ブックマーク / zenn.dev/mizchi (4)

  • Cloudflare D1 で ORM を使う (drizzle-orm)

    tl;dr 生産性を上げる & SQL インジェクションを防ぐために ORM を使うのがよいとされている(諸説あります) cloudflare workers + d1 はウェブの破壊的イノベーション(諸説あります) モダンフロントエンドで大切なのは TypeScript との親和性と言われている(諸説減ってきた) 当は理想の ORM を自作したいのけど、drizzle が現状一番自分のゴールに近いので、試したら良さそうだった 既存の問題と drizzle-orm 今までのあらすじ というわけで d1 に全振りするのが今後の生存戦略として有効だと思っているんですが、d1 client は専用のAPIからクエリ文字列を送り込む形式なので、native driver を使ってる prisma や typeorm 等が使えません。 自分が Mongodb + たまに Rails ActiveR

    Cloudflare D1 で ORM を使う (drizzle-orm)
  • Cloudflare D1 がヤバい

    まだ検証足りないけど、マジで想像通りのブツなら魂震えるかもしれん…。 Announcing D1: our first SQL database Cloudflare D1 = Edge SQLite Cloudflare D1 は Cloudflare Worker で、つまり CDN Network 上で sqlite が動きます。これだけなら普通の sqlite ホスティングなんですが、もちろん Cloudflare が出すからにはそれだけではなく、CDN Edge 上に Read Replica がバラ撒かれた sqlite になります。ヤバくないですか? 僕はヤバいと思いました。 このヤバさを知るために、Cloudflare が開発した基盤についていくつか抑えておく必要があります。 Durable Objects は CDN 上の Actor モデルを構築できます。この Acto

    Cloudflare D1 がヤバい
  • ブラウザからローカルファイルを操作するターミナルを作った

    フロントエンド開発はフロントエンドで完結すべき過激派としてのGWの活動で、ブラウザでローカルファイルを読み書きするターミナルのプロトを作ってみました。 ローカルファイルをマウントして操作してる風景です。 ソースコード mizchi/web-shell 仕組み FileSystemAccess API を使って、FS API を実装 xterm.js 上で FS を叩く Unix 風のコマンドをいくつか実装 monaco-editor で、open <file> した内容を渡して、Cmd-S で保存した内容をFSに書き込む 最初に開いてるのは navigator.storage.getDirectory() の一時的なストレージで、これはブラウザの機嫌次第で揮発します(仕様にそう書いてある)。ローカルファイルを操作するのに mount を使うのがメインの用途です。 FileSystemAcc

    ブラウザからローカルファイルを操作するターミナルを作った
  • webcontainer とは

    stackblitz が提唱して実装している node.js が動くブラウザ環境。container といってるが、 Docker 等とは関係ない。 stackblitz/webcontainer-core このコンテナはブラウザ内で node.js (らしきもの)が動くことがターゲットで、現在デモとして next.js をビルドしてプレビューできている。これによって node.js + webpack + next.js cli が動いていることがわかる。 デモはここで試せる。 まだ OSS ではないので、この記事の大部分は想像によって書かれている。 webcontainer 概要 (自分の理解なので話半分に) ブラウザサンドボックスでも electron なしでも動かせるようになってきた。しかし現在 node.js を動かすには色々と欠けている部分があるので、それらを総称して webc

    webcontainer とは
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