新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、離婚危機に陥るケースが出始めている。もともと感じていた性格や価値観の不一致が、家にいる時間が長引くことで表面化し、夫婦関係の破綻につながっているようだ。 不織布マスクの「上と下」「裏と表」の見分け方 5月下旬、広島市南区の40代女性は離婚届を出し、約10年の結婚生活を終えた。「娘が生まれた4年ほど前から違和感があった。離婚は時間の問題だったけど、コロナが決定打になりました」と振り返る。 自営業の元夫は、これまでは月の半分が県外出張で不在だったが、新型コロナの影響が出始めた2月ごろから仕事が減った。家にいることが増えたのに、幼い3人の子どもの面倒は見ない。外に連れ出して遊ぶことも一切なかった。 自室にこもって休業補償について調べるか、趣味のゲームに没頭する日々。夜7時から翌朝5時まで画面に向かう。手を止めるのは夕食の間だけで、子どもが近づくと「ゲ
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