新婚旅行を控えていた男性が、センターラインを越えて突っ込んできた車に衝突され、重傷を負いました。運転していたのは高齢男性で、事故直後の映像には、自分がどういう運転をしていたのか、分かっていないような様子が映っていました。 ■ハネムーン目前…夫婦悲痛 16日、千葉県の県道を走る車の車載カメラの映像です。 カーブを曲がり始めた瞬間、正面衝突。衝撃で、カメラは空を向いてしまいました。 前から来た車は、大きくセンターラインを越え、“逆走”しているようにも見えます。 被害者の男性は、全治4週間のけがをしました。 被害者:「(Q.あれだけはみ出されると、避けようがない?)カーブの所なので。一瞬ですので、避けられなかったです。鎖骨が骨折したり、肋骨(ろっこつ)だったり、手首ですかね。まだ痛みがとれておりません。歯磨きだったり、ご飯食べる時にも、利き手側ですので。お箸が持ちづらかったりですね。あとは、就寝