12月7日に行われた「モバイル・ビジネス・サミット2007 マーケティング・エディション」の特別セッション「モバゲー成功の裏側〜企業とユーザーをつないだモバイル戦略」では、シーネットネットワークスジャパン 編集統括の西田隆一がモデレータとしてディー・エヌ・エー取締役ポータル・コマース事業部長の守安功氏を迎え、モバゲータウンの成功の秘密に迫った。 12月12日に東京証券取引所マザーズ市場から市場第一部に上場したディー・エヌ・エーの主力サービス「モバゲータウン」。ユーザーが無料で120種類以上のゲームを遊べることが特徴だ。2006年2月のサービス開始以降、順調な伸びを示し、11月末現在で会員数813万人、月間138億2000万ページビューを誇るサイトにまで成長した。 当初若年層しかいなかったユーザーも、最近では30代まで広がりつつある。2006年11月末の会員数200万人時点では10代が69%
オーバーチュアにつづいてグーグルが10月よりサービスを開始し、にわかに注目が集まるモバイルサイト向けのコンテンツ連動型広告。シーネットネットワークスジャパンが10月25日に開催したイベント「CNET Japan Innovation Conference」では、モバイルコンテンツ連動型広告サービス「focas match」を展開するエフルートのメディア事業部ゼネラルマネージャー、天野耕太氏が「コンテンツ連動型広告の主戦場はモバイルへ〜『focas match*』を考える技術と知恵」と題して講演し、モバイル広告市場の現状とコンテンツ連動型広告の展望を語った。 現在月間ユニークユーザー数400万人を誇るモバイル検索ポータルサイト「froute.jp」を手掛けるエフルート。同社は2007年4月、モバイル検索で培ったノウハウや技術を武器に「focas match*」を開始し、モバイルコンテンツ連動
USENは4月18日、ドコモが提供するFOMAハイスピード対応携帯電話のフルブラウザ向けに、ブロードバンド放送「GyaO」の実験的な提供を、4月19日から開始すると発表した。 今回開始するサービスは、従来のモバイルGyaO、公式版ケータイGyaOとは異なり、専用の動画再生アプリを利用することなく、携帯に組み込まれているアプリケーションを用いて動画コンテンツを再生する仕組みとなっている。FOMAハイスピード対応携帯電話端末向けにWindows Media Video形式で配信。画質のクオリティ向上を実現したとしている。 具体的なサービスの実験的配信として、ドコモの携帯電話端末「P903iX HIGH-SPEED」向けに、映画・ドラマ・音楽・バラエティなど20番組程度を用意し、約6カ月間無料で提供する。 対応端末でアクセスするには、iモードメニュー→フルブラウザ→internetの順でアクセス
日本エンタープライズは、3キャリア対応の無料コンテンツ配信サイト「無料!うたメロ♪ゲーム's」の配信を開始した。 サイトでは、メロディやゲームといった定番の携帯コンテンツを配信。オリジナルアレンジの着うた、着メロ、ライトユーザーでも楽しめる簡単操作のゲームなどがダウンロードできる。 サイトの利用料は無料だが、会員登録が必要。会員になると250ポイントが提供され、ポイントを使ってコンテンツをダウンロードする。ポイントは広告をクリックすることで貯められる。 サイトにはURL入力でアクセスできる。 ■ URL ニュースリリース(PDF形式) http://www.c-direct.ne.jp/japanese/uj/pdf/10104829/00057178.pdf 無料!うたメロ♪ゲーム's(携帯向け) http://utagame.jp/ (津田 啓夢) 2007/03/08 16:03
メンバーズは、携帯電話向け無料ポータルサイト「PlayMobile(プレイモバイル)」の提供を開始した。 「PlayMobile」は、無料で携帯電話向け各種コンテンツが利用できるポータルサイト。利用にあたっては会員登録(無料)が必要。ニュースは朝日新聞社、経路検索は駅前探険倶楽部、天気予報はeTENが提供する。このほか、占いやゲーム、デコメール、通販、懸賞、着うたなどが無料で提供される。 同社では、PlayMobileの広告枠として、動画広告やクライアントマッチング広告、タイアップ広告などを提供する。会員登録必須のサイトのため、ユーザーの属性にあわせた出稿が可能になるとしている。また、他社へのOEM供給も行なうとのことで、まずはVLe、アイデアリンク、インテリジェンス、スペースシャワーネットワーク、タックルベリーの計6社に対してOEM版が提供される。 ■ URL ニュースリリース(PDF形
シーエー・モバイルとスクウェア・エニックスは、無料でロールプレイングゲーム(RPG)が楽しめる携帯電話向け広告サイト「みんなdeクエスト」と、懸賞サイト「懸賞deクエスト」をオープンした。 「みんなdeクエスト」では、毎日2回メールが届けられ、そのシナリオに沿って行動を選択していく。1人プレイだけではなく、他のユーザーとパーティを結成してプレイすることもできる。一方の「懸賞deクエスト」は、広告付きメールが届けられ、モンスターを倒すと抽選で賞品などが得られるというもの。こちらでアイテムを獲得すると、「みんなdeクエスト」内で利用できる。 広告枠は、3月から販売される予定。両社では、ゲームを活用した携帯電話向け広告市場で、新たなビジネスモデルの構築と市場そのものの活性化を目指していく。 ■ URL シーエー・モバイル http://www.camobile.com/ スクウェア・エニックス
●ソフトバンク・モバイルの携帯電話SNSは成功するか? ソフトバンク・モバイル(ボーダフォンの10月1日からの新社名)が携帯電話SNSを開始するそうです。新社名への変更と番号継続制度(ナンバーポータビリティ)を見据えての新戦略です。多くのSNSプロジェクトが内部で進んでいると噂されている、ソフトバンク・グループのSNS戦略の新しい動きの一端が見えてきました。 関連記事は以下の通りです。 ▼会員制ネット交流SNS、ソフトバンク、携帯電話で(日経新聞 2006年8月20日) http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060820AT1D1809N19082006.html ●携帯電話SNS晩夏の陣の始まり 既にKDDI(AU)はGreeに出資し、Greeと提携する戦略を打ち出しています。 NTTドコモも炎上したとは言えmixiの公認コミュニティに参加して、S
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