ブックマーク / kyusyu-ins.com (240)

  • わらびの下処理方法。

    わらびを美味しくいただくには、下処理が大事。 博多にわ男家の処理方法。 山では『わらび』がにょっき、にょっきと成長してますなあ。 色んな山菜があるけれども、わらびも身近な山菜だな。 熊県の阿蘇あたりでは、ちょうど良い塩梅でわらびが成長中。 今からまだまだ採れるじゃないかな。 しかし、このわらび、「下処理はどうするの?」「灰汁抜きはどうするの?」等の質問をいただいたので、今回は我が家流の下処理方法をご紹介する。 この他にも下処理の方法は色々あると思うけれども、うちではこの方法で毎年美味しくいただいている。 ① まずはよ~く流水で洗う。 たっぷりの流水で、これでもか!!ってくらい、よ~く洗ってほしい。 わらびには、土汚れや蟻などの虫が思いのほか付いている。 何度も何度も、よ~く洗うことが大事。 ② 用の炭酸(重曹)につける。 スーパーやドラッグストアに行くと、用の重曹が売っている。 わか

  • 春の馬渡島。波止場で魚は食ってくるのか。

    佐賀県唐津市鎮西町の馬渡島釣行。 釣り人は気合がはいってるぜ! 久しぶりに佐賀県唐津市鎮西町の馬渡島への釣行である。 4月上旬の馬渡島はどんな状況なのか、気になる~! 馬渡島は何度もブログに登場しているが、玄界灘に浮かぶ離島である。 定期船乗場に早めに到着したのだが・・・ 釣り人・・・多いーー!! 定期船に乗る人の9割が釣り人なんじゃないかい?? しかも、ほとんどの釣り人が、何やら、テントだとか、寝袋だとかを持っている。 も・・もしや・・・皆、野宿するわけ?? 気合がはいっとるのおーー!! 根性がないワシらは、当然・・・日帰りじゃ。 天候は晴れ。 馬渡島の天気は晴れ。風が段々と強くなる予報である。 潮は大潮。 ワシらは定期船が発着する大波止の外海側に向けて釣座をかまえる。 さてさて、何が釣れるかな。 撒餌を投入するば~い。 際に打つ、餌取用の撒餌には、スズメダイが群がる。 うんうん、魚っ

  • 佐賀県唐津市肥前町、晴気の磯はどうかな・・・。

    釣友W氏からの釣果情報。 春がきた♬春がき~た♬チヌもきた~♬ 天気が良ければ我慢はできぬ。 それが釣師の心情である。 W氏も天気が良ければ、我慢できないんだな(笑)。そりゃそうさ、釣りに行くさー! ということで、ホームグラウンドである佐賀県唐津市肥前町の晴気へ向かったW氏。 晴気の磯は熟知しているので、好釣果が期待できるぞ。 狙いはチヌ。 さてさて、どうですかな・・・。 上がったところは、『小飛島』の地磯。 チヌ釣りには定評がある磯である。 海水が透き通っていて、とても綺麗だな。 さあ、チヌ狙いのW氏、どうですかーー。 おおお!! 竿が曲がっとりまんがな~。 しかも、大曲り!! ???しかし・・・この姿は・・・W氏ではないな・・・。 お連れの弁当屋さんかな?? とにかく、竿がぶち曲がりである。 ここまで曲がったら気持ちがいいってもんさ。 良い、良い。 良いが、晴気の磯では気をつけねばなら

  • 風神様、釣り塾を開く。

    生徒さんは釣りにハマちゃったらしいっす。 第一回目の授業は磯から! 風神様、何度かワシのブログにも登場してもらっている、釣友。 風神様をご存じない方に、簡単に紹介しておこう。 風神様は恐ろしい男である。 風神様現るところ、嵐あり!と言われ、共に釣行すると必ず海が大荒れになるという、神通力をもった釣師なのだ。 なので、釣り人は風神様を恐れる。 風と雨を自由に操り、あまりにも他の釣り人を翻弄し続けるため、以前は『爆風呼男(ばくふうよぶお)』の異名をもつほどであった。 おっと、風神様、いじってごめんよ。 そんな風神様が、今回は友人のために『釣り塾』を開催。 このご友人は、孫のために釣りを覚えたいと、風神様に弟子入りをしたわけだ。 お孫さんのために・・・ くう~、泣けるじゃねえか。 初めはサビキ釣りや簡単な投げ釣りを教えていたそうだが、そのうちに、このご友人・・・ お孫さんのために釣りを覚えるはず

    風神様、釣り塾を開く。
  • 博多にわ男家、食糧難じゃ!!

    週末ごとに襲ってくる風と雨。 最近天気のサイクルが悪いなあ・・・。 山で山菜を採り、海で魚を釣る。 我が家の卓は自給自足である。 これに酒を密造すれば、完璧だ。 ふふふ・・・。 って、こらーー!!そんなことしたら駄目じゃろがーー!! 山で採ってきた山菜はこんな感じで白米に混ぜ込んだりする。 こしあぶらご飯だ。 さっと茹でたこしあぶらをみじん切りにして、炊き立てのご飯に混ぜ込む。 ごま潮をふりかけてべれば、こしあぶらの香りが口いっぱいに広がり、たまらんぜ! そして 釣ってきたクロとアラカブを味噌汁に。 魚の出汁と脂が味噌と合わさると、これまた極上の味。 この味噌汁ならば、毎日いただきたいものだ。 う~ん・・・美味い、美味い。 が、しかーし、ここで問題発覚! 魚のストックが無くなった!! 釣ってきた魚のストックが無くなってしまったぞ!! 我が家の糧事情は、一気にひっ迫してきた・・・。

  • 山にはこんなにご馳走が。海のご馳走とともに。

    いよいよこの季節がやってきたばい! 香り高きご馳走。 いよいよワシが楽しみにしていた山菜の季節がやってきた! 宝の山に行けば・・・ 採れるは採れる!山の幸! 新芽を手折った瞬間、春の香りが鼻先をくすぐるのさ。 たまらんぜーー!! ちょこっと山に行っただけでこの収穫量。 写真に写っているのは、タラの芽、ごしあぶら、わらび、である。 これがタラの芽 うんうん、べ頃、べ頃。 棘が気になる方もいるだろうが、揚げてしまえば全然気にならない。 気になる方は包丁の刃の部分で軽くこさぎ取ってやれば、簡単に外れる。 そしてこいつが、こしあぶら。 こしあぶらの新芽からはめちゃくちゃ爽やかな香りが立ち昇る。 あ~・・・これこれ、この香りだ。 待ちわびておったぞ! そして皆さんご存じの、わらび。 こいつは少ししか採れなかったので、味噌汁の具かな。 天ぷらです! これらの山菜は、天ぷらが美味い! これでしばら

  • 長崎県松浦市調川の沖波止はチヌ真っ盛り。

    釣友W氏から調川(つきのかわ)の情報が届いた。 沖波止。 釣友のW氏から長崎県松浦市の調川港の沖にある、沖波止釣行の様子が届いた。 場所はココ。 調川港はとても広い岸壁があり、ファミリーフィッシングに人気の釣り場である。 その調川港の沖にある沖波止。 ここでは、クロやチヌなどが釣れる。 渡船は佐賀県肥前町の晴氣港から、『世宝丸』さんがここまで船を出してくれる。 渡船代は4000円とのこと。 ここの沖波止はとても長く、何人の釣り人がのれるのかわからないくらい広い。 外海側でも内海側でも釣れるので、魅力的な沖波止だ。 前情報だと、まだクロが釣れているとのことだったので、W氏はクロ狙いで波止に上がったらしい。 話しによると、38㎝のクロを頭に、わりと数が釣れているという情報だったらしい。 しかし この時期のクロは日に日に釣れなくなる。 W氏もクロはとっても厳しかったとのことだ。 そこで、狙いをチ

  • 平戸の釣果と鮮魚料理。

    長崎県は平戸の地磯で釣った魚をらう! 小さいながらもまずまずの釣果。 今回の釣行では小さいながらも、まずまず楽しめた感じだ。 ま~ったくあたりが無い中で、もやもやするよりもいいからな。 まずはワシの釣果。 オナガ混じりで7尾。 酒の肴には十分だろう。 そしてにわ子の釣果。 ひときわ目を引く、30㎝を超えるメバル。 アラカブはたくさん釣れたのだが、ほとんどリリース。 刺身にできそうなサイズだけを持ち帰った。 さあ、美味しくいただくぞ! まずは久しぶりに自分で釣ったクロの刺身。 オナガとクチブトを一尾ずつ刺身にしてみた。 クロのほとんどが腹に白子を蓄えていたぞ。 写真の左側がオナガの背身。右奥がクチブトの背身だ。 そして、花形に盛り付けているのが腹身の部分。 どちらも甘みがあって、とても美味い。 どちらかというと、オナガの方が身の繊維が繊細な感じかな。 とにかく肴としては抜群だ。 そしてこち

  • 長崎県平戸の地磯釣行。博多にわ男だって・・。

    厳しい時期だけど、ふかせでクロを釣るばい! 小潮だったけど、潮はまずまず流れてる。 にわ子はショアジギングで根魚をねらってたけど、ワシはふかせ釣りでクロを釣りたい。 クロのシーズンは終盤・・・というか、もう終わってしもうたかなあと、思うくらいこの頃は厳しい。 それでも、何とか刺身がえるくらいの釣果が欲しい。 頑張るばい!! 潮は小潮、 釣座から海に向かって、左側へとまずまずの流れがある。 ワシは必殺棒ウキ0号で、ふたヒロくらいのタナを攻める。 ガン玉はナシ。 少し離れているところで釣っているにわ子は、調子よくアラカブをガンガン釣っている。 何だよ。魚はばっちり写っているくせに、ワシはボケボケじゃないかーー!! ワシは単なる背景か・・・。 って、これに至っては、背景にすらなっていないじゃないか!! ワシの影しか写っていない・・・。 完全にワシの姿はカットである。 ひどい・・・。 うげーー!

  • 平戸の地磯で博多にわ子が舞う!

    長崎県平戸市の地磯釣行。気合十分のにわ子。 ショアジギングでロックフィッシュを狙う。 友人たちから色々と情報を仕入れてみたのだが、今のこの時期・・なかなか釣果は厳しいようだ。 しばらくは厳し状況が続くのかな・・・。 どこに何を釣りに行こうか・・・迷う。 いっそのこと、お家でじっとしてる?? いやいや 天候はまずまず、そんな週末に指をくわえてお家でじっとしてるなんて・・・できるわけなかろうも~ん!! うおおお!! 電話かけまくっちゃる!! 友人や渡船屋さんに電話しまくっちゃる!! どこか少しでも釣れそうなところはなかね?? てな感じで、悩みに悩んだ末、今回は長崎県平戸市の地磯に釣行することにしたのさ。 釣り場はこのあたり。 今回も浜釣りセンターさんにお世話になり、磯まで渡していただいた。 船長曰く「クロは厳しいよ~・・・。」とのことだったが、とにかく魚が釣りたかったのでここに決めた。 ワシ

  • 桜の散り際、山間の農家レストランでランチ。

    川のせせらぎに耳を傾けて。 ついに出た、詩人の才覚。 ついに出てしまった・・・ワシの詩人としての才覚が。 この情緒あふれるタイトル! どうよ!! いやあ、まいった、まいった。自分の才能が怖い・・・。 って、ふざけるなあーー!!とのお声には一切お応えいたしません。 まあ、そんなことはさておいて、福岡市内から少し山間に向かう。 そうだな・・車で30分~40分ってとこかな。 そこには何とも言えぬ雰囲気を醸し出す、農家レストラン『農(みのり)』がある。 隣りにながれる川には桜の木が土手に植えられており、既に葉桜に近い様相。 土手には散った桜の花びらの絨毯。 こんな素敵な場所でランチをいただけるんだぞ。 良かやろ~。 農家レストランという名の通り、とびきり手の込んだ料理はないが、地元の野菜をふんだんに取り入れた素朴な料理がバイキング形式でいただける。 感染対策もばっちり。 店内は余裕のある席の配置と

  • 対馬のクロを食す!

    対馬に釣行した釣友W氏におすそ分けをいただいた。 うしし・・・有難い。 先日、対馬に釣りに行った釣友W氏から、クロのおすそ分けをいただいた。 いつもいつも・・・サンキュー!! やったね!! クロはワシとにわ子の大好物。 どんな料理にしても、美味いからな。 4尾もいただいた。 ラッキー!! しかも見てよ。 この魚体。丸々していて美味しそうだろ? この丸っとしたやつは、当然刺身に変身する運命にあることは決定済み。 あとのやつはどうしようかな・・・。 久しぶりに酒煮にしてみるか。 クロをお酒と昆布出汁で煮る。 そしてポン酢、自家製のカボス胡椒を混ぜたタレにつけてべるのだ。 どうだい!! シンプルで美味そうだろう。 美味いんだぞ。うんうん。 酒の旨味と昆布の旨味がしみ込んで、クロの身がふわふわに仕上がっている一品である。 こいつを自家製カボス胡椒が効いたポン酢でいただくと、複雑な味わいの中に、ピ

  • 宝のお山♬どうなってるのか気になるばい!

    気温もぐんぐん上昇。春のお宝の様子を見に行こう。 ワシの密かな楽しみ。山菜。 桜が例年以上に早く開花し、そして早くも葉桜になりつつある気候。 時には夏日に迫る勢いで、昼間には気温がぐんぐんと上昇。 こんな陽気になってくると、ワシの心はそわそわしてくる。 何故かって?? うしし・・・。 春の僅かな期間限定の山菜がワシを待っているからさ。 例年よりも成長が早いかもしれんな、と思い、早速山に入り成長具合を調査。 今回は『タラの芽』と『こしあぶら』の成長具合を確かめてみた。 例によって 場所は内緒。 山菜のありかは、内緒なのだ。 なんたって春のお宝山だからな。 場所を公表するとわんさか人が集まってくる可能性があるもので・・・悪しからず。 まずはタラの芽。 こしあぶらよりは早く成長し、べごろの芽をつけるタラの芽。 もちろん、地域や標高によって、その成長具合はまちまちだと思うが、ワシが目指す宝の山は

  • 釣り天国、対馬の磯でもさすがに厳しいか。

    釣友W氏の対馬釣行。3月下旬のクロ釣りは・・・。 対馬に行ったんだってさー!! 羨ましい・・・。 羨ましすぎる・・・。 またしても釣友W氏は、対馬に行ったんだってさー!! いいな、いいなあ。 博多から対馬行きのフェリーは、博多港を夜中の0時頃出港し、対馬の厳原港に朝の5時頃到着する。 厳原港には、お世話になる『梅乃屋』さんが迎えにきてくれるらしく、そこから車で船宿のある『内院』へ向かう。 すぐに釣り場へ直行である。 対馬は釣り天国。 魚影も濃いし、でかいやつとも出会える夢の島である。 W氏は釣友2名と、3月下旬のクロ釣りに挑戦だ。 この一番厳しい春先に、対馬の海はどのように出迎えてくれるのか。 くう~、この渡礁風景を見ているだけでわくわくしてくるな。 ワシも行きたいよ~。 複雑な地形が豊かな魚たちを育むのだ。 そして対馬海流にもまれた魚たちの遊泳力が、釣り人を魅了して止まない。 どうよ!!

  • おチヌ様、成敗させていただきやす。

    壱岐産のっこみチヌ、このようになったでござる。 壱岐産のチヌは壱岐産の焼酎とともに。 壱岐で釣ったチヌ達。 三尾もあれば、しばらくは酒の肴やおかずにはことかかない。 うしし・・・。 晩酌が楽しみになるってもんさ。 まずは定番の漬け。 漬けにして、30分ほどでべられるが、ワシは二日目、三日目の思い切りタレがしみ込んだ漬けが好きだ。 酒の肴にはもちろんだが、白米にのっけてべても美味い。 これだけ作っておけば、しばらくは楽しめるな。 そして、にわ子の力作。 『チヌの唐揚げ 玉ねぎソース』 チヌをからっと揚げて、そこに玉ねぎソースを絡める。 これ、マジで美味いぞ。 のっこみ時期のチヌの身は旨味が薄れるので、こういったピリ辛で濃いめの味付けがとてもよく合う。 一番上にのっかっている緑色の物体は、今季の初物、『タラの芽』である。 そしてワシが一番楽しみにしていた料理が『真子と白子のホイル蒸し』だ。

  • のっこんでる!のっこんでる~!壱岐のチヌ、のっこんでるば~い!!

    長崎県壱岐市の波止場。チヌはのっこんでるぞ。 上から徐々に探っていくと・・・。 玄界灘に浮かぶ壱岐では、チヌののっこみが完全に始まってるぞ。 当は、無理だろうと思いつつも、産卵から回復したクロが少しでもいないかと竿を出してみたのだが、クロの反応は薄い。 というか・・・ない。 それならばと、チヌ狙いに変更。 岸壁からの釣りだったので、水深はかなりあるはず。 しかしどの層にチヌがいるのか難しい判断だったので、上の層から徐々に深い層へと仕掛けを送り込んでみた。 仕掛けは5Bの負荷をつけた半誘導仕掛け。 必殺の『ダイワベガティスど遠投』細軸の棒ウキ仕掛けだ。 道糸1.75号、ハリス1.75号にグレ針の6号を付けた。(チヌ針、もってきてなかったんだよなあ・・・。) 3ヒロから徐々に深く探っていき、竿2ほどのたなを探っていたとき ウキが消し込む前あたり。 その後、ウキが浮いてきて、再びじんわりとウ

  • 壱岐ってどうやって行くの?

    長崎県壱岐市。どのルートで行くのが良いか。 車を積んでいくならば。 読者の方から、壱岐に釣りに行くとき、フェリーで行くのか?とういう質問をいくつかいただいたので、今回はワシが壱岐に釣りに行くときに使うルートをご紹介。 波止場で釣るのか、磯で釣るのか。 どちらにしても、島内での移動手段や、どこまで行くのかにもよるのだが、ワシは自家用車をフェリーに積み込み釣行するパターンが多い。 レンタカーという手もあるが、餌の積み込みを断られることも多いので、自家用車が便利である。 しかし、車を積み込むと料金が高い・・・。 そうなんだよ。これが難点。 しかし、ルートと考え方で、手ごろ感が出てくるぞ。 ワシは壱岐に釣行するとき、佐賀県の『唐津東港』からフェリーに乗る。 博多からも船が出ているが、車を乗せるならば唐津からの方が料金が安い。 ここからだと、車とドライバー1名の運賃込みで、往復チケットで2万円ほど。

  • 釣り人よ、壱岐に行ったらここで飲むべし!

    長崎県壱岐市。離島釣行の楽しみのひとつ、晩飯。 旅情緒にひたりながら、ちびり。 長崎県の壱岐と言えば、釣り人にとってはパラダイスである。 玄界灘に浮かぶ離島は、豊かな海流に恵まれて様々な魚が生息する夢の島なのだ。 島の周辺には魅力的な磯が点在し、 と釣り人の心をつかんで離さない場所である。 もちろん、波止場でも澄んだ海の中には様々な魚と出会うことができる。 しかも、波止場であっても、でかい魚と出会う可能性があるとくれば、うきうきするってもんさ。 そんな魅力的な壱岐。 ここで出会った、素晴らしいお店を今回はご紹介。 釣りに行ったり、旅をしたりする時のお楽しみと言えば、その土地土地にあるお店で、事や酒を楽しむこと。 皆さんも、壱岐に行く機会があれば、是非立ち寄ってほしい。 『まる辰』 そのお店は『まる辰』さん。 大将と女将さんが優しく出迎えてくれる、情緒あふれる店だ。 看板には『いけす ふぐ

  • 釣友W氏、青島の波止場に挑戦。

    長崎県松浦市『青島』の波止場。 W氏とお弁当屋さんの釣果。 最近、週末ごとに雨や強風でなかなか釣りができないのさ・・・。 なんでこんな天気の循環なわけ? 週末は気持ちよく晴れておくれよ~。 しかし、こんな天候でも、釣友W氏はめげないのだ。 多少の雨や風は気にしない、流離の上物師なのだよ。 今回W氏が向かったのは、長崎県松浦市にある青島という離島。 青島は同じく長崎県松浦市の『鷹島』から定期船で渡ることができる。 青島は過疎化が進む島で、現在は200人ほどの島民が暮らす島である。 この日の釣行は、W氏とW氏のお友達のお弁当屋さん、そしてお弁当屋さんの甥っ子さんだ。 厳しい強風と雨に苦しみながらも、三名の釣り人は頑張ったわけだ。 ただ、海況は相変わらず厳しい状況。 クロを狙った釣りであったが、命からの反応は一向におとずれなかった様子。 のっこみ時期のチヌも反応はいまひとつであったようで、三名

  • 家系って何じゃ??初めて食べるばい。

    テレビや雑誌では見たことがあったが。 まずはべてみますか。 ウチの近所で最近目にした「家系ラーメン」なる看板。 家系って何じゃ?? ワシらに馴染みの、とんこつラーメンとは違うのか?? テレビや雑誌なんかで、家系って言葉は知ってはいるものの、それが何なのかはさっぱりとわからん。 これは、してみるしかなかろうもん! ちなみに、『家系』なるものを少しだけ調べてみた。 といっても、Google先生に聞いただけなのだが。 しかも、Google先生に聞いたら、Wikipedia先生に聞けと言われて、たらいまわしにされた・・・。 Wikipedia先生によると家系(横浜家系ラーメンラーメンとは、横浜の吉村家を源流とするラーメンのことらしい。 スープは豚骨、鶏ガラをベースに醤油タレを混ぜたもの。 具材はチャーシュー、海苔、ほうれん草を基として、麺は太い中華麺で構成されるとのこと。 なるほど。しょう