2016年1月26日のブックマーク (2件)

  • 特集ワイド:それホンモノ? 「良き伝統」の正体 - 毎日新聞

    東京五輪の2年前、国鉄(現JR)東京駅近くの路上風景。植え込みも路上もごみだらけ=東京都中央区京橋1丁目で1962年5月27日、池田信さん撮影 日人は「伝統」という言葉にヨワいらしい。例えば選択的夫婦別姓制度の是非を巡る議論。安倍晋三首相ら反対派は「同姓が日の伝統だ」と主張し、いくら専門家が「同姓は明治中期以降の新しい制度」と指摘しても聞く耳を持たない。このように最近は、新しく、ウソに近い「伝統」がやたらと強調されている気がするのだが……。【吉井理記】 この記事は有料記事です。 残り2618文字(全文2777文字)

    特集ワイド:それホンモノ? 「良き伝統」の正体 - 毎日新聞
  • 山の神が消えた…1905年1月23日は日本狼が絶滅した日(季節・暮らしの話題 2016年01月23日) - tenki.jp

    絶滅の理由としては、明治以降西洋犬の導入に伴い狼にも狂犬病やジステンパーなどの病気が蔓延したこと、家畜に害をなすため、人間による徹底的な駆除が行われたこと。住居である山が開発され、餌となる動物や住処が激減したことなどが重なったためと考えられます。 もともと狼はオオカミ(大神)ともいわれ、日では古代から神として崇拝されていました。日書紀の欽明天皇即位前記には、秦大津父(はたのおおつち)が狼を「汝は是貴(かしこ)き神にして、鹿(あら)き行(わざ)を楽(この)む」と言った話が記されています。 かしこき神とは、賢明さと邪悪さを兼ね備えており、そのために人間から畏怖される神という意味です。 日人は農耕民族なので、田んぼや畑をあらす猪や鹿などの動物は害獣。それらの動物をとらえてべる狼は山の神としてあがめられていたのです。 狼を神の眷属としてまつる代表的な神社は秩父の三峰(みつみね)神社と遠州水

    山の神が消えた…1905年1月23日は日本狼が絶滅した日(季節・暮らしの話題 2016年01月23日) - tenki.jp