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2009年2月15日のブックマーク (2件)

  • 一日一読 2008年読書総括(2007年12月26日分まで)

    普通小説部門ベスト 一般書ベスト 1.宿屋めぐり(町田康大好きだーと叫びたい。擬態語の天才) 2.鳥類学者のファンタジア(これは・・傑作でしょ、空のオルガン光景が忘れられず) 3.どこから行っても遠い町(川上弘美また私の中で再燃した話。丁寧に書かれた群像) 4.旅のラゴス(旅のインパクトが強くて素敵な話で倒れました) 5.枯葉の中の青い炎(どの話も良かったなあ。またこの人読みたいなあ。しみじみと) 6.草祭(もおん!不思議世界をこの作者に書かせたら天下一品) 7.ファミリーポートレイト(コマコ・・・の心の旅路に乾杯) 8.蝶(皆川博子はハズレがないのです・・これもまた不穏さに満ちていて) 9.平成大家族(こういうのいいねいいね。お父さんが何も知らないというところにほくっと笑えたり) 10.舌男爵(はずれがないのです・・しつこい・が・・) 次点 ・あやめ蝶ひかがみ(素晴らしいわよ、こ

  • そうだ、肉を脂で煮ればいいんだ :: デイリーポータルZ

    フランス料理の調理法の一つに“コンフィ”というものがある。「肉をその脂肪とともに長時間煮込み、そのまま漬け込んだ保存」のことを言うらしい。 前から知識として知ってはいたが、フランス料理なんて滅多にべに行かないし、行ったところでコンフィは頼んだことがない。なんでも、肉が非常に柔らかくなるという話だ。うーむ、べたい。ものすごくべたい。 でも、別にわざわざ店まで行かなくたって、自宅でも作れるんじゃないか? だって脂で煮ればいいだけの話なんでしょう? というわけで、コンフィなるものを作ってみることにした。果たしてちゃんと作れるんだろうか。 (高瀬 克子) まずは、豚バージョン いきなり肉をキロ単位で買ってしまったあたりに、私の意気込みを感じていただきたい。 なんたって肉も脂も大好物だ。どうして今までコンフィ作りに手を出さなかったんだろう? と我ながら不思議に思うくらい、ドンピシャな調理法じ