2006年はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)という単語が市民権を得た年だ。その立役者がSNS最大手のmixi(ミクシィ)。9月14日に東京証券取引所マザーズ市場に上場し、世間の注目を浴びた。何しろ、NHKのシニア向け番組でSNSの利用方法が放送されたり、電車の中刷り広告に社長の顔写真が掲載され、「2006 ユーキャン新語・流行語大賞」にも選ばれるなど、広く一般に認知された年だったと言える。2006年を振り返りつつ、2007年のmixiの戦略を聞いた。 ――2006年はどんな1年でしたか。株式上場という節目もありましたが……。 笠原:2006年については、非常に密度の濃い、長い1年だったと思いますね。上場の影響については、やはり認知度の面で大きかったと実感しています。もう少し、目立たずにすむのかなと思っていたんですけど……。 mixiに対する注目度は、笠原氏にとっても予想外
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のブームは携帯電話にも押し寄せている。8月にはGREEがKDDIと提携し、auでの新たなサービスを企画中だ。また、ネットマイル創業者の1人である畑野仁一氏が手がける「Any」や、位置情報を利用する「どこよ!」などさまざまなモバイルSNSが誕生している。そして、携帯電話向けのシステム開発を手がける大手もついに、この市場に参入した。 KLabはユーザー間で動画や楽曲、HTMLメール素材などの携帯電話向けコンテンツを共有できるSNS「ケースペ」のベータサービスを開始した。携帯電話からのみ閲覧可能だが、コンテンツの投稿はPCからでもできるようになっている。 ケースペはユーザーが動画や、音声、画像、デコメールなどのHTMLメールのテンプレート、Flashコンテンツ、着信メロディなどを投稿し、ほかのユーザーと共有できる点が大きな特徴だ。動画の容量は無制限で、
グリーが提供するSNS「GREE」が、8月8日付で動画共有機能を実装しました。 GREE、携帯電話から投稿できる動画共有サービス。PC投稿も対応を予定 http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/15001.html 以前からGREEでは、オンラインアルバム機能として「GREEフォト」を提供していました。GREEフォトは無料で200MBまでディスク容量を利用でき、アップロードした画像をブログにも表示できるなど多機能ながらユーザーには無償提供されており、こうしたマルチメディア機能の拡充には積極的のようです。先日KDDIの出資を受けて大幅な増資を行なっているだけに、今後もさまざまな取り組みが期待できそうです。 一方、先日500万ユーザー突破を発表したmixiも、実験的ながら動画アップロード機能を実装しています。会員向けのWebマガジン「mikly(ミクリィ)」
グリーは8日、同社が運営するSNS「GREE」に動画共有機能を実装したと発表した。GREEのユーザーであれば無料で利用できる。 GREEではすでに画像共有サービス「GREEフォト」を提供しており、今回の動画共有機能はGREEフォトを拡充する形で追加されるもの。携帯動画からメール添付で投稿した動画をMacromedia Flash形式に変換してPCで再生できるほか、携帯電話で再生する場合は端末に応じたフォーマットに変換する。 対応するファイル形式はNTTドコモのiモーション(MP4)、auのEZムービー(AMC/3GPP)、ボーダフォン(3GPP)で、メール添付できるファイルであれば現在のところ容量制限はない。ディスク容量は静止画と共通で最大200MBまで利用できる。 写真の投稿はGREEの専用サイトから自分の携帯電話宛てに投稿用のメールアドレスを送信するか、GREEフォトに表示されるQRコ
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