジュリンでは出現頻度が他の種より

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    kawayoshi 2025/05/09
  • サイクリングイベント「グランツールせとうち」因島病院チーム40km完走

    世界に誇る瀬戸内の絶景を満喫しながら走るサイクリングイベント「グランツールせとうち」が、4月13日、今年も盛大に開催された。主催は広島テレビ、特別協賛は万田発酵(株)。 今年の大会では、距離やレベルに応じた5つのコースが用意された。 エクストラコース170km(向島運動公園7時15分発) マスターコース140km(同7時21分発) ミドルコース100km(同8時10分発) ショートコース70km(同8時25分発) ハッピーコース40km(万田酵素社10時30分発) シトラスパークを経由するショートコースでは、瀬戸田高校自転車部の生徒2人と顧問1人が挑戦し、見事に完走した。参加者たちはそれぞれのペースでしまなみ海道を駆け抜け、風と景色と温かな応援に包まれた一日を満喫した。 【寄稿】結成10年。40kmに挑戦!グランツールせとうち完走 因島総合病院サイクリングチーム「はぶれいしんぐ」 「はぶ

    サイクリングイベント「グランツールせとうち」因島病院チーム40km完走
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    kawayoshi 2025/05/09