ブックマーク / kyusyu-ins.com (240)

  • いただいたクロを下処理。腹は脂でいっぱい。

    W氏にいただいたクロを有難く調理。 計測してみるとなかなかの良型。 おりゃあーー!! どうじゃあーー!! 見事なクロだろう!! って、こうして写真を撮ると、あたかもワシが釣ってきたように見える・・。 う~ん、これぞ、『The 自己満足』。 これ、先日W氏からいただいたクロね。 いやはや、なかなかの良型をいただいてしもうた。 しかもこれ、クロはクロでも『オナガ』だもんな。 絶対に美味いに違いない。 それにしても 自分が釣ったわけではないのに、何じゃ、このドヤ顔は。 我ながらつっこみたくなるぞ。 あ、 魚釣りをしない方は『オナガ』って何だ??と思われるかもしれないので、少しだけ解説。 クロ(標準和名はメジナ)には主に3種類いる。 クチブト、オナガ、そしてオキナメジナ。 ワシらが主に釣っているのが、クチブトとオナガ。(オキナメジナはまだ見たことがない) クチブトとオナガはパッと目には見わけが難し

  • おすそ分け、あるかなあ~・・・。釣友W氏の釣果情報。

    佐賀県唐津市『加唐島』の磯へ釣行したW氏。 おすそ分けお願い~! ワシ・・・加唐島での釣行で、今まで良い思いをしたことがないんだよなあ。 前回、加唐島に行ったときには、バリ(アイゴ)しか釣れなかったし、その前も釣れた記憶がない。 そんな加唐島へ釣りに行ったW氏。 あがった磯は『南風崎』というところ。 ちょうど加唐島の南東部に位置する磯だ。 ワシは釣りに行けなかったので、W氏にお願いした。 ワシの晩酌のおつまみはW氏に託されることになったのだ。 頼みますぜ!W氏。 W氏は毎回良い釣果をあげているので、期待大である。 美味しいビールのおともを是非釣ってきてくだされ~。 潮は大潮。速い潮の流れに悩まされながら。 この日は大潮。 潮の流れも速かったようだ。 速い潮の流れにどう対応するのかが、釣果のカギを握る。 頑張ってくれ!!W氏!! ワシはどうしてもクロがべたい!! いつもの調子でバンバン釣っ

  • 緊急事態宣言発令。釣り人の巣ごもり考察。

    日は晴天なり。釣り日和なり。 自粛してはみたものの・・。 福岡にも緊急事態宣言は出たな。 感染者増えてたもんなあ・・・。 当然と言えば当然かな。 不要不急の外出自粛と言われれば、釣りなんて不要不急でも何でもないから、自粛対象・・・だよな・・・。 ワシ・・・ たぶん耐えられないぞ・・・。 って、こんなこと言ったらお叱りを受けそうだ。 しかーし、海をしばらく見られないなんて、そんなことイヤじゃあーー!!と駄々をこねてみる。 週末の天気予報。 晴天なり。釣り日和なり。 おおお!!神は何という試練を与えたもうたのだ!!! 何をしますかな・・・。 とりあえず、今回は家でおとなしくしておこう。 しかし・・・ 釣りを取り上げられたら、ワシ、何をしよう・・・。 う~ん・・・。 魚のことでも勉強してみる? 魚料理でもしてみる? しっくりこんなあ。 ならばいっそのこと、絵でも描いてみるか?? って、紙と絵の

  • 唐津東港・・・いったいここは・・・。

    佐賀県唐津市の唐津東港で釣り糸を垂れてみた。 昔はでかいチヌが釣れたもんだが。 佐賀県唐津市にある唐津東港。 近くには壱岐行きのフェリーターミナルがある。 アジやコノシロ、時期によってはスズキやチヌも釣れる。 ワシも昔、ここで45㎝のチヌを釣り上げたことがある。 馬渡島からの帰り道、餌もたくさん残っていることもあり、ふと思い出し、唐津東港へ寄ってみた。 釣り人が数人釣り糸を垂れていた。 今の時期チヌは難しいかもしれないが、メイタ(チヌの小さいやつを九州ではこう呼ぶ)くらいはくるかもしれないと思い、残りの餌を使い切る意味もあり、竿を出してみることにした。 まあ、何か釣れるでしょ。 そんな気持ちで釣り開始。 ところが!!である。 釣りを始めて2時間・・・ 餌を撒けども、撒けども、うきはぴくりともしない。 これって、当に餌を撒きにきただけだ。 一体全体、どうしちまったんだ!この海は!! 小魚一

  • にわ子の素敵な勘違いと馬渡島の状況。

    きっと話しかけられたおっちゃんも混乱したことだろう。 釣りよりもこっちのほうが面白いぞ。 その後もにわ子はおっちゃんから話しかけられていた。 きっと、誰なのかを思い出すために必死なのに違いない。 自己責任です。お話に付き合ってあげなさい。 ダハハハハ!! 面白すぎるーー!! 水温が下がり状況が好転していると思いきや。 さて、馬渡島の大波止の状況であるが、寒波の影響で水温が下がり、餌取のアジゴや小サバが減ってきてると思ったのだが・・・ 大波止の外海に向けて、久しぶりにうきふかせ釣りをするにわ子。 クロが釣りたくて、ジギングを諦めてふかせをやったのだが・・・ どこに投げてもアジゴと小サバばかり。 はっきり言って、餌取りの天国。 これでは釣りにならない。 2時間ほど頑張ってみたのだが、ワシもにわ子もアジゴと小サバ以外の魚は釣れなんだ・・・。 このままいくら粘っても、クロは釣れないと判断し、早々に

  • ほのぼのと郷愁を誘う『あかり絵』

    思わず足をとめて見入ってしまう。 素焼きの人形が可愛らしい。 仕事の途中、とあるビルの中。 フロアのいっかくに展示されていたアートに目を奪われた。 『あかり絵の世界』と題されたそのアートは、優しさと郷愁に包まれ、人々の目を楽しませていた。 福岡市在住の造形作家、入江千春さんの作品。 素焼きで作られた人形たちが、昭和の世界を思い出させてくれる。 優しい『あかり』で表現された作品は、見ていると時間を忘れるようだ。 作品にはそれぞれ、博多弁で題名がついている。 「まちっとふーってしてんやい。」 どういう意味かわかるかな? 何となくわかる感じ? 「もう少し、ふーってしてごらん。」 っていう意味。 これなんぞ、昭和の正月風景をよく表現していると思わない? なんだかとっても懐かしいような、あたたかくなるような。 郷愁を誘う『あかり絵』。 しばらく眺めていたかったが、時間がそれを許してくれなかった。 残

  • 滅多に積もらない、福岡市内の雪景色。

    一面の銀世界は珍しいのだ。 数日に渡り積もり続けた。 年始早々の大寒波。 十数年に一度の寒波だったらしい。 寒かったもんなあ・・・。 しかし、前回は真面目に十日恵比須様の正月大祭をリポートし、今回はファンタスティックに雪景色のリポートとは・・・ 全くワシらしくない!! ワシらしくないぞーー!! と思いつつ おおお!! 美しい・・・。 美しいショットである。 ワシの写真もなかなかのものではないか。 ふふふ・・・。自画自賛である。 こ、こ、この、何気ない道端の雑草をとらえた写真!! まるでいっぱしの写真家ではないか。 素晴らしい、素晴らしいぞ、にわ男。 こんなに積もるなんて滅多にないからな。 何人も転んでたけど、雪道に慣れてないからな。大丈夫かな・・・。 鳩も一か所に集まって、寒さをしのいでいるのだろうか。 ここから動こうとしないんだな。 ひとりの足跡・・・。 この人、何処に行ったんだろう。

  • 十日恵比須神社の正月大祭。

    えびす様とだいこく様をお祀りする神社。 商売繁盛と家内安全。 福岡市博多区東公園にある『十日恵比須神社』。 ここには事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)と大國主大神(おおくにぬしのおおかみ)、いわゆる『えびす様』と『だいこく様』がお祀りされている。 商売繁盛、家内安全、漁業繁栄などを願い、毎年行われる正月大祭(1月8日から1月11日の期間)に多くの人が祈願に訪れる。 例年であれば、参道から殿まで、参拝に訪れる人々の行列ができ、参拝まで1時間、2時間待ち時間ができることも当たり前であった。 参道沿いには数多くの出店がたちならび、お参りの人々でごった返す。 殿では『福引』が行われ、様々な縁起物を巡り、一年の運を占ったりする。 境内には 「大当たり~!!」 「満腹~!!」 「商売繁盛~!!」 等々、威勢の良い福引の声が鳴り響く。 ところがこのコロナ渦。 今年の十日恵比須神社の正月大祭は、規模

  • 大分県深島釣行最終話。でかいよ!やったねKさん!

    一発くれば大物!深島、すごいかも。 早々に竿を曲げるK氏。 にわ子は残念な釣果であったが、金髪君は初磯で超でかいボラを釣ったし、棟梁O氏は45㎝の大型のクロを釣り上げた。残るはワシと大工のK氏であるが、K氏もなかなかの釣師。 夜明け後ほどなくして、竿をぐいーーんと曲げていた。 ひきも相当に強力。 これは初っ端から大物か!! 竿の大きな曲がりと、強い引きから、間違いなく大物だ。 皆の注目の的!! 場頑張れKさん! しばらく魚とやりとりをしていたKさん、 なあーーーんやーーー!! と残念そうな声。 でかっつ!! 『サンノジ』である。写真の撮り方があまりよくなかったので、大きさがわかりにくいが、45㎝はゆうにあるサンノジだ。 これは『さんぺい』じゃないかあーー!! 違うよ!!『サンノジ』だって言ってるじゃないか。 さ・ん・の・じ・です!! だから、『さんぺい』じゃなくて、『さんのじ』だって言って

  • 深島の磯、博多にわ子のぼやき。

    大分県佐伯市蒲江、深島釣行の第4弾。 磯で岩の一部と化したにわ子。 夜中の磯で寒さをしのぐのは能である。 ここで寒さに負けると・・・そっと死神が近寄り、「眠れば楽になるぞ~。」と耳元でささやく。 眠るな~!! 眠ったら死ぬぞ~!! 冒険家が生死の境を彷徨うがごとく岩場でのたうち回るにわ子。 と、同じ言葉を267回叫んでいた。 風を避けるために岩場にはりつき、磯の岩と同化した。 生ける屍である。 微動だにしない。 夜が明け、釣りを始めるにわ子であったが。 にわ子の釣り。 ルアー。 メタルジグ、ワーム、その他ルアー等々を投げて投げて投げまくる。 魚がそいつを餌と間違えて、ぱくりといつく。 そういう算段である。 だが・・・ いっこうにいつかんぞーー!! にわ子ーー!!美味い魚はどうしたああーー!! 美味い魚がないと、晩御飯抜きだぞーー!! ぬわあーー!! い、い、色がなくなっとるーー!!

  • 深島の磯で大工の棟梁が吠える!

    深島釣行の第3弾。大工のO氏が魅せる! 夜釣りは不発だったものの。 さてさて、深島釣行の第3弾だぞ。 今回は大工の棟梁、O氏の登場だ。 夜中に磯にあがり、徹夜状態で夜釣りを始めたO氏。 齢65歳にして、この体力。 さすがは大工の棟梁である。 足腰の強さも当然我々以上のものだ。 夜中からずーーーっと釣りをしている。 なんという体力と気力。 どこにそんなパワーがあるんだか・・・。 そんなO氏の仕掛けが意外だったのでご紹介。 O氏の仕掛けは少し変わっていた。 道糸が1.5号。ハリスは3号。竿一ほどのほぼ固定仕掛け。 こんな感じ。 道糸1.5号にハリス3号って、なんだかアンバランスなような気がするが・・・。 しかも3号って、太すぎないかな・・。 そう思っていたのだが、日が昇ってすぐに、O氏の竿がぶち曲がる!! そして、しばらくやりとりをしていたのだが・・・ プツン・・・ とラインブレイク。 3号

  • 金髪君の初磯はスパルタで幕を開けるのだった。

    深島釣行の第2幕。釣り初心者、Y君の巻。 6時間の凍える夜中を乗り越え、いよいよ実釣。 待ちに待った夜明けである。 それにしても、寒かったああ!!普通なら、泣いて帰ってるぞ。 いい年こいたオッサンを泣かす自然・・・なかなかの驚異である。 さあ、いよいよ魚釣り開始だ。 釣り初心者、バリバリの🔰マークをひっさげて、初の磯に挑むY君。 なんと髪はトランブばりの金髪だ!! 今日から、Y君のことは『金髪君』と呼ぶことにしよう。 さて、この金髪君、超初心者であるからして、ライフジャケットや磯までもが借り物。 初心者感が良いではないか。 従って、仕掛けの作り方、針の結び方なども全然わからない状況。 ここから今釣行の主催者である、O氏のスパルタ教育が始まる。 「おい!こら!ここはこうせんかーー!」 「違うやろうが!ここはこうや!」 O氏は大工であるからして、なかなか弟子には厳しいのだ。 お連れの、これ

  • 24時間戦えますか?大分県佐伯市蒲江釣行。

    大寒波の名残に苦しむ極寒の磯。 総勢5名での釣り初め。 いよいよ釣り初めだぞーー!! 釣りを通じて知り合いになった大工のO氏、O氏の釣友でありこれまた大工のK氏、魚釣り初心者で初磯挑戦のY君、そして博多にわ男とにわ子の総勢5名よる、釣り初めだ。 手前の若き釣り人がY君。 これまで波止場でサビキ釣りしかやったことがないのに、釣研のクラブに所属し、なんとこの日、初めて磯釣りをやるという、初心者。 その奥がO氏。初心者のY君を誘った張人であり、今回の釣行の主催者。 そして一番奥がO氏の釣友のK氏。物静かに闘志を燃やす釣り人である。 釣り初めに選んだ場所は、O氏お勧めの大分県佐伯市蒲江。 お世話になった渡船は『真徳丸』さん。 蒲江エリアの磯を知り尽くす、海の男である。 今回あがった磯は『深島』という島の磯。磯の名前聞いたのだが・・・忘れた・・・。 いや、正確にいうと、死ぬほど体力を奪われ、磯の名

  • 背徳の焼酎と鬼滅。

    正月だから許される!昼間から焼酎! 起きたら飲めるなんて・・・。 午前中から酒が飲めるなんて・・・滅多にないことだ。 日が昇って飲む・・・背徳の味。 いいねえ。 正月くらいは許してくれ。 どこにも出かけなくてよい。 何と素晴らしいことか。 出かけることもないので・・・ふと思った。 飲みながら、テレビを見ていたのだが、ふと思った。 世間を騒がせている『鬼滅の刃』とやらを見てみるか・・・。 恥ずかしながら、ワシは世間で話題の鬼滅の刃なるものが、何なのかほとんどわからない。 福岡の太宰府天満宮の近くにある『竈神社』が聖地になっていることだとか、話題としては知ってはいるが、それが何のことやらさっぱりわかっていなかった。 そこで、ビデオのオンデマンドサービスで検索してみると、アニメの1話から26話までが配信中であった。 ほほ~、これがうわさの鬼滅の刃か。 酒も飲んでるし、どこも出かける予定もないし、

  • 2021年もどうぞよろしく!!

    新年には魚をって釣り運を蓄える。 福岡では鰤をう。 新しい年がスタートしたな。 昨年はバカバカしいおふざけブログにお付き合いいただき、感謝申し上げる。 今年もおバカ全開フルスロットルで、お遊びに励みたいと思うぞ。 今年もおふざけブログに是非お付き合いを。 もしかすると、たま~に、まかり間違って、役に立つ情報もあるかもしれないので、是非引き続き訪問いただきたい。 ヨロシク!! ところで、福岡の正月といえば、鰤だ。 何故かは知らないけれど、鰤をう。 きっと出世魚だから、縁起が良いということでべるのだと思うが、ホントのところは知らない。 出世魚の鰤であるが、大きさによって呼び名が変わる。 地域によってその呼び名も様々であるが、九州では、ヤズ➡ハマチ➡ブリと変化していく。 最近は養殖技術が素晴らしく、養殖の鰤がめちゃっくちゃ美味い。 脂ののりが半端なく美味いんだな、これが。 どうよ、このテ

  • 長崎県平戸沖、真立島釣行の最終編。

    ふふふ。。。博多にわ男の秘技を披露しよう。 潮の流れは緩やか。 さて、長崎県平戸市の真立島釣行もいよいよ最終編である。 ワシ、博多にわ男の様子をお届けしよう。 ワシの仕掛け。 竿:shimano極翔 1.5号 5.3mリール:ハイパーフォース3000番道糸2号ハリス1.5号針:グレ針4号(のちに5号)ウキ:ダイワ ベガスティック遠投0号最初は錘なし。全誘導仕掛け とこんな感じ。 潮の流れが緩やかだったことと、魚のいる層がわからなかったので、スタートは全誘導の仕掛けだ。 ただ、ワシの場合はウキが消し込むのを見たい派なので、アタリが見やすい棒ウキを使用している。 たまには釣れてるところを見せちゃうぞ! うむうむ・・・。 聞こえてくるぞ・・・。 読者諸氏の声が! 「仕掛けがどうのとか解説しているが、どうせまた釣れなかったんだろーー。」 「にわ男に魚は期待してないぞーー!」 ・・・・。 こらーー!

  • こ!こ!このあたりは!!念願の青物か!!!

    長崎県平戸市『真立島』釣行の続々編。 にわ子、燃える! 同行のW氏は好釣果。 さてさて、にわ子はどうかな・・・。 燃えてまんがな~!! 気合十分だな。 竿も大物用の竿だ。 ルアーフィッシングのにわ子は、根魚や青物を狙っている。 あわよくば、海のスプリンター、『ヒラマサ』を釣ろうなどと、大それたことを考えているのだ。 ヒラマサだったら、一匹釣れれば、優勝にしてやるぞ、にわ子! 一気に主人公に躍り出るのだ。 あまりの気合に殺気がほとばしり、少し離れて釣りをしていたW氏も、その殺気を感じ取っている。 あまりの殺気に、W氏は振り返ることもできない。 そんなに殺気立っていては、魚も寄り付かなくなるんじゃないか? 大丈夫か? あたりはボチボチとくるものの。 海の海底付近を丹念に探るにわ子。 あたりはボチボチくる。 しかしそれは狙っている、アカハタやアコウといった高級根魚ではなく アラカブ(カサゴ)ばか

  • 恐ろしい技の使い手、W氏。平戸での磯釣り続編だ!

    長崎県平戸市『真立島』釣行続編。 釣り場の紹介忘れてた・・。 W氏に同行した今回の釣行。 釣り場は長崎県平戸市に浮かぶ『真立島』である。 Googleマップより Googleマップより 真立島は出港地から船でおよそ5分。 湾内に近い島で、ワシらが上がった磯は、その北西側先端部。 磯自体は広いが、テーブル状のシモリがあるため、釣り場は船着き周辺に限られる。 北側は外海に向いていて魅力的ではあるが、何せ断崖絶壁であるからして、とても釣りができるような足場はない。釣れてもタモ網が届かない・・・。 さすらいの上物師W氏はどうかな? W氏は北西の先端部で、一番外海に近いところで釣りを始めた。 足場が高いため、「大丈夫かな?」と思っていたが、W氏は足腰が強い。 へっちゃらである。 ワシだったら、足腰が弱いのと、高所恐怖症の二重苦で、そこに立っているだけで股間がスースーしてきて、とても立ってはいられない

  • 2020年の釣り納め。釣り人・・多いなあ!!。

    長崎県平戸市の磯へ。 初めての磯、『真立島』。 2020年もいよいよあと数日だ。 となれば・・・そう!釣り納めをせねばならんだろう。 さてさて、どこで釣り納めをするかなあ・・・。 と思案の末、長崎県の平戸の磯へ決めた。 今回は『さすらいの上物師W氏』と一緒に釣行だ。 お世話になった渡船は 『浜釣りセンター』さん。 午前6時の出船だったのだが、船宿に着いたのは午前5時。ちょっと早く着きすぎたかな?と思ったのだが、船宿に着いてみてびっくり!! 駐車場にとめられないほどの車がびっしり。 な・な・何じゃこれりゃあ!! こんなの初めて見たぞ。 何度も利用している船宿であるが、こんなに車が多かったことはない。 ざっと見ても50台以上はある。 まるで中古車の展示場である。 こんなに車が多いということは、当然釣り人が多いってこと。 つまり・・・ あがれる磯が限られるってわけ。 みんな年末の釣り納めってと

  • おめえ、ホントはオッサンだろ??

    誕生日のディナーに『鳥皮』?? お、お、おまえはーー、 オッサンかああーーー!! 御所望の鳥皮である。 タレ10に塩10。 完全にオッサンの宴会と化した。 博多の鳥皮は少し他県と違っている。全部の焼き鳥やがそういうわけではないが、鳥皮を専門にやっている焼き鳥やの鳥皮は、写真のような感じで、仕込みに1週間を要する。 串に巻きつけられた鳥皮を焼きながら脂を落とし、タレの場合はタレに漬け込み、また次の日に焼いてタレに漬け込むという作業を1週間繰り返して仕込むのだ。 だから、皮の脂が適度に落ちてなくなり、カリッとした感とプリっとした感の共存が味わえるのだ。 ひとり、5や10は当たり前にぺろっとべられる。 それにしても・・・ 誕生日に鳥皮っすか・・・。 まあ、そういうところが、にわ子の面白さでもあるがな。 一応、ケーキも準備。 念のために、ケーキも準備。 人、たっての希望により、ろう